手稲山麓チッターズ

北海道中彷徨奇譚

さらば発電機の巻

2013年12月23日 | 雑記

5~6年前に新品で購入したYAMAHAのポータブル発電機EF-7H。

実は・・・ここ最近こいつの存在をすっかり忘れておりました・・・

試験勉強の影響で全く夜釣りに行っていなかったのと、4スト船外機を

導入したので投光器からHIDサーチライトに切り替えたのが主な理由です。

こいつの存在意義は発電機能の乏しい2スト船外機の補助電源なのです。

実際には約2年間もの間放置した事になります。

この手の発電機はメンテナンスをしなければ一発でキャブが詰まります。

案の定、コックをONにしてエンジン始動するも、うんともすんとも・・・(悲)

プラグを確認したら綺麗に乾燥しており、エアクリーナーを外して

潤滑油をスプレーすると何事も無くエンジン始動。間違いなくキャブの

詰まりで確定・・・・・・これは超面倒臭い作業なんです(ワシには無理)。

それにしても・・・

たった数年、しかも屋内保管の割りに酷いサビです(ーー;)

参考画像ですが購入時はこんなにピカピカだったのです(当然です)

荒れ狂う夜の海限定で使用してればそれはもう当然と言っちゃ~当然の

話なんですが、船から降ろしたあとは綺麗に拭いて物置に収納していた

つもりだったんですがね。

・・・とてもぢゃないが海の本塩にはかないませんよ(悲)

もうワヤです・・・

ワイヤーブラシも一切受け付んほどの物凄い腐食です。

グラインダーか何かでサビを一気に落とそうとも考えたのですが・・・

問題はココです。

塗装の上に文字がペイントしてあるのですが、塗装をパリパリ剥がすと

当然その文字もすべて剥がれてしまいます・・

なぜシールにせんのぢゃい!(悲)

こんなボロボロの外観ですが中身はバリバリの極上品なんですよ。

なぜかって???

それは購入から現在まで実際に稼働した時間は20時間程度だから。

港と沖防の移動の往復時にしか発電機を回さないので時間的には

ほとんど使用していないに等しいのです。

キャブをクリーニングして綺麗に塗装しなおせば、オークションでそこそこの

値がつくとは思うのですが「貧乏暇あり」の木村社長が欲しがっていたので

オールワンガレージの備品として贈呈してきました。

ポータブル発電機って持っていれば何かと色々なシーンで使うモンかと

思ってましたが・・・まったく使う用途ないっスな(爆)

今日は朝から夕方までアロキチのクラスメイト多数を家に呼んで

クリスマスパーティーをやったもんだから、そのセッティングやら

料理の手伝いやら後片付けやら色々やらされて疲れましたので

今日はもう寝ようと思います・・・ではでは(=_=)zzzzzz