山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

食事処、お寺、休憩所などなど

2015-12-02 17:51:00 | 旅行
O氏に連れられて臼杵市内の古い町並みを散策している

狭い路地に入ってから、右側の壁面に何か書かれていた

なんだろうと、見てみると
『天ぷら 寿司 居酒屋メニュー…』

観光客も多いのであろう
観光に来た人たちの食事処であった

これは?

『みかく』=>味覚
なのかな?

どうも
店舗にある別の看板で確認したら、上の写真中央の照明の影に『と』の文字が隠れているようだ

後でネットで調べたら、ここでは美味しいランチを頂けるらしい


おっと
まだ町並み見物は始まったばかりである
進んでいこう!

O氏が何か見つけたようだ

猫~(^^)

我々が近づくと
ケンカどころではなくなり、退散しようとする

このように興奮している時に尻尾を見るとフサフサ太くなっているので面白い
こちらの三毛の方がどうも劣勢のよう


路地の両隣には風情のある建物が続く



地図で見たらこのあたりは
『二王座歴史の道』
と書かれてあり、お寺が並んでいた

上の地図の現在地の左に『切通し』
と書かれてあるが、そこまで行って引き返しはじめた

今度は
先ほどの狭い路地には入らずに通りすぎる


休憩所の他にトイレもありそうだ


O氏が
「足元を見てー」
と言うのでカメラを向けた

これはいい!
うちの自宅近くにも言えることだが
最近のマンホールは地域色豊でオリジナリティー溢れている

でも、よく考えると
上のマンホールは、現在地からの前後左右の位置関係を示すもので
ここの場所でしか設置されないはず
つまり
1個だけの特注品なのであろう


突き当たりに、O氏がまた何かを見つけた

O氏の特技は、普通の人が気付かないものを見つけることのようだ

この様なところに歯医者さんがあった

門はあっても入り口が見えない

まあ
他にもたくさん写真を撮ったが
案内するのにきりがない

場面は『臼杵城跡』に行くことにする

大分県臼杵市の古い町並みを探索する

2015-12-02 07:39:00 | 旅行
大野市の中心から10分ほど過ぎたところでO氏さんが
「この先に立派な石橋があるよ。寄ってみよう」

O氏は
私が石橋大好き、と言うことを知っている
ところが
好きではあるがあまり詳しくなく、ここにそのような石橋があるとは、もちろん知らなかった

なかなかのものである

説明看板をみる

「おー、なんと!国指定重要文化財なのだぁ」

虹潤橋(こうかんきょう)は、1824年の竣工(完成のこと)と書かれてあった
結構古いものだ

熊本県には
私もよく知っている霊台橋や通潤橋などが国の重要文化財になっている
なお
同じ大野市内には明治以降であるが、更に大きな轟橋(昭和7年(1934年)架橋)と出會橋(大正14年(1925年)架橋)があるらしいが、それらも一度は見物したいものだ

橋見物を終えも、O氏のガイドは続く

「右の方には、別の石橋も見えるよ」
と、わざわざ私が撮影しやすいようにどけてくれた

走行中で、遠くにあるのであまりよく写っていないが
せっかくなので掲載する

何という名前なのか分からない、場所も忘れてしまった

更に
「今度はすぐ近く左側に錆びた鉄橋があるよ」

手前の車道の手すりが邪魔になっていたが、確かにあった(^_^)v

いろいろと詳しいO氏である


大野市を過ぎてから次なる目的地に到着した

大分県臼杵市である
ここは
国宝『臼杵の石仏』が有名なところ、ただそこは何度も見物したので今回はパスする

今回は『城下町臼杵の町並み歩き』
をすることにした


最初に目を引いたのがこれ

石敢當(いしがんどう、いしがんとう、せっかんとう)
駐車場の隣に立っていた
今まで沖縄に行ったときによく見かけたが、沖縄では魔除けのためのもの
それが臼杵にもあったのだ

近くにあった説明書きによると、由来は古代中国から伝わった『魔除け』の石塔であり、沖縄と同じものであった
ただ
沖縄では「いしがんとう」
臼杵では「せっかんとう」
と呼ぶらしい


と私が撮影している間にO氏は…

慌ててついていった

左右に雰囲気のいい店が建ち並ぶ



O氏が突然、右側にある狭い路地に入った