コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

香水のネックレス

2007-09-19 08:38:28 | Weblog
もう40年位昔の事です。
姉はタブーがお気に入りで使っていました。

或る日姉は、
義兄の知り合いからシャネルの5番を貰いました。
『どちらの香りが良い?』と姉に言われ、
両手の甲の裏側に、
それぞれを付けてアルコールを飛ばし、香りを確かめます。
どちらもじゃ香系で、
香りが強いのですが、それぞれ捨て難い感じがします。

そこで、両方を混ぜれば、
違う感じになるだろうと思う訳です。

空の小さな瓶を探し出し、直ぐに実行しました。
それは、もう香りでは無く、
透明で色が付いたドブ臭い液体に変わってしまいました。

それぞれが完成しているモノを、
悪戯するものでは有りませんね。

しかし、何でもそうですが、やって見なければ解りません。

香水ビンのアクセサリー

2007-09-18 08:42:14 | Weblog
『この金属には、小さな気泡が在って、香水を上から落とすと染込むんだ。染込んだ香水は、少しずつ体温で出て来るんだよ。ど~、良いだろ~』と、得意顔の彼。
『本当か~?どう、やってみよう』と、
車からオーデコロンを持ってきて、上から落とします。
落とした水滴は、確かに金属の中に染込まれていきました。

『金型で色々な形を作り、ネックレスやブローチにするんだ』と彼。
『それだったら、ハンドバッグの中に違う香りのアクセサリーを入れておけば、会う人や場所に合わせられるね~』と僕。

この話を思い出し、金属の名前も思い出しました。
そこで、白井に電話しましたが、出ません。
健食を始めると怪しく思われるんですね~(笑)。

金属の名前は「焼結金属」。
彼の話では、金属の粉を型に入れ、プレス機で作るのだと話していました。
今有る丸い玉が、何の金属かは忘れましたが、
錆びていないので鉄では無い事は確かです。


白井が送ってくれた映像です。
これだと余りにも直接過ぎると思いますが、

香る金属

2007-09-17 11:44:39 | Weblog
彼は、
『これからの時代は「匂い」で元気になったり、リラックスしたり出来る様になるよ』と話しました。

「香り」で気持ちが高揚したり、
リラックスしたり出来る事は、以前から知っていました。

そこで彼が持ち込んだのは、何やら丸い金属でした。

『これにお気に入りの香水を染込ませ、ペンダントなどのアクセサリーにするんだよ。洋服に付けると、洗濯屋に出さなければ、匂いが取れないけど、アクセサリーを変えれば、済むんだ。TPOで使い分け出来る訳だ』と、悪戯っぽい笑顔で話す彼。

それは、プレス加工した丸い金属でした。


映像は、香りのネックレス
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091138929347.html

商品化出来ませんでしたが、僕達の方が進んでいました。


15日、16日とバスで社員旅行でした。

香りのアクセサリー

2007-09-14 08:58:23 | Weblog
『匂いは、面白くて興味を持っただろ~!匂いは良いぞ~!』と、笑顔の白井。
『昔から好きだよ』と僕。

『今、パリでは、金属に匂いを染込ませたアクセサリーが流行しているんだぞ』と白井。
『え~、本当?!』と僕。

『本当さ~、金属に匂いを染込ませ、癒しを得るんだよ』と、したり顔の白井。
『ふ~ん、そうか~・・・』と、別れました。

金属の名前が出ず、思い出そうとして、
あの男の顔と、あの時の叙景が頭に浮かんできました。

この話は、
14~15年前、僕にこの金属の話を持ち込んだ男がいました。


「資生堂 禅」が発売され、直ぐ母に買いました。
このデザインと落ち着いた大人の香りが好きでした。
いや~、まだ売っているんですね~!

ゲランのミツコは、外人が感じた日本人女性なんでしょうね。


http://www.bidders.co.jp/item/91588749

2時限目

2007-09-13 11:08:20 | Weblog
今度は、
高砂香料工業(株)の「匂いと味の科学」でした。
母と姉との暮らしから、子供の頃より香りには興味を持っていました。
高校を卒業後、
初めての給料で買ったのは、資生堂のオーデコロンでした。
名前は忘れましたが、柑橘系だったと思います。

中学の同級生が、
この会社に勤めていたそうで、
彼から話を聴いていたので、興味を持ちました。

内容は、一般的だったと思います。

話が終わり、同級生と眼が合ったとき、彼から思わぬ話が出ました!


