吐く息と吸ふ息の間も散る銀杏//人恋し蝦夷紫つつじ狂ひ咲く

・恵庭ふるさと公園（２/X)
















今日の俳句：吐く息と吸ふ息の間も散る銀杏
　　　　　　人恋し蝦夷紫つつじ狂ひ咲く　　　　　

御俳句の季語：散る銀杏/狂ひ咲き//秋

俳句の大意：恵庭ふるさと公園には、
　　　　　　蝦夷紫つつじが狂い咲いており、
　　　　　　頑張れよと声をかけたくなる。

　　　　　　それ以外にも、名前は知らないが、
　　　　　　花が咲いており、赤い実も彩を添えている。

　　　　　　今日で、１０月も終る。
　　　　　　９月・１０月は、１日も休むことなく、
　　　　　　俳句と写真を貼り続けた。
　　　　　　



＞＞ポチ、今日は５位だよ。＾＾
　　昨日は４位で、３位と２ポイント差で、
　　もしかして３位なんて思ったけれど、
　　柳の下にドジョウはいないもんだね。　　

　　今朝は６時に起きて、７時に家を出て、
　　滝川まで、長男を送って行ってきたよ。
　　滝川丸加高原と宮島沼を見てきたよ。　
　　


　　
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わが宿の桜紅葉も老い痴るる//腰痛の天見上げをり銀杏黄葉

・恵庭ふるさと公園（１/x）・銀杏黄葉
















今日の俳句：わが宿の桜紅葉も老い痴るる
　　　　　　腰痛の天見上げをり銀杏黄葉　　　　　　

御俳句の季語：桜紅葉/銀杏黄葉//秋

俳句の大意：じぃじの庭の桜も赤くなってきた。
　　　　　　いつもの年なら、もっときれいな赤になるのだが。
　　　　　　なんだか、今年は黒ずんでいる感じである。

　　　　　　今日（１０月３０日）稚内の平地で初雪があった。
　　　　　　明日は札幌でも雪が降るだろうと言っている。

　　　　　　じぃじんちは、東口を出たところにあるが、
　　　　　　西口には「ふるさと公園」がある。
　　　　　　大きな公園であるが、まだ原生林が生い茂っている。

　　　　　　そこまでは１０分ほどで行くのだが、
　　　　　　銀杏並木が色づき始め、黄金色に染ます始めた。

　　　　　　同じ並木なのに、まだ青々としている木もあれば、
　　　　　　落ち始めている木もある。
　　　　　　同じ銀杏の木なのに、成長の遅速があるのも面白い。
　　　　　　　　　　　　
　　　

＞＞ポチ、今日は４位だよ。＾＾
　　すごいね＾＾・嬉しいね。　　
　　今日も、整骨院に行ってきたよ。
　　夜になって、長男が利尻から出てきたよ。
　　自分の卒業して、そして勤めた、Ｔ高校の８０周年記念何だって。
　　
　
　　


　　
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燃焼の今まつ盛り楓香樹//ひとり来し野菊の原やうら哀し//秋空へ飛行機一気に上昇す

・楓香樹
















今日の俳句：燃焼の今まつ盛り楓香樹
　　　　　　ひとり来し野菊の原やうら哀し
　　　　　　秋空へ飛行機一気に上昇す

俳句の季語：楓香樹/野菊/秋空//秋

俳句の大意：先日、新千歳空港の「アウトレット・レラ」に、
　　　　　　いってきたけれど、
　　　　　　他の木とは違って、ひときわ真っ赤に燃える紅葉があった。

　　　　　　紅葉のことを「楓香樹（ふうこうじゅ）」というのだが、
　　　　　　どの歳時記を見ても、この言葉で季語としているものはない。

　　　　　　俳人としては、季語の一つも探さなければならない。
　　　　　　このことばもやがては季語と認められるだろうと思っている。

　　　　　　飛行場の近くに、野菊の原があった。
　　　　　　どこまでも野菊が咲いている。

　　　　　　秋空には、下りてくる飛行機。
　　　　　　登って行く飛行機。見ているだけで、楽しくなってくる。
　　　　　　飛行機に乗って、旅行に行きたくなってくる。


　　　　　　　　　　　　
　　　

＞＞ポチ、今日も５位だよ。＾＾
　　６位に落ちていたんだね。上向きの矢印が付いていたね。
　　
　　今日は裏の「ふるさと公園」をさまよってきたよ。
　　１時間ぐらい歩いてきたら、腰が痛くて、我慢できないで、
　　整骨院に行ってきたよ。あんまり痛いとは言えないけれど、
　　やっぱり、痛いよ。＞＜
　　


