山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

夷守岳 12月なのに暑い

2013-12-17 20:57:42 | 登山
大幡池を去り
今度は丸岡山への上り
途中後ろを振り返れば先ほどの大幡池がよく見えるここまで上がれば新燃岳も見えてくる
80メートルくらいの標高差なので
すぐに山頂へ着いた山頂は平らな窪地
グーグルアースで見たらこんな感じ広い山頂を今度は夷守岳方向へ
落葉した灌木帯を進んでいくやがて下り坂が始まる最低鞍部付近やはりグーグルアースで見てみる見えた
正面に最終目的地、夷守岳であるところで
その日は12月にしてはかなり暖かかった
ひなもり山頂へは南斜面のしかも急坂
風もほとんどない
見るからに暑そうである
私がO氏に
「これから上り坂になるので上着脱いだらどうですか?」
彼は服を着たままであった

どうも、彼には
いくら暑くても
入山の時に着ている服を絶対に脱がない
という、ポリシーがある

暑い暑い上り坂の途中にすごい笹
長身の私の背丈以上にある
手袋で顔や頭をガードしながら進んでいくO氏は全く減速せず、ものすごいスピードで過ぎていったさすがである
そして山頂へ

さすがO氏
汗びっしょりかいていても暑くないらしい

昔の登山道?を通って大幡池へ

2013-12-17 19:57:51 | 登山
今回の大幡池までのルート
右端が駐車場のあるひなもり台
上の画像
ちょうど半分まで林道を曲がりながら進んで
そのあと本格登山道に入り、急坂を大幡池まで登っていくのだ
林道入り口の標高が818メートル、大幡池が1210メートル、その差400メートルを距離2キロメートルで上っていく左方向を見ると、今まで歩いていた車道が見えた国土地理院に書いてある点線のルートとは離れている
踏みあともはっきりしていない時がある
道案内のピンクテープも、どうかしたら20メートル先くらいにしかない
大丈夫かな?O氏は自信満々で先導している
途中、キャタピラー付きの乗り物しか上れそうにない車道と何回も交差しながら上がっていったそして
やっとまともなルートに合流あとは、大幡池まで整備された登山道を登っていく大幡池に出た!
O氏によれば、霧島連山で2番目に大きな火口湖らしい
もちろん、1番目大きな火口湖は大浪池である

正面に霧島連山の最高峰、韓国岳が見える

新燃岳、中岳は見えないと言うことは
霧島縦走のルートで
最高峰の韓国岳からだけ唯一この湖が見える

さて、コースの続きのため急いで出発だ