(本日の読売新聞「人生案内」から)
余生に希望が持てない70代女性からの相談です。
・うつ病で17年間通院しながら、生活保護と年金で独り暮らし。
・ぎりぎりの生活なので、トイレは電気をつけず、
冬はシャワーですませ月に2回湯船につかるのが楽しみ。
・楽しみはボケ防止に新聞を読むこと、散歩、観葉植物の世話。
・趣味はお金がかかるのでやめ、友人との付き合いも疎遠。
・いっそ死んでしまったほうがどれ . . . 本文を読む
本日の市議会で教育に関する質問がありました。
よりよい教育を行うために、
教育の本質について考えました。
「教育」とは
○一人ひとりが「よりよく生きる」ためのものであり、同時に、
○「他人も自分と同じように大切」と学ぶ場、だと思います。
では、「よく」生きるとは、「よい」人生とは何か?
「よい」と思われることでも、
永遠に不変ではありません。
「よい」と判断を行う無意識の前提となっている
. . . 本文を読む
(質問に立ちました)
自治体の予算はいろいろ分かれています。
大まかに言いますと、
市役所や県庁などの多くの部分は「一般会計予算」。
それ以外に、
収支をはっきりさせるために、特別会計が設けられています。
伊勢崎市の場合、
オートレースの小型自動車競走事業費特別会計や
学校給食センター、水道事業、病院事業、国民健康保険などなど
いろいろあります。
本日の本会議で会派を代表し、
一般会計と病 . . . 本文を読む
月曜日から今日まで、
日経新聞の経済教室で「長期金利が示すもの」
という記事が上・中・下に分けて連載されました。
概要をご報告します。
詳しくは紙面で御確認下さい。
(上「超低位、微妙な均衡の産物」)
東京大学教授 福田慎一
<ポイント>
・金融緩和で事実上財政赤字穴埋め進行
・成長見通し低く、インフレ期待も高まらず
・市場の「小さな警鐘」を逃さず危機回避を
日本の債券市場で長期金 . . . 本文を読む
本日の日経新聞文化面から。
和久奈ちよさんが、
亡命彫刻家の夫を紹介されています。
ワグナー・ナンドールさんは、ハンガリー出身。
ハンガリー動乱に追われスウェーデンへ亡命。
その後、日本人の和久奈さんと結婚し、
栃木県益子町にアトリエを建てました。
ワグナーさんは、
日本文化の「心の静けさ」を高く評価していました。
科学の発達は、それなしでは破壊的にすらなると
考えていました。
科学だけが進 . . . 本文を読む
(議事59件)
市議会定例会が今日から始まりました。
本日取り扱った議事は59件。
タイトルだけでも3ページになります。
本会議では、市長から提案理由の説明があり、
それをうけて、平成26年度一般会計補正予算案などについて
2名の議員から質問がありました。
今年度の補正予算案については、
年度末までに執行する都合上、
本会議最終日を待たずに、委員会負託を省略し先に議決します。
. . . 本文を読む
館林市にある実家では、
薪ストーブを使っています。
家の中が少し煙いですが、
木のはぜる音や匂いは落ち着きます。
今日は長男といっしょに、
我が家の庭で剪定した、大きな枝を束ねて
実家へ持っていき、
久しぶりに両親に会いました。
帰りには、
実家に預けっぱなしになっていた古本などを
少々引き取って車に積んで帰ってきました。
私が中学生のときの名札や
高校生のときの学生証など、
古いお宝?が出 . . . 本文を読む
「青春は みづきの下をかよふ風
あるいは遠い 線路のかがやき」
歌人、高野公彦さんの歌です。
若葉が萌える春の宵、
森の小径を歩く若者の湧き出す気持ち。
遠い地へ向けて旅立つ若人。
月に照らされた鉄路を見つめる列車の旅か。
あるいは、
想いが飛翔してるのか。
「青春」のみずみずしさ、
おさえがたい気持ちや不安、あこがれ。
心にしみました。
(私は高知大学で学びました)
. . . 本文を読む
古代中国、秦の時代、
徐福(じょふく)という人の伝説があります。
秦の始皇帝に命ぜられ、
不老不死の霊薬を探しに当時の日本へたどり着きました。
最後は中国には帰らなかったようで、
和歌山県新宮市には墓もあります。
古来、時の権力者は
不老不死の薬を求めるようです。
はたして徐福は
不老不死の薬を見つけることができたのか?
当時の人間の寿命が50年くらいだったとすれば、
100歳まで生きられ . . . 本文を読む
小学校での本の読み聞かせボランティア。
久しぶりに坂東小で読みました。
坂東小では、子どもの保護者を中心に
木曜日の朝、20分ほど読み聞かせをしています。
保護者が足りないクラスには、
私のように、子どもが卒業しても
ボランティアでお手伝いしているオレンジの会
のみなさんも行きます。
私は5年生や6年生にも、
年齢に合った本を読んで紹介したいなと
思っていますが、
坂東小では読み聞かせは1年 . . . 本文を読む