goo blog サービス終了のお知らせ 

くまドン旅日記

写真が趣味です。自然の風景、旅行、歴史に興味を持って撮影を続けています。

旅日記022 浜名湖の風景と名物

2016年02月11日 21時57分12秒 | 旅日記
こんにちわ、「くまドン」です。

 相変わらず、「松代城(2)・・・・」のブログの内容が頭の中で、まとまりません。
 今回も、間をつなぐ為に、1月の静岡旅行の風景からです。
 (後で、まとめて作ろうとしましたが、先行して出していきます。)

 浜名湖(はまなこ)の西岸からの風景です。遠いので薄っすらとですが、雪で真白な富士山も写っています。

 左隅にあるのが、浜名湖ガーデンパークの展望塔です。

 そこで、浜名湖ガーデンパークに行ってみると、池があり、ガマ(蒲、香蒲)の穂がありました。

 その先にカモ(鴨)がいます。オカヨシガモ(丘葦鴨)が多いです。
 公園のカモですから、急いでは逃げませんが、だんだん泳ぎながら遠ざかるので撮影は大急ぎです・・・(汗)

 しかし、良く見ると、頭が緑色の鴨します。マガモかな?と思って、超望遠にしてみると・・・・
 ヨシガモ(葦鴨)のオス(♂)ですね。初めて見ました・・・・!

 展望塔にも昇りましたが、また別の機会にします。

 この日の夕食は「カキカバ丼」です。冬の浜名湖はカキ(牡蠣)が美味しいです。
 浜名湖はウナギ(鰻)の蒲焼(かばやき)が有名ですが、
 今年は、浜名湖の新しい味覚として、カキの蒲焼ドンブリを売り出しているので、試しに食べてみました。

 苦味のない美味しカキでした・・・・!

 今回は、これで終わりとさせていただきます。


 日本プログ村に参加しています。良ければ、「江戸時代」と「風景写真」のどちらかを「ポチッ」応援お願いします。
(両方押しても、1日1回分ですから不要です。携帯からは無効ですので、不要です。)
にほんブログ村 歴史ブログ 江戸時代へ にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村 (設定はINポイント順です)


旅日記 初夏の北海道2

2015年07月08日 12時25分22秒 | 旅日記
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回は、昨年に続いて、旅日記・特別編・北海道旅行の景色からです。なるべく前回と場所は変えてみました。

 最初は、網走(あばしり)・天都山(てんとざん)からの展望 オホーツク海越しの知床連山


 小清水原生花園に咲くエゾスカシユリ

 花の咲いている場所に人が足を踏み入れたことが原因で、一時は花の少なくなった小清水原生花園ですが、
 環境省の植生回復により、また多くの花が咲くようになりました。柵内には入らないようにお願いします。
 望遠レンズが無く、大きく撮影したくても、画像サイズを大きめにすれば、トリミング(画像の切取)で十分ですよ。

 霧多布湿原のタンチョウ(丹頂)

 子育て中のタンチョウは神経質ですので、近寄るのは厳禁です。
 湿原北側にある霧多布湿原センターで観察上の注意を聞きましよう。

 十勝・幕別町(まくべつちょう) 忠類ナウマン象記念館
(絵画調)


 釧路川源流の川下り
(絵画調)

 屈斜路湖(くっしゃろこ)から流れる出る釧路川はすごく透明で、川底の倒木や水草が見えます。

 川下りまで時間があったので、近くの屈斜路湖畔のアイヌ民芸品店でお土産を買ったついでに、アイヌの伝統衣装を着せてもらいました。顔と手は店にありました絵で隠しました。(この写真のみデータ加工とトリミングありです。)

 すぐ隣にコタン温泉と呼ばれる有名な屈斜路湖畔の露天風呂があります。
 同じ場所に屈斜路コタンアイヌ民俗資料館、レストラン、宿もありますね。


(1)以前、作成した北海道のブログです。
 「旅日記 初夏の北海道」
 「城002 鳥取神社 (北海道・釧路市、模擬天守)」

 今回はこれで終了とさせていただきます。

 くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。

 日本プログ村に参加しています。良ければ、「江戸時代」と「風景写真」のどちらかを「ポチッ」応援お願いします。
(両方押しても、1日1回分ですから不要です。携帯からは無効ですので、不要です。)
にほんブログ村 歴史ブログ 江戸時代へ にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村 (設定はINポイント順です)


