山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

Superwe 「渡り鳥」

2010年09月09日 | 育てる会「山村留学」のこと
久しぶりに Joの担任の先生作、学級通信「Superwe」の更新です!!

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渡り鳥は、先頭が一番空気抵抗を受けるので、もっとも辛く、もっとも嫌な場所だ。

数千キロ旅をする渡り鳥は、ずっと同じ鳥が先頭ではない。

疲れたら、2~5列目までにいた鳥が先頭に変わって、先頭だった鳥は後ろへ下がる。

それを繰り返し、繰り返し飛んでいく。

いろいろな鳥(人)が先頭に立つから渡り鳥(人)はその旅を成し遂げることができる。



この渡り鳥を引用して、担任の先生は

自ら嫌な場所に飛び込む人のみが成長できる。 

(どんな場面でもいいので)クラスの先頭に立つこと、

自分がクラスのためにできることで「先頭に立つ場所」を見つけていこう。


と締めくくりました。



さらに数日後のSuperweでは

自ら行動できるか できないか・・・

行動してもしなくても 最終的にそのツケを払うのは自分でしかない。。。。

ということを、イギリスの劇作家の詩を引用、

「 夜はいつも 月の下で眠った

  昼はいつも 日光浴を楽しんだ

  いつも 「やればできる」と気ままな人生を送った

  そして何もしないまま 死んでしまった 」

この詩を読んで何を感じるだろうか?

・・・と投げかけている。



誰がどうだから・・と言うことじゃなしに、自分を律することの大切さ、

それが全ては自分に返って来ることを伝えてくれています。
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