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koyabiyori

koyaから始まる”い・い・か・げ・ん”な生活
食と車とDIY、時々クマとカメラ?
さて今日はいったい何をしよう!

但馬

2024-12-29 08:01:29 | 旅・ドライブ

牛に連れられ善光寺・・・

出はありませんが、

足湯を後にして、

R9を走る、

さすがに、1桁国道と合って、トラックも多いが

峠越もダイナミック

九十九折ではなく一気に駆け上がり、降りる感じが強く

国道らしく意外と軽快に走れます。

気を抜くと、煽られ気味

 

そんな国道なのに、突然停止?

事故か故障車か?と思ったら、軽トラが一台

真ん中に止っている

路上駐車とは思えないし、ウインカーも出していない

前の車両もどうすべきかと悩んでいるらしいが

その軽トラ、突然動き出した

と思ったらノッキングして変な動き

ギアチェンジが出来ないのか

20km/h程度の低速走行を始めた

数百メートル先に信号で止まる

いやはや、この手の迷惑軽トラ昔は多かったが、

珍しい存在、

信号が変わると?

今度は別物ののような加速で国道を巡行したかと思いきや

また止まるようなスピードで走行

いったい何がしたいのか??

道の駅が現れたので、この状況を抜けようと、道の駅に入ろうと考えると

軽トラもウインカーなして道の駅へ

そう、牛ではなく「軽トラに連れられ道の駅」です

駐車スペースでもないところに止め助手席の方が降りて

その後も、エンジンをかけて数メートル動いては止めたり

挙動不審な動きを繰り返しています

確かに高齢者

でも、途中の走りは、高齢者い思えない動き

トイレ休憩して売店へ

懐かしいおみくじがあったりして

すると売店内から大きな声

「これは4枚入りで、こっちは6枚一だが、小さいべ」

そう、あの軽トラのご夫婦、今度は魚の冷蔵庫前で

何だかもめています

いや、商品を決めかねている奥様に対して、コッチが良いのじゃないか?

とご主人が船を出すも、一向に決まらないらしい

もしや路上でも、

「道の駅いくべーよ~お」

「いんや、農協さ行く方がよかねーか」

「農協さ行くなら、戻るべ、駅さいこか」

「やっぱり農協もいいやな~」

こんなやり取りが、走ったり、急に減速したり曲がったりの正体だったりして・・・

 

ここ、村岡ファームガーデン道の駅には

精肉店があります

但馬牛の産地ですからね

覗いてみると、ミスジが約100gで売っていた

ちょっと食べるにはちょうど良いサイズ

夜のつまみに

さっと表面焼いておろし醤油で頂きましょう

和田山からは高速を利用して宿へ

兵庫県南北ドライブ

歴史あり、食材あり、珍事ありのドライブでした

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湯村

2024-12-28 08:59:33 | 旅・ドライブ

余部の手前に、カニで有名な香住がありますが

そこはあえて避けて、西隣の浜坂へ

ここに向かう途中、京都ナンバーのワゴン車が前を行くマイペースな乗用車に

煽りかけていた、しかし片道一車線のセンターガードあり、

追い抜きも出来ず、マイペース車両に合わせざるを得ない

時刻は13:00を回っている

私も少し急いではいるものの、状況からしてどうしようもない

 

専用道路を降りて一般道に降りた瞬間、マイペース車両が脇道へ

記憶の中の勘ナビで、漁港を目指します。

”JRの手前を左”

”駅を過ぎたところにある十字を右、線路を渡りすぐ左”

信号も無ければ、看板も無かったな

1本踏切を見落とすとかなり先まで行ってしまう

何とか,到着

そして、実際メニューの写真が撮れたという事はランチタイムのラストオーダーに間にあったのですが、

内心私もドキドキでした

さすがに1000円のおまかせ定食は売り切れ

海鮮丼をオーダーすると

もう一組来店

もしかして?

