きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

初めての坊主

2019年12月16日 09時54分52秒 | 釣りの風景

釣りで「坊主(ボウズ)」とは、本命で狙った魚が一匹も釣れなかった時によく使います。

昨日がその通りになってしまいました。

坊主は何回か経験したことがありますが、本命とは違う魚も一匹も釣れなかったというのは記憶にございません(^^)。

「丸坊主」とでも言うのでしょうか?

 

釣り友の舟で3人でいつもの塩飽諸島周りに釣行しました。

真鯛狙いですが、出港時、今回の目標はお世話になっている子供がいる前の家の人数分の尾頭付きを5尾、この前新調した刺身包丁を試すのに40㎝オーバーを1尾自分で釣ると宣言しました。

いつもは当たりが有れば割に釣り上げるのですが、今回は針になかなか乗らず、掛かっても途中でばらす(逃がす)ことが多かったです。

最悪は船縁(ふなべり)まで上がっていた30㎝級の真鯛?、?としているのは、その引きから30㎝は十分有っただろうということと、竿を置いて仕掛けを手繰っていたら左目でチラッと桜色しか見えなかったからです。

それ以降、それまであった当たりもパタッと止まってしまいました(トホホ)。

 

釣り友は55㎝の真鯛とのやり取りをドラグを締め直しながら時間をかけて楽しんで?いました。

たも網を用意して上がってくるのを待ち、やっと海面に姿を現し掬ったときは緊張の糸が解れました

ちなみに、これまでの釣り友の最高寸は59㎝です。

 

 

カメラ レンズ:Nikon1 j5 10‐30mm(f/3.5‐5.6)

     現像:DxO PhotoLab&Photoshop 

 

 

 2019/12/15撮影

 

脂が乗って今が旬の真鯛です。

刺身にするのに、「持って帰りねー。」言われましたが、次の竿納めでは、これまでの最長寸(48.5㎝)の記録更新することを約束して低調にお断りし、25㎝ほどの塩焼きサイズを6尾もらって帰りました。

 

 

釣りの風景

 

讃岐富士と坂出工業地帯

 

山の紅葉