こんにちわ、「くまドン」です。
今回は、献灯明(けんとうみょう)が行われる江東区(こうとうく)の亀戸天神(かめいどてんじん)の近くにある旧中川(きゅうなかがわ)での撮影奮戦記(ふんせんき)に戻りますが、
ワンパターンになりがちなので、今回は、地元のローカルな話題から行きます。
(亀戸天神や深川と違い、地元以外では、ほとんど知られていないので、ある意味珍しいです。)
今年平成25年8月の第一週の土曜日の江戸川花火大会の前に、旧中川に面する江東区の東大島神社(ひがしおおじまじんじゃ)の例祭(れいさい)があり、撮影に行きましたので、その風景からです。
(絵画調)
夕方ですので、提灯(ちょうちん)の灯り(あかり)も薄明るい程度ですが・・・
【東大島神社】
大島の東半分の地区には、永平神社・子安神社・小名木神社・北本所牛島神社・南本所牛島神社の神社がありましたが、戦災により焼失してしまい、昭和24年に各神社の代表が話し合って建てたのが、東大島神社です。
今年は、本祭では無いので、大きな神輿は巡行しませんが、替わりに、今年は下の写真の提灯神輿(ちょうちんみこし)が町内を周ります。
江東区大島は1丁目から9丁目までありますが、東大島神社の氏子(うじこ)領域は、名前の通り、大島の東半分(5・6丁目の一部と、7丁目~9丁目)です。
日も暮れた後、神社本殿の前で儀式が行われた後、提灯神輿に灯りがついて、町内の巡行が始まります。
後方は、盆踊りの太鼓(たいこ)をたたく為の櫓(やぐら)です。
さて、本題に戻りまして、昨年の8月20日頃に、江戸川区(えどがわく)の旧中川で撮影した写真です。
以前のブログ「名所江戸百景069 第70景 中川口 旧中川の灯篭流し」の続きになります。
8月も後半になりますと、ひまわりの花も終わりに近づき、夏の日の暑さの中に、吹いてくる風には、秋の気配が少しずつ感じられるようになってきます。今日は、スカイツリーも、はっきり見えます。
江戸川区の小松川(こまつがわ)側から撮影していますので、向こう岸が、江東区の大島です。
当日は、ボートやカヌーを漕ぐ人が多く、見受けられました。
(絵画調)
川のてすりに、「2013年東京国体」の横断幕がありました。2013年9月中旬には、すぐ近くの荒川放水路で、他の地区に先行して、国体のボート競技があります。一応、日程を再度乗せておきます。
【スポーツ祭東京2013(第68回国民大会)】
今年2013年は、54年ぶりにスポーツ祭東京2013(東京国体、9/28~10/8)が開かれます。
「江戸川区開催分」には競技にボートがあります。(詳細はインターネット等で検索してください。)
ボート 9/11(水)~9/15(日) (会期前開催ですので、注意!!!)
