宗男日記から

ムネオ日記
２００６年９月３日(日)
　大安吉日の良き日に次男・行二の結婚式。9時40分より明治神宮大神様の御前にて厳粛な中に吉例に基づいての挙式。人の子の親として、初めて我が子の結婚式に立ち会ったのだが33年前の自分自身の結婚式を思い出しながら時の流れを感じつつ、我が子の晴れ姿に感激する。
　11時40分より明治記念館にて披露宴。来賓を代表して松山千春さんに、ご挨拶を頂く。松山さんから、この20数年来の紹介があり出席の皆さんも松山さんの名スピーチに聞き入る。人間関係の尊さ・重さを松山さんのご挨拶を聞きながら感謝の気持ちで受け止める。野中広務先生にご挨拶と乾杯の音頭をして頂き、テーブルスピーチで小渕元総理夫人、伊吹文明先生、古賀誠先生、北の富士さん、八角親方からそれぞれ示唆にとんだ心温まるご挨拶を頂く。国会議員の先生方もお忙しいなか、衆参30人近い出席を頂き、改めて、この5，6年の激動の時代を振り返りながら、本日ご出席の皆様に、心から感謝の誠をささげるものである。
　両家を代表して、私がご挨拶をさせていただいたが、松山千春さんの「大空と大地の中で」が流れてきて感無量となる。この歌は、私と松山さんとの原点であり、全てが凝縮されている歌である。
　ご出席の皆様に、心から感謝して披露宴を終える。時の移ろいと流れを真摯に受け止めながら、新郎新婦の新しい人生のスタートを心から祝うものである。
鈴 木 宗 男
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