江戸末期より京都の画家たちに絵の具と筆を提供し続けてきたのが老舗の「彩雲堂」。日本画用の絵の具は、鉱石や植物そして虫など天然の材料から作り、あの日本画独特の色を生み出します。
前回の記事 ➡ 右書き看板78 るうほ麦蕎 舗老 屋道河
祖先はもと桓武天皇の平安京遷都と共に随って移り住み元禄の頃には上京の小川通上長者町上る処に店を構えて菓子を商う旁ら河漏(そば)を商っておりましたが偶々火災に遭い現在の場所に移転したことが家伝の書に記してございます。HPより
前回の記事 ➡ 右書き看板77 麦蕎御
刀匠則宗が、作刀に菊の御紋を頂き、その下に横一文字を彫った事から、通称菊一文字と言われ、作刀を中止した明治以後、一般刃物を中心に製作、販売し、高級刃物なら「菊一文字」と言われ現在に至っております。HPより
前回右書き看板記事 ➡ 右書き看板74 堂扇京西大
天保年間より九代続く扇の老舗として各宗本山のご用達を務めてきた扇子の専門店です。檜扇、能扇、舞扇、茶扇、飾り扇、寺院有職扇、洋扇などあらゆる扇子を販売しており、オリジナル製造の京扇子は当店だけの吟味された材料と技術により、上品で優雅なデザインとあいまって京扇子独特の持ち味と風合いを兼ね備えています。またお客様からの別誂え記念扇のオーダー扇も製作しており、店頭では事前予約により絵付け体験や仕上げ体験も行っております。HPより
前回右書き看板 ➡ 右書き看板73 舗老 丞之源田吉
大佛師 創業元亀3年
京仏壇、仏具などを幅広く扱っております。
初代源之丞が大仏師を拝命した元亀三年(1572年)創業以来、
各宗総本山の御用達に預かり、京都の伝統工芸技術による仏具・仏像・寺院荘厳を製作、販売。
家庭用のお数珠やお線香、小さな持念仏などもおいております。 HPより
前回右書き看板 ➡ 右書き看板72 〇●〇 やすみ
享和3年 1803年 初代鶴屋伊兵衛、上京区にて創業。
嘉永7年 1854年 京都所司代認可の上菓子屋仲間に所属。
明治初年 三代鶴屋伊兵衛、京名物「柚餅」を商う。 HPより
前回の右書き看板記事 ➡ 右書き看板68 處休御 屋井櫻 北野天満宮東