お絵描き日記~イラストレーター照井正邦

職人、照井正邦の似顔絵、意匠など。画力の向上を目的に練習しています。

作品と私、似顔絵の枠、醜い影(似顔絵詩)

2012-10-27 05:33:13 | 作詩・ヤバソン画談
作品と私

作品をけなされたとき

落ち込んでいる私がいる

それは作品がまだ私の一部だからか

そうならば

作品を褒められたとき

素直に喜べる日が来る気がする







似顔絵の枠

似せることが苦でなくなったとき

似顔絵の枠から飛び出す絵を描くことになる

似顔絵描きでなくなる矛盾

先導者のいない

厳しく楽しい世界があるのだろうか







醜い影

光を描くには影がいるように

美しさを描くには醜さもいるのだろう

その人間くささ、泥臭さが描けたとき

美しい光も同時に現れるのだろう






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