koyabiyori

koyaから始まる”い・い・か・げ・ん”な生活
食と車とDIY、時々クマとカメラ?
さて今日はいったい何をしよう!

きしの

2024-03-21 08:10:25 | お店

記憶を頼りに、もう一軒

実は過去に何件か、高遠で味わったお店があるが、再訪したいかというと

そう思わないのと、磁器的に冬季休業のお店もあったはず、

だからと言って、通り沿いのいかにもという

処もなんか自分好みではなく

うっすらと記憶の中の地図を頼りに

こんな細い路地に入った

普通に走っていたのでは入ることのない小道の先に店舗があるなど、気づくわけもない

しかし、

上りを見つけ

一安心

ただしオープン10分前

まあ待つか 

っと、エンジンを切り

音の無い?自然の音の中で待つ

幸い、誰もいない

古民家を改装下店舗は清楚で

明るい店内

席に着くなり

妻が

「これだ、見せたかった本!」

と珍しく少し叫んだ

その本は、

以前

本屋で見かけたそうで、私に見せようと、翌週本屋に立ち寄ったら

見当たらない

本の名前も覚えていなかったようで確認できなかったのだが

”田舎蕎麦の美味しそうな写真があったよ”と

よく話していたものであった

それが、

実は、この店舗の記事であった

その本とは

”蕎麦春秋”

確かにそば専門書だ

私も蕎麦屋以外で販売しているのを見たことが無い(正確には本屋で探したことが無かった)

そんな偶然があるものかと、メニューを見ると

幻の”入野谷在来”もある

そう3年前からまちにまったものだ

しかし!!

この日は特例で、入野谷は準備できなかったそうで

またしても食べられない事が発覚

どうしてでも、まだ食べることが出来ないようだ

残念

更に!!!

この蕎麦屋、実は

どうづき蕎麦を提供している

かねてより、知ってはいたが

なかなか店舗数が少なく試せていなかったので、

2度3度の驚きの日であった

 

入野谷に巡り合えなかったが

どうづき みぶ萌え蕎麦

素晴らしい蕎麦の香り

過去味わったことのない味わい

蕎麦をするする~っと

太くコシがあって、すすることは出来ない

(私はできたが、肺活量の少ないもしくは上品な食べ方の人は出来ないだろう)

塩と山葵で、ほとんど食してしまう

そんなお蕎麦であったが、

実は、この桜抜き型の蕎麦

これだけが入野谷であったと後から聞かされたが

さすがに味わえる量ではなく

それよりも、どうづきの食感に驚きを感じたそばでした


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