タシギ 学名・Gallinago gallinago 英名・Common Snipe
タシギは,新潟県では冬鳥です.水田や河川,湖沼などの水辺で観察されます.1羽か数羽で見ることが多いのですが,時には30羽以上の群れでひしめき合っていることもあります.稲や草の株元にうずくまっていると,なかなか見つけ出すことができません.「ジェッ」と鳴き,飛び立ってようやく「ここにいたのか」と気づくことが多いです.
雪の水田に群れるタシギ.
撮影日時 2010.01.16 撮影場所 新潟県新潟市
「伸び」をするタシギ.次列風切の先端が白いのがタシギの識別ポイントのひとつです.
撮影日時 2010.01.16 撮影場所 新潟県新潟市
タシギの争い.右側のタシギが胸を反らし,直立姿勢でほかのタシギに近寄ります.対する左側のタシギも同じような姿勢をとります.右側のタシギがさらに近寄ると,左側のタシギが普通の姿勢に戻り,その場から逃げ出しました.嘴が触れ合っているように見えますが,直接的な接触はありませんでした.2羽の背の色に違いがあるのは,性差または年齢差によるものでしょうか?
撮影日時 2010.01.16 撮影場所 新潟県新潟市
尾羽を開くタシギ.タシギの尾羽は,普通14枚だそうです.
撮影日時 2010.01.18 撮影場所 新潟県新潟市
水田でひしめき合うタシギの群れ.
撮影日時 2010.01.31 撮影場所 新潟県新潟市
雪の上のタシギ.雪の上では,保護色も役に立ちません.
撮影日時 2010.02.07 撮影場所 新潟県新潟市
タシギの背面.嘴が細く,長いです.タシギは,ジシギ類の中で,一番嘴が長く見えます.
撮影日時 2010.02.20 撮影場所 新潟県新潟市
タシギの飛翔.
撮影日時 2011.05.04 撮影場所 新潟県新潟市
タシギは,新潟県では冬鳥です.水田や河川,湖沼などの水辺で観察されます.1羽か数羽で見ることが多いのですが,時には30羽以上の群れでひしめき合っていることもあります.稲や草の株元にうずくまっていると,なかなか見つけ出すことができません.「ジェッ」と鳴き,飛び立ってようやく「ここにいたのか」と気づくことが多いです.
雪の水田に群れるタシギ.
撮影日時 2010.01.16 撮影場所 新潟県新潟市
「伸び」をするタシギ.次列風切の先端が白いのがタシギの識別ポイントのひとつです.
撮影日時 2010.01.16 撮影場所 新潟県新潟市
タシギの争い.右側のタシギが胸を反らし,直立姿勢でほかのタシギに近寄ります.対する左側のタシギも同じような姿勢をとります.右側のタシギがさらに近寄ると,左側のタシギが普通の姿勢に戻り,その場から逃げ出しました.嘴が触れ合っているように見えますが,直接的な接触はありませんでした.2羽の背の色に違いがあるのは,性差または年齢差によるものでしょうか?
撮影日時 2010.01.16 撮影場所 新潟県新潟市
尾羽を開くタシギ.タシギの尾羽は,普通14枚だそうです.
撮影日時 2010.01.18 撮影場所 新潟県新潟市
水田でひしめき合うタシギの群れ.
撮影日時 2010.01.31 撮影場所 新潟県新潟市
雪の上のタシギ.雪の上では,保護色も役に立ちません.
撮影日時 2010.02.07 撮影場所 新潟県新潟市
タシギの背面.嘴が細く,長いです.タシギは,ジシギ類の中で,一番嘴が長く見えます.
撮影日時 2010.02.20 撮影場所 新潟県新潟市
タシギの飛翔.
撮影日時 2011.05.04 撮影場所 新潟県新潟市
雪の中のタシギ、素敵ですね。
こちらでは見れない光景です。
ここ数日は、新潟も大変な雪のようですが、これだけ天気が荒れると、鳥撮りどころではないですね。
近くにはまだ,数枚の水田が残っていて,タシギもいるのですが,数は激減しました.
晴れ間を見て,観察に出かけようと思っています.もっと色々な姿を残しておけばよかったと後悔しきりです.