K-POPストリート

1980年代後半から2005年頃までの韓国歌謡アーカイブスを中心に、いい音楽・パフォーマンスと旅行の話題を書きます。

炳泰君との会話

2005-10-16 21:37:34 | K-POP
こんばんは、チロルです。今日も留学生の炳泰君と、韓国ポップス談義です。

チロル「いや~ここ1か月は、すっかり古い歌にはまっていてね。この大学歌謡祭ベストも、いい歌が多いね。」

炳泰「この1曲目のプルノリヤっていう歌、ユンドヒョンバンドも歌ってますね」

チロル「ほんと? この大学歌謡祭ベストでは、oxen'80の歌、と書いてあるよ。ユンドヒョンバンドといえば、このrun wayのタルチュムも歌っていたよ。2年前に、例のワールドカップ1周年の記念イベントで。」

炳泰「ユンドヒョンバンドのライブ盤、ありますよね。ワールドカップの年に出た、2枚組。この中の”行進”という歌は、トゥルグックァの歌です。」

チロル「へ~それも知らんかった。2年前のライブでも確かに歌っていた。」

炳泰「なんだかユンドヒョンバンドって、カバーばっかりですね。」

チロル「う~ん、まぁ昔の名曲を現代によみがえらせる、ということで。じゃあ、ユンドヒョンバンドの曲の中では何がいい? といってもぼくはこのライブ盤しか持っていないけど。」

炳泰「黒白写真なんかいいですね。」

チロル「うん、ロック・バラードといった感じだね。歌の途中でユンドヒョンが、ナン ウェ~~~~~と引き延ばすところが聴かせどころだね」

炳泰「あと、オー必勝コリアとか。」

チロル「あーそれも持っている。韓国のサッカー応援団レッドデビルの公式音盤ということで、ロックバンドが集まって応援歌を歌っているやつね。当時、なんでサッカーの応援でオーミスコリア、と言ってミスコリアの応援をするんだろう、という笑い話があったよ。でも今度の横浜ライブではさすがにこの歌は歌わないでしょう。」

(おしまい。)

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