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石碑宇治0213 駒蹄影園碑  茶の木の植え方

2019年12月16日 14時23分59秒 | 石碑

 

 

駒蹄影園碑

鎌倉時代の始め頃、宇治の里人たちが茶の種の蒔き方がわからず困っているところへ、通りかかった栂尾高山寺の明恵上人が馬を畑に乗入れ、その蹄の跡に種を蒔くように教えたと伝えられています。

この碑は、明恵上人への感謝とその功績を顕彰するため、大正15年(1926)に宇治郡茶業組合により建立されたものです。

もと付近の茶園にあったのをここへ移したものです。

都賀山の尾上の茶の木分け植えて

     迹ぞ生ふべし駒の蹄影  明恵

石碑 前回の記事 ⇒ 石碑城陽0212  忠魂碑 昭和3年

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