昨夜は東京虎ノ門で開かれた、
第129回、J.I.フォーラムに行ってきました。
「J.I.フォーラム」とは、構想日本という政策団体が、
毎月開催している、議論と情報交換の場です。
医療や年金、教育など、
その時々に注目されている出来事について、
一流の講師が互いに意見を交わします。
いつでも自分が興味を持っている話題とは限りませんので、
聞きたいテーマの時は、新幹線に乗って聞きに行きます。
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「旅立ちの日に」が生まれた、
秩父市立影森中学校に行ってきました。
我が家から高速道路を使って
1時間ほど。
校門を入った直ぐのところに、
歌の石碑が建っています。
学校からは、秩父の町を包むように、
春の山が見えます。
この場所で、
日本中の卒業式で歌われる
歌が生まれたのです。
なんでもない中学校があって、
どこの学校にもいる
校長先生と、音楽の先生が
この名曲を作ったのです。
だれも . . . 本文を読む
前回「限界集落」では、
日本の未来の人口を考えました。
今回は日本の人口の変動について、
1万年の昔までさかのぼります。
現在、
過疎地域の人口は少ないですが、
はたして、
昔はどうだったのでしょうか。
日本人の人口は現在1億2千万人。
しかし、江戸時代、縄文時代と遡るに連れて、
人口は今よりずっと少なかったはずです。
そうだとすれば、
たとえ今は人が住んでいる場所でも、
ずっと以前は、誰 . . . 本文を読む
限界集落(げんかいしゅうらく)とは、
大まかに言うと人口の50%が
65歳以上の高齢者の集落のことです。
以下、
『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、
長野大学教授の大野晃が、
高知大学人文学部教授時代の
1991年(平成3年)に提唱した概念です。
大野は、65歳以上の高齢者が
自治体総人口の過半数を占める状態を
「限界自治体」と名付けました。
「限界集落」は、この定義を
集落 . . . 本文を読む
最近、
市内のショッピングセンターで、
オート三輪を発見しました。
懐かしくて、何枚も写真を撮りました。
リストア(復元・修復)されて、さび一つありません。
オート三輪とは、簡単に言うと
3輪車のトラックで、とても古い車です。
私が小さかった昭和40年代でも、
あまりお目にかかれませんでした。
たしか、農協のトラックと、
親戚の養豚農家のおじさんが、
乗っていました。
私がこのトラック . . . 本文を読む
入学式のシーズンですね。
今日は民生・児童委員の月例会議でした。
原則、毎月8日の午前に公民館で開催です。
市全体の会議でなく、
公民館ごとの単位です。
私の地区は約30名の民生・児童委員と、
私を入れて2名の主任児童委員がいます。
地区と市の民生・児童委員の組織には、
3つの研究委員会があります。
自立支援、地域福祉、子ども福祉です。
主任児童委員は、もちろん、
子ども福祉研究委員会に所属し . . . 本文を読む
4月から群馬県庁の地域政策課で、
山村振興を担当することになりました。
山村地域の自治体からなる、全国山村連盟という団体があります。
私の勤務する課は、その群馬県支部事務局です。
先週は課長と一緒に、
山村振興連盟の県支部長である神流町長のところへ、
ご挨拶に行ってきました。
県庁から高速道路を使っても、1時間30分近くかかります。
神流町には、すばらしい鍛冶屋があります。
その名は「天野刃 . . . 本文を読む
3月30日に、
ブログで高島市のことを書いたばかりですが、
高島市の公認ポータルサイトに、
私のブログが大きく掲載されていました。
びっくり!!
30日のブログでは高島市について、
前半はほめつつも、後半では、
「市のホームページに19年度事業仕分けの結果が見あたりません」
という指摘だったので、けしてほめてるわけではありません。
このような批判的なブログを
多くの市民が目にする公認ポータ . . . 本文を読む