旅日記021 山陰海岸(11) 豊岡のコウノトリ

2014年08月13日 09時30分44秒 | 旅日記
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回も、4月の山陰海岸の続きですが、海を離れ、円山川の上流に向かって、豊岡市(とよおかし)の中心に向かいます。今回は、兵庫県・豊岡市(とよおかし)の「コウノトリの郷公園」です。
 来日岳から見た豊岡盆地を流れる円山川の流れです。


 内陸に入ってからは城周り中心に進める予定だったのですが、事前調査が不足で豊岡の城跡の場所が良く分かりませんでした。近くに行けば、それらしい情報があるだろうと思ったのが甘かった・・・・・・・(汗)
 豊岡の観光案内を見ても全く城に関する情報なく、あきらめて、kainaka-2さんがコウノトリの写真を撮影されていたのを思い出し、予定変更して、「コウノトリの郷公園」に行ってみる事にしました。

 あまり正確に位置確認をしていなかったので、市役所の周りと思っていましたが、上の地図で、すぐ下にある「市立図書館」の敷地が、江戸時代の豊岡陣屋跡地でした。ここには、明治時代の豊岡県庁の表門が現存します。
 さらに、中世の豊岡城(山城)は、そのすぐ下の神武山公園でした。

 豊岡の市外から、東に2~3km進むと、「コウノトリの郷公園」があります。

 コウノトリの生息可能な環境を整備した公園です。コウノトリのエサを確保する為に、公園周辺の農家も農薬の散布を控え、無農薬栽培に切り替える等の協力をしています。

 コウノトリの公開ゾーンに行くと、コウノトリが10羽程います。横には柵がありますが、天井はガラ空きです・・・・

【コウノトリ(鸛)】
 全長約110~115cmもある大型の水鳥。頭や首は白く、クチバシは長くて黒く、羽は白と黒(風切り羽)、足は赤く、目に赤いアイリングのが特徴です。
 昔は日本で留鳥として、普通に繁殖していました。現在は、まれに冬に渡来することはあるが、乱獲と農薬によるエサの不足により、日本で自然繁殖していた個体は絶滅していますが、兵庫県の豊岡市を中心に、人工繁殖した個体を野生復帰させる試みが行われています。

 江戸時代の絵画には、ツル(鶴)とコウノトリが、混ざっているような絵があるそうです。

 円山川の下流にある城崎温泉(きのさきおんせん)には、七つの外湯の一つに、コウノトリが傷を癒していた事により発見したと伝説が残っています。

 平成17年には、世界初のコウノトリの放鳥が行われたそうです。放鳥した5羽中2羽がエサもらいに戻ってきたというハプニングありですが、それでも、翌平成18年以降には繁殖の行動が見られ、平成19年には46年ぶりに雛(ひな)の巣立ちが確認されたそうです。

 コウノトリの野性復帰が始まると、ハクチョウ(白鳥)やマガンも冬鳥として豊岡に飛来するようになったらしいです。

 東側の非公開ゾーンは、ちょうどコウノトリのつがいが繁殖中で、観察サイトを含めて、一切進入禁止でした。
 繁殖中のコウノトリを無理に見る必要は無いので、コウノトリの巣の見本と、

 館内にあったコウノトリの子育てシーンの造り物です。

 人工飼育したコウノトリを再び自然に戻す試みが、ここ豊岡では行われています。地元の農家も農薬を控え、無農薬栽培に切り替える等の協力しているそうですが、農家にとっても、決して楽な事ではないでしょう。
 今回の山陰海岸を一人で旅するなかで、ふと優しい雰囲気に触れることもありあました。ここ但馬(たじま)の豊岡が、自然のコウノトリが最後まで生き残った土地であり、人工繁殖に成功したコウノトリの再野性化に成功しているのも、但馬の人の優しさが、それを可能にしたのかもしれません。

 今回の「くまドン旅日記」の山陰海岸シリーズは、前回も申しましたように城訪問の為、内陸に向かいますので、これで、ひとまず終了です。
 kainaka-2さんへ、但馬や山陰地方の色々と美しい写真を見せていただきありがとうございました。再び、山陰海岸を訪れるきっかけをいただいた事を併せて、あらためてお礼申し上げます。
 この後の但馬地方は話は、「訪城記」カテゴリになります。(やっと、前回の訪城記の続きに入れます。)
 次回は、東京で深川祭り(本祭り)や灯篭流しがありますので、話を「名所江戸百景」カテゴリに移します。

