手稲山麓チッターズ

北海道中彷徨奇譚

謎多きステロイドの巻

2017年09月13日 | 雑記

なんだかクレイジージャーニー風のタイトルですが(笑)

皆様お久しぶりです。

なんか最近はテンションが上がらず自宅でボケ~っとゲームするか

チッターズ農場で野菜や子ガエルを観察する日々・・・・

まぁ近々復活しますよ。

さて・・・・タイトルにあるステロイドのお話なんですが・・・

実は今ひじょ~~~~~~にヤバイ事になってます。

何がって???

ワシの皮膚がです・・・

話は今年の4月まで遡るのですが、今年一発目の山菜を採りに

道南方面に行った時のこと。

自宅に帰ってその日は特になんともなかったんですが

翌日、両手首の付近に小さな湿疹群が発生していたんですよ。

これがまた痒いのなんのって・・・・

当然の如く掻かさるわな(笑)

それで炎症が広がって他の場所に飛び火して

さらにとんでもない事態に陥るのです・・・

そしたらね。なんと左目の瞼にも小さな湿疹ができて

それがみるみる広がってとんでもない事態に・・・

すぐさま近所の皮膚科を受診してプレドニンを処方され

何とか事なきを得た訳です。

それで5月の連休前にも山菜取りに行った訳ですが。

またやっちまいました・・・・

どんなに気をつけても上のウルシみたいな毒草に接触してしまうのです。

で・・・・左瞼がまた赤く炎症を起こしてしまって・・・

も大型連休の初日にやってる皮膚科なんてある訳ないし

仕方ないのでそのまま放置してまたまた山菜取りに行ってしまうのである。

そんなこんなで炎症は徐々に勢いを増し、連休最終日には

尋常でないくらい瞼が腫れてしまって職場になんか行けない状態に・・

そんで月曜日に半休取ってやっと皮膚科を受診したのだが・・・

「何でもっと早く手当てしなかったのか」と言われました。

だって連休なんてどこも診察やってないじゃん!!!

先生曰く、とても重症だそうです(悲)

プレドニンと眼用ステロイド軟膏を処方されしばらく様子を見ることに。

職場には眼帯を装着して出勤したのだが、とにかく片目ではPC画面を

見続けると非常に目が疲れるので途中から眼帯を外した訳です。

そしたら同僚達から「どうした?どうした?」と質問攻めにされ

おまけに院長からは「誰に殴られた?」と言われる始末・・・

こんな状態がなんと1ヶ月近くも続いたのですよ。

しかも左瞼には直巻きオニギリのノリみたいな巨大なかさぶたが発生し

そのかさぶたは更に一ヶ月近くもそのままの状態で残存し

ワシを苦しませていたのです(笑)

で・・・・ある日シャワーを浴びてふと鏡を見たら・・・

取れていたんですよそのかさぶたが。

「おおお!ついに取れたじゃん!」と喜んで

鏡に近寄ってよくよく観察してみたら・・

かさぶたのあった場所がクレーターのように見事に陥没していまして・・・

一瞬で「これぜって~一生治んね~じゃん!」と直感でわかりました。

しかも目が疲れてくるとその傷の影響で左目だけが二重になって

左瞼に負荷がかかり余計に疲れるんですよ。まさに負のスパイラルです(悲)

今現在9月にしてその状態がそのまま継続しています。

しかもタチの悪いことにその傷が赤くなっていて、少し擦るだけで

出血するのですよ・・・そしてまたプチかさぶたになっての繰り返し・・

これ本当にヤバイです。間違いなくステロイド軟膏の副作用で

皮膚が薄くなってしまったのだと思われます。

瞼の皮膚はもともと物凄く薄いですからね・・・

ワシの大学の同期であるオノチンという男は昔タマキンに

最強群のステロイド軟膏を塗り続けたことがあって

20年以上経過した今でもタマキンを掻いたら速攻で出血するそうです。

こうなると人生終わりですな(爆)

ワシの場合も眼用の酢酸プレドニゾロンだけ塗布しとけば良かったものを

あまりの効き目のなさにリンデロンに切り替えたのが敗因なんですよ。

でもリンデロンって確か三群でしょ?そんなにヤバイもんなの?

ワシが手に塗布していたのは最強Ⅰ群のジフラール。

プレドニゾロンはⅤ群でほとんど効果が見られないんですよ。

で、ちょっと見苦しいですがワシの左足の腫脹です。

これと同様の腫脹が左瞼にも発生していたんだから

周囲の人から見たらさぞかしホラー状態だったんでしょうね。

ジフラールは恐ろしいので職場ではⅡ群のビスダーム。

自宅ではリンデロンを塗布していますが一ヶ月経過したのに

このザマです。一体どうしちまったんでしょうねワシの皮膚(悲)

皆さんもステロイド軟膏を使用する際は充分気をつけてくださいね。

この軟膏の副作用は取り返しのつかないことになりますからね。

以上、謎多き怖い怖いステロイドのお話でした(‐_‐)y=~~

 


 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こわっ (zeni)
2017-09-15 18:53:02
怖いね〰!ステロイドは根本的には治らないから根本をやっつけないと。ステロイドは子供にもほとんど使ってない。ステロイド耐性菌がいるのでは(笑)まぁお大事に
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Unknown (waka)
2017-09-16 17:03:18
銭形警部毎度です。

怖いでしょ~・・・
身近にあるステロイド軟膏でまさかこんなことになるとは(悲)
山菜シーズンになると毎年皮膚トラブルが発生するのですが
こんな事態に陥るのならもう怖くて行けないです。
実はチッターズ農場でも多数のウルシを発見しましたので
除草剤を使用して今年中にせん滅します!
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Unknown (まめキング)
2017-09-19 10:29:31
wakaさん
えらい事になって居たんですね〜〜汗
大好きな山歩き、完全防備が正解ですね汗だくですが笑
完治お祈り致します^o^
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Unknown (waka)
2017-09-20 21:43:03
まめさん毎度です。
本当にまいりました・・・・
昔はウルシの葉を故意に腕にこすりつけても
まったく問題なかったのになぜこんなに貧弱に(悲)
左足はともかく左瞼の傷は一生完治しないような気がします・・・
まめさんもステロイドには充分気をつけてくださいね。
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Unknown (むご)
2017-09-21 06:28:50
むかし、蔦漆にやられたときジフラールでましたわ、
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Unknown (waka)
2017-09-23 18:01:40
別にウルシにかぶれるのは仕方ないからいいんだけど
後遺症が残るのは勘弁でつね・・・
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