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7/25:テレビ『報道特集』 がついに中曽根元首相の「土人女を集め慰安所開設」文書を報道!

2015-07-25 23:45:34 | 戦時中性奴隷 慰安婦

 

                                              テレビ「報道特集」2015.07.25(土)

 

LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見http://lite-ra.com/2015/07/post-1323.html

『報道特集』 がついに中曽根元首相の「土人女を集め慰安所開設」文書を報道! 息子の弘文が慰安婦否定の責任者ってなんの冗談?

2015.07.25
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左・中曽根康弘『自省録』新潮社/右・中曽根元首相が慰安所を設置させたことを示す資料


 ようやく、マスコミがこの問題を取り上げてくれた。今日の『報道特集』(TBS)がインドネシアの慰安所づくりへの日本軍関与問題を報じたのだが、そのなかで、当時、海軍中尉だった中曽根康弘元首相が直接慰安所づくりにかかわっていた事実を指摘したのだ。

 本サイトは、朝日新聞慰安婦問題でバッシングにさらされていた最中の昨年7月にこの問題を記事にしていた。中曽根元首相は海軍時代の回想録で自ら「原住民の女を襲う」部下のために「苦心して、慰安所をつくってやった」と書きながら、外国人特派員協会で追及されると、一転して否定。

 しかし、本サイトは防衛省のシンクタンク・防衛研究所で中曽根が当時、主計長として統括していた「海軍航空基地第2設営班」の資料を入手。そこに中曽根主計長の取り計らいで、「土人女を集め慰安所を開設」という記載があることをスクープしたのだ。

 慰安婦への軍の関与と強制徴用を証明する明らかな客観的証拠だったが、当時はどの新聞、テレビも一切無視。いつもの「反日勢力のデマ」ということで片付けられてしまった。

 それを今回、『報道特集』が追及したのである。中曽根の手記や第2設営班の記録はもちろん、元慰安婦や元日本兵の証言もまじえつつ、徹底取材で軍の関与や強制の事実に肉薄するものだった。案の定、報道後はネトウヨの攻撃で炎上状態になっているが、そうしたリアクションが予想されるなかで、あえて踏み込んだ『報道特集』の勇気には拍手を送りたい。

 しかも、『報道特集』がこの時期に、この問題を取り上げたことにはもうひとつ大きな意味がある。それは、安倍政権が慰安婦問題をなかったことにするために立ち上げた自民党のプロジェクト「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」の委員長に中曽根の息子である中曽根弘文が就任したからだ。

「名誉回復とか言う前に、まず、父親の責任を明らかにしろ」というまるで冗談のような話だが、この報道で、彼らがいかに卑劣なやり口で“やったこと”を“やっていない”と言い張っているかが、少しは伝わるのではないだろうか。(ちなみに、フジ産経グループの総帥だった鹿内信隆にも今回と同様、慰安所づくりへの関与発言があり、やはり本サイトが記事にしているので、こちらもどこか大手マスコミが取り上げてくれないだろうか)。

『報道特集』にエールを送る意味で、本サイトもこの問題を扱った記事「中曽根元首相が「土人女を集め慰安所開設」! 防衛省に戦時記録が」を再録することにした。記事配信当時は掲載していなかった、中曽根が慰安所づくりを主導していたことを証明する「海軍航空基地第2設営班資料」の複写も掲載するので、ぜひじっくり読んでいただきたい。
編集部

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 朝日新聞慰安婦訂正記事で右派陣営が勢いづいている。「朝日は責任をとれ!」と気勢をあげているのはもちろん、自民党の政務調査会議は河野談話も朝日報道が前提だとして「河野談話を撤回し、新たな官房長官談話を!」とぶちあげた。また、同党の議連では朝日新聞関係者、さらに当時の河野洋平元官房長を国会に招致して聴取すべき、という意見までとび出している。
 
 だが、朝日や河野洋平氏を聴取するなら、もっと先に国会に呼ぶべき人物がいる。それは第71代日本国内閣総理大臣の中曽根康弘だ。

 大勲位まで受章した元首相をなぜ従軍慰安婦問題で審訊しなければならないのか。それは先の大戦で海軍主計士官(将校)の地位にあった中曽根元首相が、自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていたからだ。

