JBL 2213Ｈ

久しぶりにさわやかな青空！
豊受地区グランドゴルフ大会に参加しました。
会場は豊受小学校。８時３０分開始。

毎年、市長さんも来てくださり、
ご挨拶いただいてます。
地元の佐藤議員と私もご挨拶させていただきました。

私は、豊受グランドゴルフ愛好会の会員なので、
開会式後は皆さんに混じってプレー。
終了まで参加の予定でしたが、
急な告別式があり、９時に早退させていただきました。

１０時から告別式に参列。
１０時半ごろ帰宅。

あした日曜日の早朝は、
町内の道路清掃日です。
自分の家の前はきれいにしておかなければなりませんので、
お昼まで家内と二人で道路と駐車場の清掃。

午後１時からは、別の告別式に出席。
自宅に戻り着替えてから
２時３０分ごろ事務所へ出勤。

出勤と言っても、本日は土曜日なので、
趣味の時間に充てました。

いつもいい音で鳴っているＪＢＬ4311Ｂ。
このスピーカーが、とうとう経年劣化で
２週間ほど前からビビリ音がひどくなりました。

初めの頃は、スピーカーの周りのエッジの一部を
あちこち指で押すうちにビビリ音が解消してました。
しかし、そのような対症療法では
とうとうだめなほどひどい音になってしまい、
このまま使い続けるとスピーカーを痛めてしまいそう。

エッジは消耗部品であり、
１０年くらい使えば交換する部品です。
ビビリ音がする時にエッジを押すと音が解消したので、
おそらく原因はエッジの劣化と思われます。

通販で適合するエッジを取り寄せてありましたので、
３時ごろから、エッジの交換作業を始めました。

まずスピーカーの箱(エンクロージャーといいます）を横にして、
エッジの上に貼り付けてあるガスケットを剥がします。
黒いゴムやウレタンの様な材質です。



JBL4311Ｂは、スリーホーンシステム。
一番大きくて低音を出すウーハーがビビッていました。



私の場合、ガスケットをはがしてからスピーカーのねじ緩めて
エンクロージャーからウーハーを外しました。
中はこうなっています。







スピーカーのコーン紙と、
周りの金属リングにくっついているエッジを
ドライバーなどで根気よく剥がします。







エッジをはがしたあとは、
専用の水性ボンドをコーン紙や新しいエッジに塗り、
まずコーン紙とエッジを接着します。

１時間ほど乾かした後、
周りの金属リングとエッジを接着します。
この時、センターを正しく出さなければなりません。
コーン紙を指で押し下げたときに、
コイルがこすれたりしないか確認します。

作業の合間にお客さんが二人来て下さいました。
コーヒーを飲みながら楽しくおしゃべり休憩。
ボンドが乾いてちょうど良かったです。

５時くらいから、２本目のスピーカーに着手。
要領はわかったので、１本目より早くできました。

以前、別のスピーカーのエッジ交換をしたとき、
コーン紙のボンドが完全に乾ききるまでは、
おもったるい音でした。
今回も乾燥に２～３日かかると思います。


この写真では、
上側にある蛇の抜け殻の様なのが、はがした古いエッジ。
下の黒いのが新品のエッジです。


エッジの材質はゴムやウレタンなどがありますが、
カッターで切った感触では、
このJBL2213Hは布系のようです。