山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

アイソン彗星?それとも補正ムラ?

2013-12-12 22:25:14 | 天体
データ12月12日午前4時43分から露出3分と4コマ 総露出12分 500mmF2.8 一部トリミング

天の川でもないところ
これだけ星があれば
おそらく15等星くらいはあるはずである
それでも
全然写っていない
何もない
やはり核は完全消滅であろうか

全画面で表示してみる

それなら、
アイソン彗星は
非常に淡いガスの塊…?
レベル補正して、コントラストを強調させる

何か濃淡が出てきた
おそらく
画像処理の段階で、周辺減光を正確に補正するのに
フラット補正というやり方がある
そのときの補正ムラであろう

比較のため
分かりやすいようにラブジョイ彗星を
同じような処理をして掲載する

やはり同じような模様のムラが現れた
無理だったかぁ
ちなみにこれが通常の処理
12月12日本日の最新ラブジョイ彗星画像である

透き通るような空のラブジョイ彗星出

2013-12-12 21:41:04 | 天体
データ12月12日午前3時59分 80mmF4.5 ISO-3200 露出25秒 ニコンD600

偶然であった
今朝は午前3時に目が覚めた
目的は早朝、東の空のラブジョイ彗星と
アイソン彗星の計算された座標に望遠鏡を向けてみて
何か写らないか?を確認するため

時刻が4時になっていたので
ラブジョイ彗星の昇る辺りを撮影してみた
ちょうど市房山と江代山との間に、
普通の星とは違う、青緑の天体を発見したのだ
トリミングしてみる
3時59分


4時00分

連続で撮影してみた
4時02分


4時03分


4時04分

ちょうどのタイミング
透き通るような透明度の日でしか見られない
彗星が
遠くのしかもかなり低い山の稜線から出現する瞬間を見た

それから45分後
頭部コマは小さくなってきているが立派な尾は、まだまだ健在である
データ12月12日 午前5時48分 180mmF2.5 ISO-3200 露出1分を10コマ加算合成

庭の木たちが、スッキリ丸坊主

2013-12-12 13:24:33 | 日記
なかなか時間がとれないので
シルバー人材に頼んだ
とにかく早い
あっという間に終わった1年も経つとボーボーになっていたスッキリなった木たちを見ると嬉しくなるここは
コスモスを植えてだ所
コスモスは背が高く、長身の私より高くなるのもあるやはり、スッキリした
さすがにこの木は出来ないか
これは
20年前は確か5本あったような
2本間引いて
高さ5メートルを越える
時が経つのは早いもの
木はいつの間にか大きくなっていた
隙間から市房山が
標高1720メートルの山が
山頂付近が昨日の雪で真っ白に
今年、一番きれいだ

今朝は自宅からラブジョイ彗星

2013-12-12 06:19:24 | 天体
今年は特にキリの発生が多いような気がする
人に話したら
「今、星ばっかり見てるから、その様に感じるだけだよ」
と、言われた

でも、去年の冬は、朝にキリで覆われている日は数える程しかなかったように思えるが…

まあ、とにかく今朝は自宅から星が良く見えた
自宅で晴れていたのは11月13日にアイソン彗星を撮影して以来かもしれない

ラブジョイ彗星に望遠鏡を向けたどうかな?
標高の高い山に見に行った時に比べて写り方は?
少しショボい様な気もするが、自宅で楽々撮影なので
まあ、良しとしよう

いつも、新聞屋さんが早朝4時半ころに配達にくる
その時は隠れる
そんな、誰も起きていない様な時に外に出ていて驚かせてはいけない
優しい心遣いである

一通りラブジョイ彗星を撮影して
アイソン彗星がもとあった場所に向けたまだかなり低空である
高度は15.5度を表示していた

どうかな?やはりないかな
もちろん、モニターには何も写っていない
あとは、コンピューターに入れて、それからだな

望遠レンズでも撮影してみた
ラブジョイ彗星はかなり太陽に近づき
午前5時になっても、高度20度くらい
なるべく遅い、薄明が始まるギリギリの時がいい

のつもりであったが、失敗した
いつの間にか5時45分
もう、薄明が始まってしまった

時間が経つのが早い