　　
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美しき色は毒なり犬サフラン

・犬サフラン















今日の俳句：美しき色は毒なり犬サフラン

俳句の季語：犬サフラン//秋

俳句の大意：この「犬サフラン」も「額アジサイ」？も、
　　　　　　少し前の写真である。
　　　　　　
　　　　　　「サフラン」は薬草なのに、
　　　　　　「犬サフラン」は、葉も根も猛毒であるという。
　　　　　　間違っても口にすることはないだろう。
　　　　　　それにしても、花の色は美しい。

　　　　　　「美しい花には毒がある」・・ちがったかな＾－＾

　　　　　　この「額アジサイ」？は、Ｓビールの寮の庭に咲く
　　　　　　花だが、なんとも美しい。
　　　　　　まるで、線香花火のようである。

　　　　　　　　　　　　
　　　

＞＞ポチ、今日も５位だよ。＾＾
　　　　
　　今日は晴れだったけれど、どこにも行けなかったね。
　　腰が痛くて動く気になれないものね。こまったな～～ぁ

　　それにしても、コメントを書いてくれる人もいないね。


　　
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売られゆく花々磨く秋の風//秋の蜂通ふ花ある午後の庭

・フクシア















今日の俳句：売られゆく花々磨く秋の風　
　　　　　　秋の蜂通ふ花ある午後の庭

俳句の季語：秋の風/秋の蜂//秋

俳句の大意：この写真も、少し前の写真である。
　　　　　　このごろ、ぜんぜんやる気がなくなっている。

　　　　　　書斎の整理もあるし、
　　　　　　庭の整理も残っているし、
　　　　　　木々のゆきがこいもしなくてはならない。

　　　　　　それなのに、元気が出ないのだ。
　　　　　　腰と肩が、痛くなろうかどうか、
　　　　　　絶えずうかがっているからである。
　
　　　　　　下手に動くと、ぎっくり腰になり、
　　　　　　動けなくなってしまうのだ。
　　　　　　それが怖くて、動けないでいる。
　　　　　　困ったな～～ぁ　　　　　　

　　　　　　　　　　
　　　

＞＞ポチ、今日は５位だよ。落ちるのは早いね＾＾
　　３位にはなれないで落ちるんだものね。
　　　　
　　今日は台風２０号の影響だろうかね。
　　なんだか、ぱっとしない天気だね。
　　腰が痛いんだけれど。こまったな～～ぁ


　　
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白萩に戯る紅萩風やまず//白萩に日あたり家に日あたれり

萩の花

















今日の俳句：白萩に戯る紅萩風やまず
　　　　　　白萩に日あたり家に日あたれり

俳句の季語：萩//秋

俳句の大意：この写真も、少し前の写真である。
　　　　　　白萩と紅萩が少し離れて植えられている。
　　　　　　風が来るたびに、紅萩が白萩にたわむれているように見える。

　　　　　　「句写美・２５号」と「合同句集」が着きましたと、
　　　　　　電話などで寄せられている。
　　　　　　ほっと安心しているところです。

　　

　　　　　　　　　　
　　　

＞＞ポチ、今日も４位だよ。うれしいね＾＾
　　なかなか、３位にはなれないもんだね。
　　　　
　　今日は台風２０号の影響だろうかね。
　　雨だものね。
　　中国にいたら、今日は「重陽の節句」だね。　



　　
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枯れそむる秋明菊や日は翳り//枯菊やせわしきまでの照り翳り

・秋明菊
















今日の俳句：枯れそむる秋明菊や日は翳り
　　　　　　枯菊やせわしきまでの照り翳り

俳句の季語：秋明菊/枯菊//秋

俳句の大意：紅葉の写真を７回に渡って貼ってきた。
　　　　　　写真もなくなってきたので、
　　　　　　写真を撮りに近くの「真簾峠」まで出かけようと思っていた。

　　　　　　しかし、朝は晴れていたのだが、
　　　　　　出かけるときになって、今にも雨が降り出しそうな天気に
　　　　　　なってしまった。

　　　　　　なんだか、「合同句集」と「句写美・２５号」に、
　　　　　　イネルギーを使い果たしたのか、
　　　　　　何もやる気がなくなってしまった。
　　　　
　　　
　　　　
　　　

＞＞ポチ、今日も４位だよ。うれしいね＾＾
　　なかなか、３位にはなれないもんだね。
　　　　
　　写真もなくなったんで、ドライブをしてこようと思ったけれど、
　　今にも雨が降り出しそうだものね。
　　やめたよ。
　　１週間ほど前に撮った写真だけれど、仕方ないやね。
　　なんか、美味い物を食べに行こうか＾＾
　　


