日本の借金が膨らみ、
財政破綻の危機が近づいていると考えます。
大前研一氏は、1月30日付けのnikkeiBPnetの連載
「大前研一の『産業突然死』時代の人生論」で、
この問題を取り上げています。
以下大前氏の指摘(要旨)です。
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格付け会社S&P(スタンダード・プアーズ)が
欧州9カ国の格付けを引き下げたことに . . . 本文を読む
1月30日付け日経新聞「経営の視点」から。
製造業には3つの「シーズ」(種)があるそうです。
かつての王者コダック(フィルムメーカー)が倒産したのは、
シーズの一つが欠けていたという指摘です。
シーズ1
現在の主力商品の改良。
シーズ2
次の主力商品につながるもの。
シーズ3
モノになるか分からないが、可能性を秘めた技術。
日本には伝統的にこの3つのシーズを
確保する企業が多いそうです。 . . . 本文を読む
豊受地区の芸能発表会が行われました。
会場は伊勢崎市民プラザです。
日曜にもかかわらず、
五十嵐市長、山口教育長さんもお見えになりました。
佐藤市議も見えていましたが、
私がご挨拶する番でしたので、
代表して次のような趣旨の
ご挨拶をさせていただきました。
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御紹介いただきました市議会議員の多田稔です。
. . . 本文を読む
「いせさき明治館」に、
NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」で
主役の糸子が着たのと同じ「伊勢崎銘仙」が展示されています。
この反物は、木島織物さんが製作されたもので、
昨年の11月8日に私のブログでご紹介しました。
「カーネーション」の着物が「伊勢崎銘仙」であることを
ぜひ広く知ってもらいたいと思い、
私が木島さんのところで撮ってきた写真を見せながら
上毛新聞社に取材の依頼をしたところ . . . 本文を読む
「はげ盛(もり)」とは、「デカ盛」の事です。
なお「デカ盛」とは、超大盛りのことです。
夏が来れば思い出す、
はるかな尾瀬の群馬県片品村。
1月24日付け読売新聞によれば、
この片品村で「はげ盛」キャンペーンが行われているそうです。
「はげ盛」とは、「はげしい盛り」の略で、
地元の方言で「すごい」や「たいへん」を意味します。
村ではガイドマップを作って、
スキー客などに、各店自慢の「はげ盛 . . . 本文を読む
東京大学法学政治学研究科 森田朗教授最終講義
日時: 2012年1月25日(水) 18:00~19:30
場所: 東京大学本郷キャンパス 法文1号館 2階 25番教室
知人から森田教授最終講義を受講したメモを頂きました。
有難うございます。
森田教授の言葉の中に、共感するものや
とても参考になるものがありましたので、
部分的ではありますが、私のコメント共にお知らせします。
(なお受講メモは公式記 . . . 本文を読む
1月21日のブログ「みなかみ町 元気です」でご紹介した
町観光協会職員の施井(し・い)真希子さんが、
1月25日付け、日経新聞でも紹介されていました。
記事のタイトルは「『よそ者』眠る地域資源発掘」。
対馬や北海道旭川市などに飛び込んだよそ者の若者たちが
地元の人が気づかない地域の魅力を発見し、
地域を活性化しています。
記事によれば、みなかみ町の施井(しい)真希子さんは、
以前は、あのプロク . . . 本文を読む
公務員にとって、具体的な能力アップには
どんな方法があるのでしょうか?
どこにでもいる人材なら、
その人を雇う必然性はありません。
選ばれるためには、
その人でなければならない理由が必要です。
例えば保育士。
普通の保育士としての仕事しかできないなら、
就職希望者が多い場合、間に合っていますと、
断られてしまうかもしれません。
近年、学習障害や、自閉症、多動など
いろいろなタイプの子どもが増 . . . 本文を読む
もし、財政破綻した場合の
地方公務員の身の振り方について考えてみました。
財政破綻した夕張市の例を参考に考えて見ます。
夕張市は平均的な市よりも職員数が多かったので、
一般的な市の場合2~3割りの職員数削減となりました。
残った職員も、
年収4~5割減、月収も3割減という措置がとられました。
(その後、月収は2割減となったようです)
収入が大幅に減ったため、家のローンが払えない
などの理由で . . . 本文を読む
現在の地方自治体の経営が、そのまま続く場合の、
地方公務員のキャリアの深め方については、
ブログ「キャリアの深め方」でお伝えしました。
国の借金がふくらみ、GDP比で200%を超えました。
破綻危機のギリシャでさえ140%です。
このままでは、国の財政破綻が本気で懸念されます。
破綻した場合に備えて、公務員はどのように備えたらよいのか、
研究しています。
以前ご紹介した「ネバダレポート」には、 . . . 本文を読む