店を出る時に確認したのですが、駐車するときは隣にいなかったはずの

京都ナンバーのワゴン車が居ました

ということは、この時入って来た一組が、あの車の同乗者・・・

目的地は同じだったのですね

暫くして、

これで1500円は安い方だと思います。

せっかく初冬の日本海に来たのだから

 

陶板焼きのカニもオーダー

少し蒸し焼き過ぎました、

カニ肉を取るのに一苦労で、無口な食事が始まります

浜坂を後にして

このまま帰路になるわけですが

同じルートでは面白くないので

国道R9号線を目指して、南下

紅葉真っただ中の湯村へ

古い温泉街なので、一歩入ると

本当に温泉街の風情が濃厚

山間の温泉街は残念ながら雨脚が強くなってきてしまい

散策は中止

駐車場横の足湯へ

確かに源泉は熱い

温泉卵が作れる源泉もあったのですが、完成まで30分

散策している間にと考えていたのですが、この日は断念

川の両岸広がる温泉街

さびれた感じがいい感じです

関東の箱根や熱海と違い

ゆっくりとした時間が流れてますね

草津や渋のといった趣が感じられます。

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余部

2024-12-27 08:52:44 | 旅・ドライブ

兵庫県2日目

さて、どこに向かうかと?

 

今回のドライブは直前まで決まらず

悩んでいたのだが

まずはHakuさんお勧めの、丹波篠山に行ってみることにした

何故かというと、

まずこのお水

おかげ水を今夜の飲水として

ペットボトル2本分を頂き、その先の、JA直売所で山の芋をGET

もうこれで、本日の収穫は終わった感じだが、

まだ、午前中です

このまま兵庫県を北へ突き抜けます

青い空と、水平線?

よく見ると、谷間の上に円弧を描く輝くものを発見

虹ですね結構長い間観察できました。

この青空が、本日の最後かな

以降は日本海岸の低気圧の関係で、雨模様となりました。

但馬から香住を通過して、その隣町

余部という小さな集落へ

今では立派なコンクリート橋ですが

ここには国鉄時代の貴重な鉄橋があります

青空ですが、実際は雨模様です

現在のコンクリートの橋の横に

解りますか?鉄橋の痕跡が

振り向けば

鉄橋の一部が残されています

駅名としては”余部駅”なのですが

 

このされた鉄橋の上は空の駅として、新たな観光名所としてリニューアル

入り口はいかにも近代的ですが

実際は先ほどの鉄橋の橋脚に寄り添うようにできたエレベーターです

一気に、2階へ・・・かなりの距離ありますが

ガラス張りのエレベーターから日本海を眺めながら上昇

エレベーターを降りて、景色は少しどんよりしていますが、

日本海と余部漁港が一望です

足元は?というと

グリーチング越しに地上が見えます

これが旧国鉄~JRへと長きにわたって運行されていた鉄道路線後

ちょうど、このエレベーターに乗る前に時刻通りの列車が来たので

何人かの乗降客が居ましたが、

暫くするとほぼ無人駅

 

空の駅から、JRの余部駅へ

”余”という感じの旧仮名ですかね

”餘”という字を使うのですね

この駅が出来る前は、鎧の駅まで歩いて住民の方は行っていたそうです。

地元の学生が是非ここに駅を!ということで、駅が誕生したと

歴史が記載されていました。

ホーム中央の待合室

そう、ここですね、鉄オタ番組で撮影されてました、

次の列車は1時間半後、ということで

車両を見ることはできず

再び旧鉄路を眺めながら

正面のトンネルに向かってこの鉄道がつながっていたのかというと

意外と運転手さん怖かったのでは無いですかね

空の駅から再び地上に降りたのですが、

ガタゴトと車両の通過する音が?

ん?時刻表には、ななかったぞ?

休日だったので、特別列車?

いくら何でも、特別列車でも時刻表へは”週末のみ”として記入されるはず

列車の音はすれど、乗降客は一向に降りてこない、いや乗降客が居なかったのか?

謎は膨らみますが、答えを知る前に、ここを後にしましょう

ここでの不思議体験として、記憶にしまっておきます

 

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子午線

2024-12-26 08:43:57 | 旅・ドライブ

兵庫県で子ども連れであれば是非行ってもらいたいところは、

明石の”天文科学館”

明石駅から一駅東の人丸駅(山陽電鉄)から徒歩5分?

意外と坂がきついが

ここには日本の標準時間を定めた子午線上にあり、展望デッキからは明石海峡が一望・・・

その昔一人で行ったのだが、楽しかった

時刻は、日時計で見てみよう

14:30ごろだ、正確に表している。

と、日時計に感心していると

「おぬし、よくぞ日時計であることが判ったのう」

と言わんばかりに、見られていたが、車を

駅前のショッピンググモールに止め、いざ

と、目指したのは、こちらの

商店街”魚の棚商店街”

先ほどの姫路では面喰ってしまったので、

やはり関西らしい商店街の活気を味わいたい

あでやかな大漁旗が迎えてくれますし、

店舗も、開いている店が多い

のぞき込むと必ず声を掛けてくれる

ウナギに穴子

タコ関連のお店や

 

明石焼き=玉子焼き

(あってますよね?)

