松野仏具店
ご挨拶
謹啓 皆様には 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます
永年に亘りお引き立てを頂いて参りました私共松野仏具店は 本年末をもちまして廃業致すこととなりました
これまでのご愛顧に心より御礼申し上げます
引き続き 宜しくご厚誼賜りますようお願い申し上げます
皆様の今後益々のご健勝ご発展をお祈り申し上げます
略儀ながら取り急ぎご挨拶申し上げます
謹白
平成25年12月
松野仏具店 店主 代
松野 吉孝
前回の 右書き看板 ➡ 右書き看板103 商器銅 店商村西
この記事の近隣の記事は下記地図内のユーザー地図部分をクリックしてください
西村松寿堂
西村松寿堂
明治18年(1885)の創業、茶道で湯を沸かすために用いる風炉(ふろ)や茶釜、鉄瓶などの茶道具類、及び銅製の花瓶や吊燈籠などの工芸品を販売する老舗。店頭では、銅・鉄製品などの金属工芸品の取り扱いが主であり、店先には鉄風炉や鉄瓶などを展示する
前回の 右書き看板 記事 ➡ 右書き看板下102 扇月花保秋 看板に謎の文字が
下の大きいほうのくずし字 扇月花保秋 これでいいのかな 難しい おおよそのあてずっぽうです
さらに 看板の上の方に書かれた 8個の文字めいたもの これは何なんだ
左から 1個目と 4個目は 同じものです
ここは 修徳まちなみ文化財
前回の 右書き看板 の記事 ➡ 右書き看板下101 床園祇 祇園祭と縁がありました (追加改訂)
追加部分 ≪ 祇園床
昭和30年まで、祇園祭山鉾巡行は四条寺町から南へ、松原の寺町で辻回し(方向転換)をして松原通を西へ向かうルートは室町時代より続けられていました。松原通麩屋町西入ル北側に「祇園床」という理髪店があり、ここが「一里塚」(長刀鉾が出発して一里の休憩所)と称し、長刀鉾の巡行最初の休憩所となり、「一里塚神饌式」など嘉儀を行っていました。現在でも7月14日に稚児、禿が古式にのっとって礼拝する習わしが残っています。」≫
前回の 右書き看板 記事 ➡ 右書き看板下100 惣絵