 何かというと左翼のでっちあげとわめきたてて自分たちを正当化しようとする保守派やネトウヨのみなさんには申し訳ないが、これは捏造でも推測でもない。中曽根元首相は自分の“手記”の中で自らこの事実を書いており、しかも、防衛省にそれを裏付ける戦時資料が存在していたのだ。そこには、部隊の隊員によるこんな文言が書かれていた。

「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」

 まず、“手記”の話からいこう。中曽根が慰安所設立の事実を書いたのは『終りなき海軍』(松浦敬紀・編/文化放送開発センター/1978)。同書は戦中海軍に所属し、戦後各界で活躍した成功者たちが思い出話を語った本だが、その中で、海軍主計士官だった中曽根も文章を寄稿していた。

 タイトルは「二十三歳で三千人の総指揮官」。当時、インドネシアの設営部隊の主計長だった中曽根が、荒ぶる部下たちを引き連れながら、いかに人心掌握し戦場を乗り切ったかという自慢話だが、その中にこんな一文があったのだ。

「三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった。卑屈なところもあるし、ずるい面もあった。そして、私自身、そのイモの一つとして、ゴシゴシともまれてきたのである」

 おそらく当時、中曽根は後に慰安婦が問題になるなんてまったく想像していなかったのだろう。その重大性に気づかず、自慢話として得々と「原住民の女を襲う」部下のために「苦心して、慰安所をつくってやった」と書いていたのだ。

 ところが、それから30年たって、この記述が問題になる。2007年3月23日、中曽根が日本外国特派員協会で会見をした際、アメリカの新聞社の特派員からこの記載を追及されたのだ。

 このとき、中曽根元首相は「旧海軍時代に慰安所をつくった記憶はない」「事実と違う。海軍の工員の休憩と娯楽の施設をつくってほしいということだったので作ってやった」「具体的なことは知らない」と完全否定している。

 だが、これは明らかに嘘、ごまかしである。そもそもたんなる休憩や娯楽のための施設なら、「苦心」する必要があるとは思えないし、中曽根元首相の弁明通りなら、『終りなき海軍』の“手記”のほうがデタラメということになってしまう。だが、同書の編者である松浦敬紀はその10年ほど前、「フライデー」の取材に「中曽根さん本人が原稿を2本かいてきて、どちらかを採用してくれと送ってきた」「本にする段階で本人もゲラのチェックをしている」と明言しているのだ。

 いや、そんなことよりなにより、中曽根元首相の慰安所開設には、冒頭に書いたように、客観的な証拠が存在する。

 国家機関である防衛省のシンクタンク・防衛研究所の戦史研究センター。戦史資料の編纂・管理や、調査研究を行っている研究機関だが、そこにその証拠資料があった。

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第二設営班資料」のコピー/右・第二設営班矢部部隊の「編成」(抜粋)/左・「5 設営後の状況」(抜粋)/編集部注:右資料はプライバシー保護のため、一部、氏名に画像処理を施した。


 資料名は「海軍航空基地第2設営班資料」(以下、「2設営班資料」)。第2設営班とは、中曽根が当時、主計長を務めていた海軍設営班矢部班のことで、飛行場設営を目的にダバオ(フィリピン)、タラカン(インドネシア)を経てバリクパパン(インドネシア)に転戦した部隊だが、この資料は同部隊の工営長だった宮地米三氏がそれを記録し、寄贈。同センターが歴史的価値のある資料として保存していたものだ。
 
 本サイトは今回、同センターでその「第2設営班資料」を閲覧し、コピーを入手した。

 宮地氏の自筆で書かれたと思われるその資料にはまず、「第二設営班 矢部部隊」という表題の後、「一 編制」という項目があり、幹部の名前が列挙されていた。すると、そこには「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」という記載。そして、資料を読み進めていくと、「5、設営後の状況」という項目にこんな記録が載っていたのだ。

「バリクパパンでは◯(判読不可)場の整備一応完了して、攻撃機による蘭印作戦が始まると工員連中ゆるみが出た風で又日本出港の際約二ヶ月の旨申し渡しありし為皈(ママ)心矢の如く気荒くなり日本人同志けんか等起る様になる
 主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設気持の緩和に非常に効果ありたり」

