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>>8月の深海都市へブルームーン
本来、大気中の塵の影響により月が青く見える現象をブルームーンと呼んでいる。
だが、1946年に天文雑誌「スカイ&テレスコープ」の翻訳の間違いり、
ひと月のうちに満月が2回あることをブルームーンと呼ぶようになったそうである。
月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返され、
現在世界的に使用されているグレゴリオ暦の1暦月の長さは2月を除けば30日か31日で、
月の初めに満月になると、その月の終わりに再び満月が巡ってくる場合がある。
この周期は、例外はあるものの3年ないし5年に1度起こる。
この時、特に1回目の満月を「ファーストムーン」、
2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶ場合があるとされる。
上述の通り、このことは誤解から生じたものであるものの、
珍しい事の喩えとしてブルームーンと呼ばれるようになった経緯を考えれば、
どちらの満月もブルームーンであることに違いはない。
本来は「満月」を「フルムーン」と呼ぶのであるが、
1946年から「ブルームン」と呼ぶようになったことは66年の歴史があるのである。
バラの花が好きな人は、バラの名前としての「ブルームーン」を思い出すだろう。
また、お酒の好きな人は、カクテルの名としての「ブルームーン」を思い出すだろう。
じぃじなどは「ブルームーン」よりは、
JRが宣伝していた上原謙と高峰三枝子の「フルムーン」を思いだすのである。
8月31日がブルムーンだが、午後から曇って来て、今夜は月が見えない。
この写真は昨夜のものである。昨日の月は雲ひとつなくきれいであった。
参考:wikipedia