よくね、TV番組の「大人歩き旅」で見てるんですよ

なので、久しぶりに行ってみたかった

せっかくなので、よいお酒は?と物色しながら

当然名物の玉子焼きを

厳島弁財天の隣にある”たこ磯”さんへ入ってみた。

と左隣は、タコを扱う魚屋さん

豪快に玉子焼きを焼き続ける店員さん、

ちょうど満席だったのですが、席に着く前にオーダー入れておきます。

 

お客さんも皆一人1人前(15個)をオーダーしていました

中には一人で2皿という方も

ほとんどが観光客ですが、地元の方もちらほらと

壁にはぎっしりサインだらけ

平日の15時過ぎなのに繁盛してます。

席について、ほんの数分で運ばれてきました

確かに、最初の一個は火傷覚悟でかぶりつくしかないですね

ふんわりとろけるような感触でタコもぎっしり入っています

ん~旨い

初めて本場の玉子焼きを頂きました。

ちりめんや、焼き目刺し、日本酒をGETして、魚の棚を後にしました。

 

本日の最終食材調達はこちら

ヤマダストアー須磨店

こだわりのお店なので、商品と気持ちが合えば”買い”

こういう時は、思いっきりが肝心

後悔したところで、二度と出会えない食材ならばなおさらですね

ちなみに、レジ先に会計をしていた奥様

「お買い上げ金額は2万***円です」ときた

買い物かご一つなのに

AVEならば、買い物かご6つ分ぐらいに相当するな

(比較するなって)

宿に入る頃には、真っ暗ですが、それはほぼ子午線に近い土地ですから

19:00ピッタリ

本日の走行距離は655km/15時間お疲れ様です。

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白鷺城

2024-12-26 08:36:12 | 旅・ドライブ

白鷺城とも称される、白い壁のお城は

この姫路城の象徴ですかね

城壁も高い

店主に回り込むかのように、幾重にも曲がりながら

近づきます。

火縄銃の狭間ですかね、三角が特徴

攻め入る側にしては、直接天守に行けない様幾重にも曲がり、距離を稼ぐ

すなわち、守り側の攻撃のスペースを維持する作り

幾重にも考えられています

2層目ですか、

狭間から場外が見えます

駅方面へまっすぐのびた道

これだけでもかなりの標高

階段のすぐ横には

武具を置いていた棚がありました

こんな感じに歩いていたのかもしれませんね

城内は大黒柱が2本

東と

西にそれぞれあり

これは通し柱なのかな?

そうだとすると30mはある大木になるが

その柱をどうやって運んで、どう立ち上げたのか

また、この城の高さは元々小高い丘の上に建築したのか

石垣で土台を積み上げて来たのか?・・・

恐らくどこかに説明書きがあるのであろうが

そんなのをいちいち読んでいたら日が暮れてしまいそうだ

いよいよ天守まで近づくと

しゃちほこが目の前に

これも、遠くから眺める事は合っても現物をまじかで眺めるのはまれだな

これが当時の姫路の城下町

東南に広く広がっていいたようです

白の左側に小高い丘が2つありということは

城は、このような丘を削って建立させたのかもしれませんね

 

天守から、駐車場にあるS13を発見

いやー駐車場からも優に30分はかかるな

運よく天気が良く撮影するタイミングで

青空を背景に城を取れる

この景色で実は白鷺が飛んでいるのだが、遠くで見えない

 

青に映える白鷺城は美しい

それにしても

この石積み

 

物凄くきれいだな

数百年前の技術と考えると

素晴らしい

タガネで石を割り落した痕跡もある

自然石ではなく、一つ一つ作った石

ちなみにこの乳房鋲

いろんな造形があるが、木の釘の頭カバーだというのだが、これをこの形に

したのも面白い、中には猪の目(♡型)を残した別の形もあるが

この景色20年の時を経て完結しました

いやー楽しかった

規模と言い、構造と言いこの城は今までの中で一番かな

駐車場寄り望む・・・

住居としては、今の暮らしの方がよい

まっ、城に住むことは無いが

 

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