場所: 荒川特設ボートコース(江戸川区平井運動公園付近) JR平井駅が近い。(荒川放水路で行います。)
8月も半ばを過ぎると、「デキハゼ」と呼ばれる今年産まれたハゼも10cmを超えるようになってきます。
前にも、お話ししましたが、江戸川区(えどがわく)や江東区(こうとうく)は、東京湾に面しているので、ハゼ釣りを含めて、釣り好きが多い所です。
この時期になると、釣り人の数は、格段に増えてきます。
(絵画調)
しかし、中川大橋に移動して、撮影したい名所江戸百景の中川口(旧中川と小名木川(こなきがわ)の合流点)を見ると、カヌーやボートが見つかりませんでした。逆に逆井の渡しの上流側の方が絵になります。
都営新宿線(とえいしんじゅくせん)の東大島駅(ひがしおおじまえき、旧中川の上にあります。)の下付近にいるカヌー2隻が中川口の方へ行かないかなと思っていると、・・・・・・・
なんと、中川大橋の下を通り抜け、中川口の方に向かっていきます。
急いで、中川口に移動して、カメラを構えて待ちます。正面に伸びる川は、小名木川です。
・・・・が、しかし、カヌーが手前過ぎて、草に半分隠れてしまいました。
再度、移動して、中川口とスカイツリーが見える撮影ポイントに移動します。1隻目は通過してしまいましたが、2隻目の撮影に成功しました。
今回は、中川口に、カヌー、スカイツリー、夏雲、青い空が揃いました。
この写真を、広重の名所江戸百景「第70景 中川口」に対応する「くまドン板」の景(確定・夏景)とさせていただきます。
(このプログは、名所江戸百景の現代版である「くまドン版」を作ることを第一目標としています。)
下の絵は、広重の名所江戸百景「第70景 中川口」(夏景)です。
最後に、亀戸天神の献灯明についての情報を、一応、再度乗せておきます。
【亀戸天神(かめいどてんじん)の献灯明】
場所: 亀戸天神の境内
日時: 平成25年8月24日(土) 9:00~16:00 天神囃子(はやし、葛西囃子天神会) 、18:15~三味線
25日(日) 9:00~16:00 里神楽(さとかぐら、岩楯社中)、
19:00~ 献灯明、薪神楽(たきぎかぐら、かがり火の中での夜神楽)
夜の境内に、神前から分けられた1000個以上の灯明が灯り、静寂の闇につつまれます。
灯明の灯りは、天神様(てんじんさま=菅原道真)の霊をお守りしていることを表しています。
今日から、亀戸天神の献灯が始まります。過ぎゆく夏の1日を、提灯の灯り(あかり)とお楽しみください。
今回は、これで終わりとさせていただきます。
羽田でも、献灯祭があるので、先行して羽田の話を作ろうとしましたが、色々考え込んでしまい、ブログが止まってしまい、旧中川が先になりました。申し訳ありません。
次回も、旧中川の逆井の渡しの予定です。
日本プログ村に参加してみました。時間があれば、どれか一つ「ポチッ」と押してください。
今回は、献灯明(けんとうみょう)が行われる江東区(こうとうく)の亀戸天神(かめいどてんじん)の近くにある旧中川(きゅうなかがわ)での撮影奮戦記(ふんせんき)に戻りますが、
ワンパターンになりがちなので、今回は、地元のローカルな話題から行きます。
(亀戸天神や深川と違い、地元以外では、ほとんど知られていないので、ある意味珍しいです。)
今年平成25年8月の第一週の土曜日の江戸川花火大会の前に、旧中川に面する江東区の東大島神社(ひがしおおじまじんじゃ)の例祭(れいさい)があり、撮影に行きましたので、その風景からです。
(絵画調)
夕方ですので、提灯(ちょうちん)の灯り(あかり)も薄明るい程度ですが・・・
【東大島神社】
大島の東半分の地区には、永平神社・子安神社・小名木神社・北本所牛島神社・南本所牛島神社の神社がありましたが、戦災により焼失してしまい、昭和24年に各神社の代表が話し合って建てたのが、東大島神社です。
今年は、本祭では無いので、大きな神輿は巡行しませんが、替わりに、今年は下の写真の提灯神輿(ちょうちんみこし)が町内を周ります。
江東区大島は1丁目から9丁目までありますが、東大島神社の氏子(うじこ)領域は、名前の通り、大島の東半分(5・6丁目の一部と、7丁目~9丁目)です。
日も暮れた後、神社本殿の前で儀式が行われた後、提灯神輿に灯りがついて、町内の巡行が始まります。
後方は、盆踊りの太鼓(たいこ)をたたく為の櫓(やぐら)です。
さて、本題に戻りまして、昨年の8月20日頃に、江戸川区(えどがわく)の旧中川で撮影した写真です。
以前のブログ「名所江戸百景069 第70景 中川口 旧中川の灯篭流し」の続きになります。
8月も後半になりますと、ひまわりの花も終わりに近づき、夏の日の暑さの中に、吹いてくる風には、秋の気配が少しずつ感じられるようになってきます。今日は、スカイツリーも、はっきり見えます。
江戸川区の小松川(こまつがわ)側から撮影していますので、向こう岸が、江東区の大島です。
当日は、ボートやカヌーを漕ぐ人が多く、見受けられました。
(絵画調)
川のてすりに、「2013年東京国体」の横断幕がありました。2013年9月中旬には、すぐ近くの荒川放水路で、他の地区に先行して、国体のボート競技があります。一応、日程を再度乗せておきます。
【スポーツ祭東京2013(第68回国民大会)】
今年2013年は、54年ぶりにスポーツ祭東京2013(東京国体、9/28~10/8)が開かれます。
「江戸川区開催分」には競技にボートがあります。(詳細はインターネット等で検索してください。)
ボート 9/11(水)~9/15(日) (会期前開催ですので、注意!!!)
