広島のヒーリングサロン碧の泉&ヒーリングスクール・ヒーリングラーン

広島市のヒーリングサロン碧の泉とヒーリングスクールヒーリングラーンの情報を一番早くお届けします。

シナモン

2013年05月14日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
シナモンは生薬名では桂皮と言います。

日本では、古くからニッキとして親しまれてきました。
クスノキ科のケイおよびニッケイ類の樹皮なのです。

シナモンは、散寒薬といいます。

効能・・・
胃腸を温め消化機能を高めてくれます。
冷え性で衰弱した身体(暖肝腎)ですから~
冷えによる腹痛を改善する働きがあります。
血行をよくして血の滞りによる腫れを消してくれますので、
生理痛や、手足の冷えや腰痛を治すのに役立ちます。


これからの季節
冷房の効きすぎによる手足の冷え、
冷たい物の食べすぎによる
お腹の冷えにも効果的です。



発熱中
出血中
妊娠中のかたは食用しないでください


アボカドでスッキリ

2013年05月10日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
森のバターとも呼ばれるアボカド。
ベジタリアンにとってはかなり有難いアボカド。

大腸に潤いを与え便の排泄を促進しますので、便秘がちな方にはお勧めです。
大腸をスッキリさせてくれるので、ダイエット中の方も
摂取していただきたいですね。

また、胃腸の働きを高め、体力を増強させてくれます。
この頃、体力が低下したな?と思う方にも効果があります。


ただし・・・
食欲増進にも繋がりますので、お一人では一日に半分程度までにしないと・・・
ね!?


ブロッコリー

2013年03月31日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
お弁当の彩りに大活躍のブロッコリー

しかも、がん予防効果がある食材として見直されています。
発ガン物質を解毒する作用「スルフォラファン」や、
胃潰瘍を治すビタミンUなども含まれているからなのです。

また、ビタミン類、ミネラル類をバランス良く含んでいて、ビタミンCは、レモンの3.5倍もあるそうです。
ビタミンCは、美肌や風邪予防で知られている栄養素ですね。
他にも、ベータカロチン、ビタミンB群、カルシウム、カリウム、食物繊維も豊富に含んでいますよ。

是非、今夜の食卓にいかがですか??



クレソン

2013年03月27日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
こうさぎYOKOが、好きな香味野菜にクレソンがあります。
和名を「オランダがらし」と言いますが、わさびに似た風味さえ感じます。

臭い消しとしてではなく、消化を助けてくれることから
洋食の付け合わせとしてお皿に飾られている光景も珍しくはありませんね。
ビタミンCが豊富なのですよ。

春の薬膳料理にクレソンを使用してみませんか?
効能として、消化促進、風邪、高血圧、抜け毛予防などに期待できます。

サラダや炒め物などに相性が良いですね。
ダイエットを意識している方には茗荷とのポン酢和えや、オリーブオイルで炒めて塩・ブラックペッパーで味を整えるのもお勧めですよ。



春の食

2013年03月17日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
今年の春は、暑かったり寒かったり??

毎日の気温の変化が著しく激しいですね。
そして・・・
冬の間の寒さで身体が硬くなっていませんか??

頭痛、めまい、花粉症などなど
腎や肝の機能低下が原因とも言える症状が
上半身に感じられることが多い季節です。

肝の高ぶりを抑える食材
肝の機能を高める食材を意識しましょう

セロリが代表的な食材とされていますが・・・
今夜の食卓にいかがですか?



菜の花

2013年03月05日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
 なのは~なばたけぇ~に・・・
そうです。
小さな頃に聞いた歌に登場したお花!
それを、食べるなんて・・・

でもね!

菜の花は栄養価のとても高い食材です。
春野菜としても日本食では菜の花は有名ですね。

菜の花の栄養成分には、
カロテン・ビタミンB2・ビタミンCなどのビタミン栄養成分、
カリウム・カルシウム・鉄といったミネラル栄養成分があります。
特にカロチンはピーマンの5倍の量
ビタミンCはホウレン草の4倍もの量が含まれています。

カロテンの働きによる視力回復・かぜ予防・抜け毛(薄毛)予防といった効能
ビタミンB2の働きによる美肌作用・口内炎予防・老化予防などの効能、
ビタミンCの働きによってもたらされるストレス解消・かぜ予防・動脈硬化予防といった効能があります。
ミネラルの効能として、利尿作用・精神安定・骨粗しょう症予防・高血圧予防・貧血予防なども期待できます。


食物繊維が豊富に含まれ、菜の花は便秘の解消にも効能を発揮します。
イオチオシアネートという成分が含まれており、血液サラサラ効果があるため
がん予防・血栓症予防に大きな効能を持っています。


この季節・・・菜の花は食卓を彩る健康料理に是非とも加えてくださいね。





ハマグリ

2013年03月03日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
3月3日 今日は、ひな祭りですね。

