子供と関わりを持つ方が似顔絵教室にいらっしゃったことがありました。
線でなく、面で粗く描きなぐったような表現。
普通だと、丁寧に塗る方法を教えた方がよいのかもしれませんが、子供に見せる似顔絵としては、「元気、勢い」というものは失ってほしくはなく、アドバイスするのが難しくなってきました。
そこで、「陰影表現で似せる」方法を考えてみました。
初心者向けなので正面から描いてもらうのを前提として、「横顔の資料」を用意し、
1)側面に陰を描いて似せる
2)(側面を意識しつつ)正面に陰を描いて似せる
のどちらが向いているか見極めて、アドバイスできればと思っています。
1)は、日本的、2)は欧米的になるかもしれません。
(応用)
想定の陰影法。左上の光源。正面顔のシンメトリーで、絵が持ちそうにないとき、光源を斜めにして、陰影で変化を付けるときあります。女性の鼻の下に影を描いたり、首を普通の太さに描くと嫌がる特殊な方もいるので注意しなければいけない場合もあります。