＞＞あどけなき装飾花の額の色
＞＞額あぢさゐの小花弾けし庭美し
＞＞珈琲を落とし妣へも秋の花
＞＞雨粒を受け止めゐたり額の花
わが庭の紫陽花と額の花が、今を盛りと咲いている。
白峰亀庵さんという俳人の方が来て、紫陽花を眺め、
「この辺で、これだけ大規模に紫陽花を咲かせている家はない。きれいですよ。」と、
昨日も褒めてくれた。半分以上はお世辞の挨拶だが、
花の色のきれいなのは、確かである。
庭を作った時、紫陽花だけにしたかったのだが、
知人が、いろいろとトラックで運んでくれたので、
いつの間にかジャングルとなってしまった。
肺癌に罹ったが、まだ生きている。
これから抗癌治療も受け、もう少し長生きしようとも思っている。
だが、じぃじが死んだら、この庭の花々はどうなるのだろうと思うことがある。
日本では「コーヒー」を漢字では「珈琲」と書くが、
中国では「咖啡」と書く。
王偏と口偏の違いである。
王は「玉」を表す。コーヒー豆を「玉石」と思ったのであろう。
口は「口びる」を表す。コーヒーは口で飲むものと思ったようである。
こんなところにも、国民性が現れていると言えようか。
面白いと思いませんか？＾＾
ｍｙ壁紙にいただきました。
「妣」を教わったのもkou先生
いまでは、先生とのやりとり無しでは句作する気になりません。
「母」になれてよかったです。
生まれ変わっても母になることを希望します。
こちらではとうに終わり枯れた花がありますが～
丹精がいいのでしょう、家のは葉が昨年から
虫食いでレース状です。
昨日お施餓鬼で１日手伝いでした。
お坊さんは１３日にこられます。
お大事に。
じぃじなど、生みの母・育ての母・継母・義理の母・他人の母など、たくさんの母がいますよ＾＾
生みの母以上に、お世話になりました。
女性は母になれますが、男は何としても母にはならないですものね。
母は偉大ですよ。
またね～～
お盆が終るまでは忙しいのが、お坊さんです。
本州では考えられないことでしょうね。
いまごろ、額の花や紫陽花が満開なんです。
これが北海道です。
またね～