駅のホームのキヨスク

ＪＲ東日本のキヨスクがキオスクに変わる、というニュースを聞いたばかりだったが、日曜の新聞によると、人手不足で閉まっている店が増えているということだ。

何でも、採算が取れない店が増え、人件費を節約しようと、ベテランの店員を退職させ、それに代わるアルバイトを募集したのに人が集まらないということだ。

考えてみると、ホームのキヨスクで買い物することは滅多になくなった。飲み物は自動販売機があるし、いや、コンビニかスーパーで買ったものを持っていくことが多い。

新聞や雑誌ならホームで買えるのは便利だと思うが、あまり買う習慣が無い。あとはパンとかパンストとかだろうか。立地は絶対に悪くないと思うので、あとは商売のやり方次第なのではないか、と思うのだが…。

54.51% × 51% < 2/7

東京都知事選挙は、大方の予想通りの結果になった。

当選者は“圧勝”ということで、昨晩からはしゃいでいるように見えたが、投票率が５４％、得票率が５１％なら、現職知事に投票したのは“７人に２人”ということになる。

その程度の支持しかないのだ、ということを肝に銘ずるべきだと思う。

NHKのMLB

とある大臣がニュースで取り上げ過ぎ、と言ったらしい。

そのこと自身は、全くそうだと思うが、何を今更、という感じがしないでもない。だって、毎晩のようにゴジラ松井を夜のニュースで取り上げていた時期もあるし、そもそも、ニュースで取り上げるスポーツは野球に偏重していると感じられる。

もっとも、現在のような、時間枠をどう使うか送り手が決める時代も長くは続かないような気がする。

４月の雪

ということで、今日は予定していた花見も中止。

何だか気分も乗らない。今日は早寝して、明日のリベンジ花見に備えよう。

血液型転換酵素

Ａ・Ｂ・ＡＢの血液をＯ型に変える酵素が開発されたという。

よく知らなかったのだが、ＡとＢは赤血球の表面に結合している糖の種類が違うのだそうで、ＯというのはＡもＢも付いていないものだそうだ。

だから、ＡとかＢに付いている糖を外すことができれば、それで型はＯになり、輸血で違う種類の糖があると拒否反応を起こすところが、Ｏ型を輸血する場合は起こらないから良いということだ。

そう言われると、非常に単純なことのように聞こえ、「やっとできたのか」という気がしてしまうが、やはり今までかかったということは大変な苦労があったに違いない。

すぐに実用化するのかどうか定かではないが、人類にとって重要な開発なのだと思う。

写真はイメージです

と、お菓子の箱に印刷されている。おかしな文句だ。

初めて、この文を見たとき、写真はイメージ？　あったりまえじゃいか、って思った。が、どうやら“イメージ”は"image"とは別の意味らしい。

つまり、日本語の辞典で“イメージ”を引くと、「心象」というのが第一の意味となっている。だから、真を写すのではなく幻ということなのかもしれない。

しかししかし、だとすると余計に妙ではないか。写真は心象です？　このあたりが日本語の難しい曖昧さで、「写真は実物と違うこともあります」というところを「イメージです」と省略してしまうのだろう。

Photo is...というＣＭも非常に違和感を覚えてしまう。

デジカメはＴＭ

土曜日の日経で“デジカメ”が三洋電機の登録商標と知った。

ウィキペディアによると、単に“デジカメ”ということは認めているが、「××社のデジカメ」という言い方は認められない、と三洋は言っているとのことだ。

が、「デジカメ」でググってみると、しっかり「○○○最新超高速デジカメ」って出てくる。大丈夫なのだろうか？