席描きというイベントのスタイルがそのまま今後成立するのかはわかりませんが、それと併用していくつかの可能性も模索していこうと考えています。
「色を用いた似顔絵」もその一つ。
常に描く前に問題になるのが、「固有色を用いるのか」ということだと思います。
今回は固有色を用いないで描いてみました。
メディアのジャーナリストの報道の「笑い」というものが、「人を馬鹿にしている」という意味として扱うことが自明となってきていることを考えると、不可能なことなのかもしれませんが、人を馬鹿にする意味なしに笑って頂ければ嬉しいです。それは、「笑い」が「馬鹿にする」以外の意味合いもあると考えられることに繋がっていくのかもしれません…と、真面目に書いてしまうと笑えませんね。
「青鬼平」の似顔絵です。