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>>微風にも利尻ひなげし震えをり
>>和紙よりも薄き花びら芥子開く
>>一輪の芥子を育てし溶岩(ラバ)赤し
>>花散つて残りし幼き芥子坊主
今年も1株だけ「利尻雛罌粟」が咲いてくれた。
もう1株育ちつつあり、花開いてくれる期待感を持っている。
「利尻」を頭につけた高山植物もあるが、
やはり高山でないと上手には育たず、増えてはくれない。
土も利尻から持ってきた、赤い溶岩である。
島の人は「ラバ」とよんでいるが、ラテン語のようである。
「ラバ」は海岸近くでは「岩化原(がんけわら)」とよんでいるが、
ラバにはかわりない。
利尻ひな芥子は、1株から、1花か2花咲き出し、
咲き終わると、芥子坊主が花の数だけ作り、芥子の種を作っている。
なんとか、10株までは増やしたいと思うのだが、
なかなか増えてはくれない。増えないからこそ、貴重なのだろう。
葱坊主の句を詠んだことありますが、芥子坊主は発見です。
アグネスチャンさんの歌思い出しますね、
つい先日テレビで見ましたが、いつまでも若々しいですね。
芥子は家に無いですが、帰化植物のオレンジ色の可憐な花が土手や空き地で見られます。
名前が直ぐに忘れてしまいます。
じぃじさんとこは、沢山の種類の花があり、元気でいられる源ですね。
溶岩まで利尻から運んできて育てるなんてなみの人にはできないことですね。
見た事のない利尻の花を有難うございます。
旅行の時の礼文島の花ばなを思い出します。
花を見るのは大好きでいつも散歩にはカメラを持ち歩きますが、今日も民家の門の所で見かけない花をカメラを向けていたら、ちょうど奥さんが出てこられ「あまり見かけない花ですね花の名前は?」聞いたら「白蝶草です。もってゆかれませんか?」と家から鍬を持ってきて堀り「このハーブ綺麗でしょう。これも持って行きなさい」
白蝶草を掘る時鍬の取っ手が折れ気の毒で気の毒で仕方ありませんでした。
ハーブはいい香りの2色花でした。
すぐ名前忘れるのですよね。
投稿の句が足りません。未投稿の句の推敲にやっとめどがつきました。明日送ります。
寂しい限りです。
もっとも、北海道の夏は短いですから仕方ないのでしょうね。
またね~~
この頃は出歩くのも億くうで長椅子で寝てばかりです。
こうして弱って行くのでしょうが、しょうがないですね。
「白蝶草」ですか。見ればこれかとわかるのでしょうが、
名前だけでは、思い浮かびませんですね。
またね~~
中国で、バラの原種を見た時には、身震いしました。
真っ赤な紫陽花を見た時も感動しました。
そんなものですね。
またね~~