(1)前回のブログは、以下の通りです。(ブログ右欄のカテゴリアーカイブで「旅日記」をクリックすると、一覧が表示され、一覧の先頭(一番下)にあるので、これをクリックしてもブログが開きます。)
 「旅日記011 山陰海岸(1) 浦富海岸の夕景」
 「旅日記012 山陰海岸(2) 居組・諸寄の漁港」
 「旅日記013 山陰海岸(3) 浜坂・城山公園」
 「旅日記014 山陰海岸(4) 御火の浦」
 「旅日記015 山陰海岸(5) 余部崎灯台」
 「旅日記016 山陰海岸(6) 餘部鉄橋」
 「旅日記017 山陰海岸(7) 鎧駅」
 「旅日記018 山陰海岸(8) かすみ丸遊覧船」
 「旅日記019 山陰海岸(9) 香住海岸~竹野海岸」
 「旅日記020 山陰海岸(10) 城崎の竜宮城・来日岳」
 (ブログ左欄の「カテゴリーアーカイブ」の「旅日記」をクリックしても、先頭(一番下)に過去ブログ一覧が表示されます。これをクリックしても、見る事可能です。)

 今回は、これで終了とさせていただきます。
 くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。

 今週からお盆休みの方も多いかと思います。帰省ラッシュの混雑など大変かと思いますが、道中お気をつけて、ご無事でありますように。

 日本プログ村に参加しています。良ければ、「ポチッ」応援お願いします。(携帯からは無効ですので、不要です。)
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ


旅日記020 山陰海岸(10) 城崎の竜宮城・来日岳

2014年08月12日 09時30分12秒 | 旅日記
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回も、4月の山陰海岸の続きで、海岸道路を豊岡市(とよおかし)・城崎(きのさき)に向かって走っていくと、日和山海岸(ひよりやまかいがん)が見えてきます。

 沖合に島が見えます。望遠で拡大すると、建物が見えます。竜宮城(りゅうぐうじょう)と呼ばれる観光施設で、昔から写真では有名な撮影ポイントです。

 海岸には城崎マリンワールド(水族館、釣り堀、レストランなど)とホテルがあります。


 夕日の時間までに、来日岳(くるひだけ、標高567m)にロケハン(下見)に行く事にしました。

 夕日は山の方に沈んでしまいましたが、春霞みはありましたが、展望は良好でした。
 豊岡市を流れる円山川(まるやまがわ)の流れです。

 円山川は日本海へと流れて行きます。

 これだけでは寂しいので、山頂にあった電波塔で、一枚写真を撮影してみました。
 (普段は滅多に電波塔は撮影しませんが・・・・)


 この日は、あまり遅くまで撮影する予定が無かったので、珍しく、宿の夕食を注文できました。

 この宿は港で仕入れる新鮮な魚介料理が売りの宿です。

 朝早く起きようとしたのですが、またもや朝寝坊・・・・・、来日岳に登る途中のお堂の所で、東の山並みから赤い太陽が昇ってきてしまいました。下の写真は帰りに撮影したお堂の写真です。

 来日岳の山頂に着いた時は、かなり太陽も昇ってしまいました。写真の下に流れているのが円山川です。

 この付近に雲海を山から眺める写真家の撮影ポイント(正確な位置は不明でした)があるのは、人づてに聞いていましたが、来日岳からの雲海の写真を見たのは、kainakaー2さんのブログが初めてでした。東京からは遠いのですが、いつかチャンスがあれば、再挑戦してみたい場所です。
 北の方にも漁港が見えました。超望遠でフレーミングすると、竹野川の河口付近のようです。


 朝も竜宮城も撮影に行きました。すでに明るい時間帯です。

 漁船もシルエットです。


 最後は、円山川(まるやまがわ)河口にある気比の浜(けいのはま)です。夏は海水浴場として賑わいます。

 竹田城の横を流れる円山川の河口にある海岸です。

 さらに山陰海岸は東へと続くのですが、今回の旅行は百名城の竹田城と篠山城を訪問予定でしたので、この後は内陸に向きを変えました。従いまして、今回の旅行の山陰海岸の風景は、次回の豊岡市のコウノトリで最後となります。
 この後は話は、「訪城記」カテゴリで進めたいと思います。(やっと、前回の訪城記の続きに入れます。)

(1)前回のブログは、以下の通りです。(ブログ右欄のカテゴリアーカイブで「旅日記」をクリックすると、一覧が表示され、一覧の先頭(一番下)にあるので、これをクリックしてもブログが開きます。)
 「旅日記011 山陰海岸(1) 浦富海岸の夕景」
 「旅日記012 山陰海岸(2) 居組・諸寄の漁港」
 「旅日記013 山陰海岸(3) 浜坂・城山公園」
 「旅日記014 山陰海岸(4) 御火の浦」
 「旅日記015 山陰海岸(5) 余部崎灯台」
 「旅日記016 山陰海岸(6) 餘部鉄橋」
 「旅日記017 山陰海岸(7) 鎧駅」
 「旅日記018 山陰海岸(8) かすみ丸遊覧船」
 「旅日記019 山陰海岸(9) 香住海岸~竹野海岸」

