鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2006年09月28日 | Weblog
ムネオ日記
2006年9月27日(水)
 5時過ぎに起きて6時55分羽田発で千歳へ。札幌でUHB北海道文化放送「のりゆきのトークDE北海道」に出演。「安倍首相誕生でどうなる北海道」というテーマで他のゲストの方々と討論する。政権の名前と期待度%というフリップを出されたので、「仲良し・論功行賞内閣」「50%」と書く。党役員、閣僚を見る時、政治家になる前からの友人、政治家になってからの仲間の起用が目立つからである。期待度50%は、少しはこの日本を良くして欲しいとの思いを込めての数字である。
 今日のテレビでも、町村信孝代議士は景気が良くなってきたと話していたが、北海道は低迷したままである。北海道のみならず、本州でも、中国、四国でも地方は冷え込み、シャッターが降りていくのである。格差の拡がるやり方ではなく、差をなくすのが政治の責任ではないか。
 今朝の朝刊各紙も、論功行賞が見え見えとか、派閥に配慮しているとか、新鮮味がないとか、様々な評価であるが、要はこれからである。国民がどう判断していくか、国民の声にどう応えていくのか見守っていきたい。
 副大臣、大臣政務官も決定したが、各派閥に配慮した構成になっている。個々の政治家の能力、向き不向きは、そばにいる国会議員が良くわかっているのである。そうした意味では、派閥の推薦はそれなりに裏打ちされた経験、実績、何よりも政治家として「公」の為に汗をかいているかどうかという視点で、公平に判断されてきたものだ。一本釣りよりはずっと確かな目線で名簿をあげてきた良き伝統は、副大臣、大臣政務官では生かされているという事か。
 佐藤栄佐久福島県知事が辞職した。5期18年の永きにわたり知事を続けると、権力が一極に集中してしまうのか。行政の長は永くても3期12年が限度だと私は考える。惰性やマンネリなど、永くやっていると目に見えないところで問題が生じてくるのである。
鈴 木 宗 男
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