 さらに「第2設営班資料」のなかには、慰安所設置を指し示す証拠となる、宮地氏の残したものと思われる手書きの地図も存在していた。

それはバリクパパン「上陸時」の様子(昭和17年1月24日)と、設営「完了時」の様子(17年1月24日〜同年3月24日)を表す2点の地図資料だ。バリクパパン市街から約20km地点のこの地図から、中曽根たちが設営したと思われるマンガル飛行場滑走路のそばを流れるマンガル河を中心に民家が点在し、またマンガル河から離れた場所に民家が一軒だけポツリと孤立していることがわかる。

 そして2つの地図を見比べてみると、“ある変化”があることに気づく。「上陸時」から「完了時」の地図の変化のひとつとして、その孤立した民家の周辺に、設営班が便所をおいたことが記されている。さらにその場所には「上陸時」にはなかった「設営班慰安所」との記載が書き加えられている。

 つまり、上陸時に民家だった場所を日本軍が接収し、「設営班慰安所」に変えてしまったと思われるのだ。

 もはや言い逃れのしようはないだろう。「主計長 海軍主計中尉 中曽根康弘」「主計長の取計で土人女を集め慰安所を開設」という記載。それを裏付ける地図。中曽根元首相が自分で手記に書いたこととぴったり符号するではないか。

 しかも、「土人女を集め」という表現を読む限り、中曽根主計長が命じて、現地で女性を調達したとしか考えられないのである。

 実際、インドネシアでは多くの女性が慰安婦として働かされており、彼女たちは日本軍に命じられた村の役人の方針で、どんなことをさせられるのかもしらないまま日本兵の引率のもと連れ去られたことを証言している。そして、年端も行かない女性達がいきなり慰安所で複数の日本兵に犯されたという悲惨な体験が語られ、その中にはこのパリクパパンの慰安所に連れてこられたという女性もいる。
 
 つまり、中曽根首相がこうした“強制連行”に関与していた可能性も十分あるのだ。

 朝日新聞の訂正で勢いづいた保守・右派勢力は銃剣を突きつけて連行したという吉田証言が虚偽だったという一事をもって、強制連行そのものを否定しようとしている。さらには従軍慰安婦への軍の関与そのものを否定するかのような虚偽を平気でふりまいている。

 しかし、もし、強制連行はない、軍の関与もないといいはるならここはやはり、「土人女を集め」たという元主計長・中曽根康弘を国会に喚問して、どう「集め」たのか、「苦心」とはなんだったのか証言させるべきではないのか。一メディアの誤報をあげつらうより、そのほうがはるかに「歴史の検証」になると思うのだが、いかがだろう。
エンジョウトオル


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サンフレッチェ広島「サポーター2千名のピース」/野球スタンドに、平和だから野球が楽しい!守れ9条!

2015-07-25 23:13:34 | 平和 戦争 自衛隊

サンフレッチェ広島 公式認証済みアカウント@sanfrecce_SFC

選手入場時、約2000名のサポーターの皆さまにご協力いただき、きれいな人文字が完成しました! ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!! 

 

埋め込み画像への固定リンク
 

 

 

 @fujioka4649 5時間前

いや〜どこの野球場でやったのかな?なんだか励まされますね♪




【D×PEDAL】7/25高知若者デモ 「戦争法案に反対する抗議行動」~憲法守れ!国民なめるな!

2015-07-25 22:44:49 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕
高知県下の青年学生が呼びかけた戦争法反対行動が7月25日午前、高知市中央公園で取り組まれ、デモでは「憲法守れ」、「国民なめるな」、「強行採決絶対反対」とコールしながら市民に戦争法案反対をアピールしました。

スピーチした高知大2年生で沖縄県北部出身の藤原奈穂さん(19歳)は「沖縄戦で軍は民を守らなかった。抑止力と言うなら憲法9条こそが抑止力だ」と話しました。(中田宏さんFBより

 

 


【戦争法案ストップ!】7/25 長野「ぼくしゅけ~若者・主権者わいわいデモ」~参加人数は100人超!

2015-07-25 21:18:58 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

第一部 学習会。一旦休憩し、これから質疑応答です。
70人定員の会場に、50人以上入ったようです(^^)v

 

 

7月25日、学習会は70人定員の部屋がほぼ満員になり、その後のデモも100人を越える青年(時々年配の方)が参加し、怪我人も、倒れる人もなく、大成功して終わりました。

沿道の人たちからもたくさん注目され、気になって追いかけてくる女子高生もいました。
ずぅっと、一緒に歩いてムービーを撮る外国人の人もいました。笑顔で見送る人、一緒に歩かない?と聞くと、「これから塾なんです」と残念そうに言う高校生。

このデモは終わったけど、ぼくしゅけメンバーの誰もが「こっからがはじまりだね」って言ってます。

私たち、まだまだ諦めません。また、企画するんで、それまでよろしく!!!!!
みなさん、おつかれした!!!