ひな祭りの食卓って
ちらし寿司にハマグリのお吸い物。
菜の花のサラダ。

こうさぎYOKOが、子育て真っ最中だった頃。
恒例メニューでした。


ハマグリは、体の余分な熱を取り、喉の渇きを鎮め浮腫みに効果があるそうです。
また、
ビタミンB群、鉄、タウリン、カルシウム、カリウム、タウリン、銅、亜鉛など
牡蠣と同様な栄養をも含みます。


タウリンは、
肝機能を高め、血中コレステロール値を低下させると考えられています。


二枚貝は、ピッタリ合って円満に・・・

他には決して合う組み合わせはないのだとか。


さて
今夜のひな祭り。
春の食材をお楽しみくださいね。

日本の冬に!みかん

2013年02月16日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
みかんの魅力は。。。
まず、コタツの上に籠盛りのみかんが・・・(ではなくて・・・

栄養的にもとっても優れている冬の果物~代表選手です。

その成分のひとつは、ヘスペリジン
  このヘスペリジンはアトピー性皮膚炎、ぜん息、じんましんなどのアレルギーに効果が非常に高いそうです。
  特に成分がよく含まれている「摘果みかん」を、輪切りにして天日で乾燥し煎じてお茶代わりにしたり、
  入浴剤として使っても良いそうです。
  このほかにも、毛細血管の強化、血圧上昇抑制、コレステロール低下作用、血中中性脂肪の分解、
  大腸ガン予防作用などの健康効果があり、血管そのものを丈夫にする働きがあるのですよ。

  ヘスペリジンの含有量は、袋では果肉の50倍、スジでは果肉の300倍も含まれているそうです。
  皮を剥いたら、スジ付きでそのまま食べる方が健康に良いのですね。


次にシネフリン
 この成分は、みかんに多く含まれ他の果物にはあまりありません。
 風邪に有効な成分で、気管支の筋をゆるめる作用があり、のどに関係した風邪に効果があるそうです。


ビタミンP
 毛細血管を保護し、血管の老化を防ぎ、脳卒中などの発生や再発を防止します。

フラボノイド(ポリフェノール)
 ワインの中に多く含まれているポリフェノールの類似物質がみかんにも含まれています。
 成人病の予防効果があり、注目されています。

ビタミンC
 コレステロールの低下。脂肪減少、高血圧・脳卒中の予防
 胃腸の消化機能を増強

βーカロテン

などなど・・・

ただし、口内炎、便秘、喉の痛みを引き起こす可能性があるので一度に食べ過ぎないようにしてくださいね。

ネギ(葱)

2013年02月12日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
日本でも10世紀頃から
薬用&食用にされてきたネギ!

匂いも独特なので魔除けとして用いることもあったとか??


発汗作用があり
気の巡りをよくしてくれますし、解毒作用もありますよ

急性の細菌性下痢に有効的

葉を食用とする葉ネギ
白い部分を食べる根深ネギ
があるのですが
好みに合わせて召し上がれ

チョコレート

2013年02月08日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
街はバレンタインデー色になってますね


チョコレート!
食べ過ぎるともちろん中毒症状のような現象が発生
吹き出物になる方もありますしね

でも、適量ってのがあるのです!
こうさぎYOKOの場合はアーモンドチョコを2粒程度かな?

チョコレートの成分にあるカカオ・ポリフェノールには、
いろいろな効能があります。

さまざまな病気の原因といわれる活性酸素の働きをおさえるポリフェノールです。
ポリフェノールは赤ワインにも多く含まれていますが、
チョコレートにはそれよりもはるかに多量に含まれているのです。

その効能ではこんな事が!
1. 動脈硬化を防ぐ
2. がん予防に期待
3. ストレスに打ち勝つ
4. アレルギーやリウマチにも効果



また、チョコレートの香りが精神活動を高めると聞き、
こうさぎYOKO
ストレス過剰の時には凄く食べていた経験があります。

チョコレートの香りが集中力や注意力、記憶力を上げることが人の脳波や学習実験から 確かめられましたが、
チョコレートを食べたほうが、陸上競技の「ヨーイ~ドン」から スタートの反応時間が短くなることが分かったそうです。


バレンタインで愛を伝えるチャンス!
その時に、相手の健康やストレス緩和を願う気持ちを添えて
愛情チョコレートで大切なパートナー&ご家族&お友達

義理でも結構
同性でも喜びます
こうさぎYOKOは年中受け付けています(笑)


ゴボウ

2013年01月09日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
風熱の邪気による感冒で
しかも冬真っ直中の今・・・

要するに風邪をひいた方にお勧めな食材なのがゴボウです。
体を温めてくれますからね。

しかも、ごぼうには食物繊維が豊富に含まれており、水溶性、脂溶性ともに多いのが特徴です。
水溶性の食物繊維には、その粘りによって腸内の物質を包み込む性質があります。
腸内においてコレステロール、糖質、ナトリウムなどの吸収も阻害し
コレステロール値の改善
糖尿病の予防
高血圧症状の改善

もちろん食物繊維ですから、整腸作用に効果があります。
またゴボウのアクは悪ではなく・・・
実はポリフェノールが主成分で、抗酸化作用があるとされています。
そのため、抗酸化に力を発揮??
ガンや老化の予防に期待できるようです。

ゴボウって・・・
何だか凄いかも??