　　
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蝦夷松にすがるほかなき山葡萄//やがて散ることを覚悟の谷黄葉//ひと筋の光芒を得し黄葉川

・山もみぢ：７/７（了）















今日の俳句：蝦夷松にすがるほかなき山葡萄
　　　　　　やがて散ることを覚悟の谷黄葉
　　　　　　ひと筋の光芒を得し黄葉川

俳句の季語：山葡萄/谷黄葉（たにもみじ）/黄葉川（もみじがわ）//秋

俳句の大意：
　
　　　黄葉と紅葉を７回続けて貼ってきた。
　　　まだまだあるのだが、これ以上貼ると「しつこい」と言われそうだ。

　　　さて、明日からは何を貼ろう。＾＾

　
　　　

＞＞ポチ、今日は４位だよ。超うれしいね＾＾
　　今日は、最高のお天気だったね。
　　アウトレットモール・レラに、お買い物に行ってきたよ。
　　冬シャツを買い、冬の下着を買ってきたよ。
　　帰りに、十割蕎麦を食べてきたよ。
　　新そばで、おいしかったね。
　　でも、ぼきぼきして、ちょっと食べづらかったよ。
　　じぃじは、やっぱり、いつもの行きつけの蕎麦屋のそばがいいね。

　　
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散るまでの間を燃え立たす山もみぢ//生命線掠れ行くなり山紅葉

・山もみぢ
















今日の俳句：散るまでの間を燃え立たす山もみぢ
　　　　　　生命線掠れ行くなり山紅葉

俳句の季語：山紅葉//秋

俳句の大意：

　　　「紅葉」と書いても「黄葉」と書いても、訓読みでは「もみじ」と読む。

　　　もっとも、上代では「もみち」と清音で言っていた。　
　　　書き方も「黄葉」が多かった。　
　　　平安時代に入ると「もみぢ」と濁っていうようになり、
　　　「紅葉」が主流となってくる。
　　　現在では「もみじ」と書くのが、表記上正しいわけである。

　　　俳句では、「黄葉・紅葉」とつく季語が、
　　　大歳時記（旧版）だけでも、３８個も出てくる。
　　　また広辞苑では３４個出てくる。
　　　それほど、古くから「紅葉」が人々に板染まれていたのである。

　　　赤ちゃんの手を「ももじのような手」というけれど、
　　　じぃじの歳までくると、真冬の八つ手」とも、言えなくなってきた。
　　　



＞＞ポチ、今日は４位だよ。超うれしいね＾＾
　　明日はもっといいことがあるかもね。
　　「句写美・２５号」も「合同句集」も出来上がって、
　　発送できたよ。＾＾


　　
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熊笹の緑羨む紅葉かな//白扇の滝見ゆ樹間へ秋の声

・白扇の滝
















今日の俳句：熊笹の緑羨む紅葉かな
　　　　　　白扇の滝見ゆ樹間へ秋の声
　　　　　　

俳句の季語：紅葉/秋の声//秋

俳句の大意：

　　紅葉の枝が垂れ下がって、まるで熊笹と話をしているように見える。
　　
　　もみ「あなたいいわね。いつまでも、若々しくて。」
　　くま「あなただって、赤い服を着て。とってもきれいよ。」
　　もみ「あなたなんて、枯れることなんてないものね。
　　　　　わたしなんて、もうすぐ枯れ落ちるのよ。かなしいは。」
　　くま「枯れても、その落ち葉で、地を肥やし、来年また新しく生まれる、
　　　　　子孫のためになってるじゃない。
　　　　　わたしには、そんな楽しみはないのよ。」

　　そんな声が、聞こえてきた。幻聴かもしれない。

　　夏の間、木の葉に隠れて見せることのない、
　　白扇の滝の全容が見える。
　　滝となって落ちた水が、日本海を目指して流れてゆくのも見える。
　　みなさん、見にいらしてください。
　
　　　



＞＞ポチ、今日は５位だね。すごいね。うれしいね＾＾
　　教室に俳句を貼りに来た時に、
　　みんなが、ポチに餌をくれたら、
　　もっと上がるよね＾＾
　
　　
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