きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

猪肉の角煮を作ってみた

2019年12月17日 19時03分17秒 | 男のいい加減なレシピ

以前、釣り友と舟釣りに行ったとき、「猪肉」のチャーシューを作って持ってきてくれました。

普通のチャーシューに比べ、少し脂が多いように感じましたが美味しかったです。

日曜日に真鯛釣り目的で港に着いた折り、友人から猪肉をもらったとジップロック袋に入れて持ってきてくれました。

さて、なんの料理にしようか思いましたが、連れ合いがよく豚肉で紅茶煮をするのでやってみようと思いましたが紅茶が無かったので角煮にしてみました。

 

スマホで撮影しています。

 

450gありました。

きれいな身ですが、ジビエなので下処理を施します。

ボウルに肉が浸かるぐらいの水と大さじ一杯の塩を入れ、身が壊れないようにもむようにして洗います。

手に脂がジトッと付きます。

水を切り、これを4,5回繰り返します。

以下、いつもの男のいい加減な料理です。

 

洗った身をペーパータオルに包み水を拭き取ります。

柔らかくするために、ボウルに肉を入れ、身が浸かるぐらいに日本酒1水1を入れ一晩冷蔵庫に寝かせます。

 

冷蔵庫から出し、水洗いして水を切ったら、たこ糸で形を整えます。

少しのサラダ油を垂らして全体に焦げ目が付くように焼きます。

 

焼いた後、スロークッカーに入れます。

日本酒2分の1カップ、水3.5カップ、砂糖大さじ3杯、みりん大さじ1杯、生姜1欠片を入れタイマーを弱にセットします。

ウイスキーは関係ありません。

 

4時間煮ます。

脂がだいぶ浮いてきています。

汁がだいぶ残っているのでゆで卵を入れて煮卵にしようと思います。

 

このままでも美味しいのですが、娘夫婦が来たときは冷めており、別の鍋にスープを入れて煮詰めました。

娘夫婦は臭みが無く、コクがあり美味しい美味しいと言って平らげました。