一般の方の似顔絵を見る機会があったのですが、
(今まで言ってきたことの逆になりますが、)
デッサン力は必要かもしれないと思いました。
今まで、散々「デッサン力は、いらない」と言っていたのですが、
それは一般的な考えではないですし、
大前提があることに、ようやく気づきました。
それは、「想像力や妄想力のある人は、」という前提です。
改めて言うと、
「(想像力のある人は)デッサン力は、いらない」
となります。
想像、あるいは妄想したものを最低限に絵として表現することができれば、デッサン力はいらない。
逆に言えば表現したい想像を表現できるくらいのデッサン力さえがあればいい、
ということになります。
デッサンは修練で一定の水準まで描けるようになりますが、
想像力は妄想力にも繋がり、個人差があると思います。
一般論にすると
「似顔絵にはデッサン力が必要」
なのだと思います。
どうして、こうも反対の考えになったかと言うと、
「想像力もデッサン力もない絵」
というものが(私の作品にも)あるという事実に気づいたからです。
想像力は、妄想力にも繋がりがあり、鍛えるのは困難ですし、危険性もあります。
けれど、デッサン力を鍛えるには、それほど危険性がないと言えると思います。
ですから、「楽しく似顔絵を描く」
ということを目標にされている方は、想像力や妄想力を高めるより、
デッサン力を高めるほうが、リスクはないです。
「絵を描いて不健康になる方法」を書いてもしょうがないですし、
そうなっても「想像力のある絵」を描きたいと思う人も少ないでしょう。
ですので、いまある想像力、妄想力をカバーできるだけのデッサン力を身につければよいのではないでしょうか。
話はかわりますが、アイデアでもそうですよね。
バンバン、次から次へとアイデアが出てくる人もいれば、
全くでない人もいる。
想像力もそれと似ていて、
ドンドン、イメージが湧いてくる人もいれば、
全く浮かばない人もいる。
そのような個人差のあることを、一色単に語るのは無理だと思いました。
話は長くなりましたが、私の本意は
想像力、妄想力>デッサン力
だと考えているということです。
イメージの世界では、逆遠近、色彩や色価の不調和、骨格等の狂いが当然ありますので、
デッサンの基礎を知らないか、破る必要が出てきます。
作品は当然アウトサイダーよりになり、
それを理解し評価できる人も極僅かに限られてきます。
けれど、極僅かでもいることを確信しています。
色々と言葉足らずで、申し訳ありませんでした!!
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デッサン力は必要かもしれないと思いました。
今まで、散々「デッサン力は、いらない」と言っていたのですが、
それは一般的な考えではないですし、
大前提があることに、ようやく気づきました。
それは、「想像力や妄想力のある人は、」という前提です。
改めて言うと、
「(想像力のある人は)デッサン力は、いらない」
となります。
想像、あるいは妄想したものを最低限に絵として表現することができれば、デッサン力はいらない。
逆に言えば表現したい想像を表現できるくらいのデッサン力さえがあればいい、
ということになります。
デッサンは修練で一定の水準まで描けるようになりますが、
想像力は妄想力にも繋がり、個人差があると思います。
一般論にすると
「似顔絵にはデッサン力が必要」
なのだと思います。
どうして、こうも反対の考えになったかと言うと、
「想像力もデッサン力もない絵」
というものが(私の作品にも)あるという事実に気づいたからです。
想像力は、妄想力にも繋がりがあり、鍛えるのは困難ですし、危険性もあります。
けれど、デッサン力を鍛えるには、それほど危険性がないと言えると思います。
ですから、「楽しく似顔絵を描く」
ということを目標にされている方は、想像力や妄想力を高めるより、
デッサン力を高めるほうが、リスクはないです。
「絵を描いて不健康になる方法」を書いてもしょうがないですし、
そうなっても「想像力のある絵」を描きたいと思う人も少ないでしょう。
ですので、いまある想像力、妄想力をカバーできるだけのデッサン力を身につければよいのではないでしょうか。
話はかわりますが、アイデアでもそうですよね。
バンバン、次から次へとアイデアが出てくる人もいれば、
全くでない人もいる。
想像力もそれと似ていて、
ドンドン、イメージが湧いてくる人もいれば、
全く浮かばない人もいる。
そのような個人差のあることを、一色単に語るのは無理だと思いました。
話は長くなりましたが、私の本意は
想像力、妄想力>デッサン力
だと考えているということです。
イメージの世界では、逆遠近、色彩や色価の不調和、骨格等の狂いが当然ありますので、
デッサンの基礎を知らないか、破る必要が出てきます。
作品は当然アウトサイダーよりになり、
それを理解し評価できる人も極僅かに限られてきます。
けれど、極僅かでもいることを確信しています。
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