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7月23日NEWS23に”【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた”~再生回数は50万回!

2015-07-25 17:35:31 | 報道

すっごい!!!NEWS23効果で 一気に50万回突破!!
 
【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた
https://www.youtube.com/watch?v=L9WjGyo9AU8

小原 美由紀さんFBより

おまたせしました!!!<その2 シェア歓迎♪動再生回数は50万回!

☆7月23日NEWS23 教えてあげるあかりちゃん 書き起こし その2

ナレ「これを見たホンモノの「ヒゲの隊長」は・・・。

...

自民党佐藤正久議員 「はははは・・・。かぶせ方とかうまいですよね。
あかりちゃんにいじられても、一所懸命、説明しているヒゲの隊長って
なんか、滑稽ですね。」

ナレ「この「パロディー版」はネット上で一気に話題になり、23日ま
での再生回数は32万回。「本家版」を上回っている。

佐藤議員 「それにつられて原作も見ますからね。相乗効果で、うちも
たぶん引っ張り上げられてる。実際に再生回数もお互いに切磋琢磨で上
がっている」

***パロディ版***

――ついつい、みんな他人事みたいになっちゃうけど政治家や自衛隊だけの話じゃないんだ。みんなで関心を持って正しく 理解することが日本にとって一番大事だね。

あかりちゃん 「正しく理解することね。まずはアンタのボス達に憲法
を正しく理解することをオススメするわ。」

***

ナレ「採決直前には、総理自らがインターネット動画サイトに出演する
など、法案の国民の理解を何とか得ようと、あの手この手の説明を繰り
出す政府与党。
今回いじられる感もある対象になったヒゲの隊長は、次回作にも前向き
だ。

佐藤議員「動画の最後が徴兵制について絶対ありえないと理由を説明し
ようと思ったところで、

あかりちゃんが駅に着いて行ってしまったので、続編も近日中には公開
したいなあと思っています。

(安全保障を)自分のこととして考える雰囲気が広まってくる端緒にな
れば、我々が批判を受けたとしてもそれはいいのかなと。」

** NEWS23 スタジオで ****

膳場アナ「あの動画を観た佐藤議員は苦笑いしてましたけれども、パロ
ディー版のあかりちゃんのつっこみって、なかなか鋭いですよね?」

岸井解説員「佐藤議員も苦笑しているだけでは済まないですよ
安保法制について、政府がちゃんと説明していないところについて、ず
ばっ、と指摘してるんですよね。すなわち、憲法違反ではないかと学者
などからの指摘に、政府は十分答えてないですよね。

それから、近隣諸国の脅威を煽っているような言い方をしていますけれ
ども、あかりちゃんが「個別的自衛権で対応できるじゃないですか」と
反問してるんですね。

つまり、他国を攻めなくて、日本じゃなくて 他国が攻められるときに
発動する集団的自衛権になんでいっちゃうんですかって疑問に、答えら
れないですね。もう一つ大きなのは、自衛隊をいつでもどこへでも出せ
る法制が、これが最大の目的だってこと、これをきちっと説明すべきな
んでしょうね。」

膳場アナ「佐藤議員は続編の制作にも意欲を見せていましたのでね、パ
ロディー版のあかりちゃんで出た疑問・指摘に答える内容にしていって
欲しいですね。ぜひね」

解説員「ぜひ そうですね。重要なポイントですからね。いずれもね。
参議院の審議でもきちっと説明して欲しいと思います。」

<終わり>

 

☆7月23日NEWS23 教えてあげるあかりちゃん 書き起こし その1
https://www.facebook.com/miyuki.kohara.7/posts/1133451980002430

NEWS23の動画もすでにUP! https://www.youtube.com/watch?v=xGLBEeRpI-Y&feature=youtu.be

「元祖 あかりちゃん」のtwitterはフォロワー急増中!!  https://twitter.com/oshieteakari

 

 

【紹介ブログ】

<動画>【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた~元ネタは自民党がつくった<教えて!ヒゲの隊長> 

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<追記>