1180年(治承4年)熊谷直実(くまがいなおざね)が、軍功により源頼朝から「向かい鳩」の家紋を賜りました。
- 1186年(文治2年)
- 一の谷合戦で熊谷直実が平家の敦盛を討つお話は、文楽や歌舞伎の人気狂言「熊谷陣屋」で上演されます。舞台で使用される陣幕には「向かい鳩」の紋が漢数字の「八」のように描かれており、のちの「鳩居堂」と関連があります。
- 1193年(建久4年)
- 熊谷直実は出家して、法然上人の弟子になり、「蓮生(れんせい)」と名乗りました HPより
1663年(寛文3年)、鳩居堂は京都寺町の本能寺門前に薬種商として創業しました。
著者は、確かな言い伝えによると、羅振玉(1866~1940)。また、山田古香(1852~1935)という説も
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