くわい

2012年12月26日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
子供の頃は、あまり好きではなかった「くわい」
お正月料理用の食材のイメージも強かった「くわい」

こうさぎYOKO
近頃は、好んで食べるようになったのは年をとったから??


いえ、
単にいろいろな食べ方を知ったからですよ。

くわいの栄養は、
ビタミンB1、カリウムが含まれています。

疲労回復に良いビタミンB群
それだけでなく、
がん予防、風邪の予防、ストレスへの抵抗力強化があります。

揚げ物にしたり
蒸したり・・・
煮物にしたり~~~。

お正月だけでなく
「くわい」を食卓に取り入れてくださいね。


碧の泉
TEL:082-230-3113
受付時間:11:00~20:00
定休日:不定休
碧の泉公式HPを見る



冬の食

2012年12月09日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
四季のある日本なのですから
季節によって食材などを考えるのは当然!?

寒い冬には、血のめぐりを良くする温・熱性の食べものを意識してくださいね。

体が内臓の芯から冷えると
・関節痛
・手足のほてり、のぼせ、掌や足の裏の多汗
・排尿異常によるむくみ
・頸椎の流れの衰えによる頭痛
・物忘れ、不眠
このような症状が出てきます。


過労やストレスを避けてゆったりとした気持ちで過ごしたいですね。

特に師走は慌ただしいうえに
忘年会などの付き合いも増えてきます。

補腎・散寒・助陽・補益精血 を意識したお食事にしてくださいね。

簡単に言うと・・・
体を温めてくれる食材ですねぇぇ。。。

冬の寒気は、血のめぐりを悪くし細胞の働きを低下させるなど
かなりのダメージがあるのです。
下半身を冷やさないようしっかりと、防寒対策をすることが大切です。

生姜・にんじん・にら・ねぎ・いわし・レバーなどの食べものを積極的に摂るようにしましょう。

冬は鍋ものがおいしい季節です。
手軽に取り組みやすい鍋料理のバリエーションで、手軽に体を温める食事をしてください。
また、食生活だけでなく、適度な運動と充分な睡眠を心がけ、体温を下げないようにしてくださいね。

唐辛子

2012年11月14日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
とうがらしは、ビタミンAやCを豊富に含んでいるのですが、あまりに辛みが強く量を食べられないため、
栄養素の効果は・・・

でも、皆さんもご存知でしょう。
カプサイシンに薬効があります。

とうがらしを食べると体が暑くなってきますが、これはカプサイシンが毛細血管の血液循環を良くしてくれるからです。
カプサイシンは、胃液の分泌を促し、たんぱく質の消化を助ける役目も持っています。

さらに皮下脂肪の代謝を促すので、ダイエットにも役立つことで知られています。

そして、少ない塩分でも十分に満足できるため、
塩分の摂り過ぎを防ぎ、高血圧予防などの健康維持にも役立ってくれます。

さらにカプサイシンには、血液中の好中球(白血球の一部です)の働きを通常の約3倍も良くし
免疫力を高める作用もあると言われています。


でも、冷たい物を飲み過ぎたりする夏
胃腸が弱ってきてとうがらしの刺激が適さない時もあるので気をつけましょう。
さらに・・・
痔疾患、潰瘍、心臓病、手術後などの方は、とうがらしを摂取するのはやめておきましょう。

りんご

2012年11月05日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
子供の頃、おなかの調子が悪い時、すりおろしたりんごを食べさせてもらったことがありませんか?
りんごの栄養素は、他の果物に比べると、食物繊維、カリウム、有機酸、ビタミンCが多く含まれています。


整腸作用とコレステロールを抑える食物繊維・ペクチン!
特にりんごの皮と実の間に多く含まれる繊維とその成分の1つであるペクチンは、
下痢、便秘、腹痛などに効く整腸作用と、コレステロールの異常を抑える効果があります。
これは、りんごでジャムを作ると、何も加えなくても自然にゼリー状に固まる、あのペクチンの性質が働くからです。
また、繊維は大腸ガンの抑制効果も認められています。

血圧を下げ、塩分を調節するカリウム!
塩分をとり過ぎると、ナトリウムが多くなり、高血圧や心臓病の原因となりますが、
カリウムは血圧を下げる作用があり、体内のナトリウムが増加すると排出する働きもあります。

疲労回復・食欲増進に役立つ有機酸!
疲労を感じたら、りんごをどうぞ。
さわやかな酸味は食欲をそそり、有機酸の中和作用が疲れをとる助けをしてくれます。
有機酸には胃腸内を殺菌したり、鉄分の吸収を高める作用もあります。


またりんごのビタミンCは、切っても過熱しても破壊しないのです。
お菓子、ジャムだけでなく
さつまいもと一緒に煮たり・・・
サラダや炒め物にしたり・・・
料理すれば、たっぷりととることができます。



碧の泉
TEL:082-230-3113
受付時間:11:00~20:00
定休日:不定休
碧の泉公式HPを見る