今はナキ、ポ~の家でくつろぐ白太

講演会

2007-09-12 09:40:05 | Weblog
昨日は、
ファルマバレー関連の講演があると云うので、
富士宮市役所に行ってきました。

講演1
トリからヒトへ:高病原性インフルエンザ

渡り鳥を宿主にしたウイルスが、
人に感染し、インフルエンザに罹ると云う話です。
薬を開発し、被害を抑えると、耐性菌ができ、
段々薬が強くなるの繰り返しと判断しました。

以前聞いた話ですが、
『氷河期は、何時でも飢餓状態だった訳だ、だから少しの食べ物で活きられるような身体になった。低血糖の人は死に、高血糖を保てる人が生き残った。食べ物が豊富に有るのは、ここ何十年の話だ、当然今の食生活では糖尿が増える』

この2つの話は、符合すると思っています。

何か大きな力が働き、
環境に適応出来る強い遺伝子を残そうとしているのでしょう。

この戦いに生き残るには、
化学薬品に頼らず、自然治癒力、自己免疫力を高める事ですね。


富士宮市役所
http://www.city.fujinomiya.shizuoka.jp/

沼津仲見世のアクセサリー屋

2007-09-10 14:57:36 | Weblog
当時、沼津仲見世商店街の、
中高生用アクセサリー屋には、
パリで見付けたネックレスが飾られ、
350円で売られていました。

台湾で作られ、直接日本に入ってくると350円。
台湾から1度パリに渡り、日本に入ってくると、
フランス国旗が付けられ15000~18000円。
確かにフランスからの輸入です。

渋谷のデパートや、
青山の骨董通りと沼津の仲見世の違いは、有りますが、


MOT前日、仲見世を見回りネックレスを探しました。
この様な事が有るかと思い、
用意をし、教えようと考えていました。

5~6年前とは大違いで、
当時と同じネックレスが置いてありましたが、
もう中高生には手が届かない値段になっていました。

卸元が値段を上げたのか、
小売店が上げたのかは、解りませんが、
東京で売られている値段を参考にしたのでしょう。


写真は、トルマリン
下のブレスレットは、沼津で買いました。
光沢が無く、乳白色です。

上のネックレスは、香港に連れて行って貰い、買いました。
透き通る綺麗なトルマリンで、
沼津では、お眼に掛かれません。

バラバラの色を、
商品価値を上げるためグラデーションに整えました。

購入価格は、忘れましたが、
価値に合わせ、金具も14金を使い、自分で組み立てました。

未だ、かなりの種類の石を持っています。

パリのネックレスが渋谷では、

2007-09-08 11:48:16 | Weblog
渋谷のデパートで売られていた、
そのネックレスには、
フランス国旗が印刷され、
タグに¥15000と書かれていました。
『あのガラスのネックレス、パリで100円だったよ~!』と妻に話しました。

その後、
青山の骨董通りに行きますと、
又同じネックレスが飾られていました。

それらしい構えの店内の、
それらしいテーブルの上に置かれたネックレスは、\18000でした。

パリで100円のネックレスは、180倍の商品に化けていました。

これから何ヵ月後の事、
沼津の仲見世を歩いていますと、
中高生向けの雑貨を扱った店を見付けました。


向かって左側、緑のブレスレット
MOT講座のため、前日、沼津の仲見世で購入したブレスレット
定価は、525円でした。

向かって右側のブレスレット
黒がトルマリン、紺色がラピスラズリ、
金色の金具は、14金。
自分のために自分で作りました。

同じパリなのに、

2007-09-07 08:38:54 | Weblog
台湾人経営のガラスビーズの店で、
100円で売っていたネックレスが、
地下鉄で2駅位離れた駅の構内で売られていました!

確か、ピカデリー駅構内だったと思います。

『あのネックレス、さっきの店で売っていた商品です。ほら、それも1500円で!』と驚きました。
『さっきの店を知らない人は、こう云う店で仕入れるんです』と、笑いながら話してくれました。

『え~、じゃ~、日本で売るのに相当高くなりますね』と答えます。
同じパリなのに、すでに15倍の商品に化けています!

この品物を日本で見付け、驚きの正札を見ました。


三島散策道、案内図


先月の終わり、
ビジネス・マッチングがあったのを、昨日思い出しました!
関係者の方達にお詫び致します。

でも、申し込みをしても何の連絡も無いんだもの・・・

多国籍の仕入れ人達

2007-09-06 08:25:27 | Weblog
このお店の商品はバラ売りで、
プラスティックの小さな買い物カゴに欲しい商品を入れていきます。
ま~、コンビニのガラスビーズ版ですね。

このプラスティックのカゴを持った、
多国籍の人達が所狭しと、品物を入れています。
世界中から仕入れに来ていました。

商品で山盛りのカゴも少ないカゴも有りますが、
自分達のお店の状況で仕入れているのだろうと、
人相や服装で判断出来ました。

レジでは「仕入れ」だと云う証拠に、
パスポートや店の営業許可書の様な物を見せます。
日本人の場合は、パスポートと名刺でした。


水泉園から出る水の川縁には、
木で作られた階段が在り、川に入れるようになっています。
又、石で作られた付近の案内板も在ります。