 (ブログ左欄の「カテゴリーアーカイブ」の「旅日記」をクリックしても、先頭(一番下)に過去ブログ一覧が表示されます。これをクリックしても、見る事可能です。)

 今回は、これで終了とさせていただきます。
 くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。

 今週からお盆休みの方も多いかと思います。帰省ラッシュの混雑など大変かと思いますが、道中お気をつけて、ご無事でありますように。

 日本プログ村に参加しています。良ければ、「ポチッ」応援お願いします。(携帯からは無効ですので、不要です。)
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ


旅日記019 山陰海岸(9) 香住海岸~竹野海岸

2014年08月11日 09時30分07秒 | 旅日記
こんにちわ、「くまドン」です。

 今回も、4月の山陰海岸の続きで、香美町(かみちょう)の香住漁港の見学が終わった時点で、午後1時を過ぎていましたので、山陰海岸の東側は、限られた時間での見学となりました。今回は香美湾から竹野海岸にかけての海景です。
 香美湾の東端にある「大引の鼻展望台」からの風景です。

 香美湾から眺める夕日は美しい事で知られています。

 海岸道路の途中には、山番(やまばん)と呼ばれる地曳網(じびきあみ)の見張り小屋がありました。昔は、この小屋で海面の「はみ(魚が海面で群れはねること)」を見つけると、ハマチなどの大魚か、イワシなどの小魚を判断して、村人達に旗振って大声で合図したそうです。昭和35年以降は、魚が姿を見せないようになり、地曳網漁も行われなくなったそうです。

 有名な「はさかり岩」です。

 淀の洞門(よどのどうもん)と呼ばれる海岸にでました。

 スサノオ伝説の残る場所です。

 海岸から洞門が望める珍しい所です。

 この日は波が静かで、すぐ近くまで歩いていけました。(石がゴロゴロしている所を少し歩きますが・・・・)

 車に戻る時に見かけた野鳥です。電線にいると安全と思っているのか?カメラを向けても全く気にしていませんでした。

 鳥は素人ですから、図鑑を見ても良く分からず、正直、この鳥は何かはわかりません???
 可能性としては、イソヒヨドリ(メス?か若鳥?)かもしれません???
 最初は、細長いので、エゾヒタキ(旅鳥)かと思いましたが、腹まで斑点があるので、違うようです。

 次の駐車場に、下の写真のような石碑がありました。

 説明板には、下のように書かれていました。

 日が傾いてきたので、夕日の時間が迫ってきました。

 時間が無いので展望ポイントまで歩いて引き返すことにしました。宿のある城崎(きのさき)に向かいました。


 次回は、山陰海岸の東側中心地・城崎(きのさき)付近の風景です。
 (小説で有名な温泉街は撮影している時間ありませんでした。ほとんど、風景写真です。)

(1)前回のブログは、以下の通りです。(ブログ右欄のカテゴリアーカイブで「旅日記」をクリックすると、一覧が表示され、一覧の先頭(一番下)にあるので、これをクリックしてもブログが開きます。)
 「旅日記011 山陰海岸(1) 浦富海岸の夕景」
 「旅日記012 山陰海岸(2) 居組・諸寄の漁港」
 「旅日記013 山陰海岸(3) 浜坂・城山公園」
 「旅日記014 山陰海岸(4) 御火の浦」
 「旅日記015 山陰海岸(5) 余部崎灯台」
 「旅日記016 山陰海岸(6) 餘部鉄橋」
 「旅日記017 山陰海岸(7) 鎧駅」
 「旅日記018 山陰海岸(8) かすみ丸遊覧船」

 (ブログ左欄の「カテゴリーアーカイブ」の「旅日記」をクリックしても、先頭(一番下)に過去ブログ一覧が表示されます。これをクリックしても、見る事可能です。)

 今回は、これで終了とさせていただきます。
 くまドンのブログに訪問していただき、ありがとうございます。

 今週からお盆休みの方も多いかと思います。帰省ラッシュの混雑など大変かと思いますが、道中お気をつけて、ご無事でありますように。

 日本プログ村に参加しています。良ければ、「ポチッ」応援お願いします。(携帯からは無効ですので、不要です。)
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