場所: 荒川特設ボートコース(江戸川区平井運動公園付近) JR平井駅が近い。(荒川放水路で行います。)
8月も半ばを過ぎると、「デキハゼ」と呼ばれる今年産まれたハゼも10cmを超えるようになってきます。
前にも、お話ししましたが、江戸川区(えどがわく)や江東区(こうとうく)は、東京湾に面しているので、ハゼ釣りを含めて、釣り好きが多い所です。
この時期になると、釣り人の数は、格段に増えてきます。
(絵画調)
しかし、中川大橋に移動して、撮影したい名所江戸百景の中川口(旧中川と小名木川(こなきがわ)の合流点)を見ると、カヌーやボートが見つかりませんでした。逆に逆井の渡しの上流側の方が絵になります。
都営新宿線(とえいしんじゅくせん)の東大島駅(ひがしおおじまえき、旧中川の上にあります。)の下付近にいるカヌー2隻が中川口の方へ行かないかなと思っていると、・・・・・・・
なんと、中川大橋の下を通り抜け、中川口の方に向かっていきます。
急いで、中川口に移動して、カメラを構えて待ちます。正面に伸びる川は、小名木川です。
・・・・が、しかし、カヌーが手前過ぎて、草に半分隠れてしまいました。
再度、移動して、中川口とスカイツリーが見える撮影ポイントに移動します。1隻目は通過してしまいましたが、2隻目の撮影に成功しました。
今回は、中川口に、カヌー、スカイツリー、夏雲、青い空が揃いました。
この写真を、広重の名所江戸百景「第70景 中川口」に対応する「くまドン板」の景(確定・夏景)とさせていただきます。
(このプログは、名所江戸百景の現代版である「くまドン版」を作ることを第一目標としています。)
下の絵は、広重の名所江戸百景「第70景 中川口」(夏景)です。
最後に、亀戸天神の献灯明についての情報を、一応、再度乗せておきます。
【亀戸天神(かめいどてんじん)の献灯明】
場所: 亀戸天神の境内
日時: 平成25年8月24日(土) 9:00~16:00 天神囃子(はやし、葛西囃子天神会) 、18:15~三味線
25日(日) 9:00~16:00 里神楽(さとかぐら、岩楯社中)、
19:00~ 献灯明、薪神楽(たきぎかぐら、かがり火の中での夜神楽)
夜の境内に、神前から分けられた1000個以上の灯明が灯り、静寂の闇につつまれます。
灯明の灯りは、天神様(てんじんさま=菅原道真)の霊をお守りしていることを表しています。
今日から、亀戸天神の献灯が始まります。過ぎゆく夏の1日を、提灯の灯り(あかり)とお楽しみください。
今回は、これで終わりとさせていただきます。
羽田でも、献灯祭があるので、先行して羽田の話を作ろうとしましたが、色々考え込んでしまい、ブログが止まってしまい、旧中川が先になりました。申し訳ありません。
次回も、旧中川の逆井の渡しの予定です。
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