霧島の秘湯『霧島最古の岩風呂』を訪ねる

えびの市から正面に霧島連山に向けて走っている

さいわい、前日までの雨がやんで天気が良くなった

今日はいつもお世話になっているＯ氏さんの運転で
白鳥温泉上湯（標高810m）に温泉宿泊だ＼(^.^)／

ここは人気があるのだろう
平日なのに宿泊客の車で駐車場はいっぱいになっていた

我々も車をあいている所に停めて、宿へ歩いていく

『よっこらせ』
とはＯ氏さん決して言わないが、グレゴリーの中に自分の持ち物が入っていて、更に私の荷物まで手に持っている

いつもありがとうございます

靴を左の小部屋の棚に入れて、受付


そして翌朝になり、ロビーにて景色を眺める

予想通り、えびの市の盆地は冷え込んで雲海になっていた

『白髪岳の向こうに見えるのが市房山かな』

Ｏ氏さんが指差す方向に、半分だけ見えているとんがった山がある

写真では申し訳ないが分かりにくい

チェックアウトを済ませて階段を下りていく


ここはレストラン、宿泊する時にこちらで食事をとると言う手段もある

標高800mの景色を見ながら車まで戻り

えびの高原へと車を進めていく

霧島温泉郷に入っていった時、左カーブの道端で車は停まった

Ｏ氏は何も言わずに車から下りて森の中へ入っていった
あっという間に
Ｏ氏さん、あんなところへ

何かを探っている様子

標識があった

『今日は残念だけど入れないなぁ』

Ｏ氏の話によれば
夏は熱く、冬はぬるいらしい

だから
今の季節ならちょうどいいかも、と期待して訪れたのだが
最近暖かい日が続いているのにもかかわらず温泉の水温は低かったようだ