山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

明けました!

2011年01月01日 | 優しい時間
新しい一年が始まりました!

今朝・・ なんとなく口ずさんだ歌は

“ 新しい朝が来た♪ 希望の朝だ~ ♪ ”

でも、その続きがでてこない・・・(笑)


まぁ、それで充分な感じですけど(^^


新しい年の幕開けですから、 希望がなきゃダメです。

昨日までのマイナスなことは忘れて 

今日から始まる365日、 明るく生き抜きたいと

思います!



久しぶりに motoが帰国、Joが山村留学から帰省して 義母や兄弟が集まり

和気藹々 みんなで一緒にすごす年末年始。


家族それぞれに 今年は明確な課題を持っています。

子供たちにとっても 大事なターニングポイントになりそうです。

どんな風に向き合っていくのか 見守りたいと思います。


なんとなく陰陽のバランスってあるなぁと。。。

何かが始まると 何かが終わり

何かを得る時は 何かを失うときでもあります。

そんな中での取捨選択。

すぐには、その選択が正しかったかどうか分からない時も多いですから

目先のことに心を奪われると 終いにあれれ、、、ってなこともあるので

気をつけないとなぁ。。。



さて話は変わって・・・ 年末、移動の間に読んだ雑誌に

「良い人材かどうかを計るひとつの基準」として

“ 家の手伝いを、よくする子だったかどうか ” をあげている社長がいました。

あぁ。。。 なるほどなぁと思いましたね。。。。

他者の為に骨を折る、 親を思う(助ける)心が育っているか?

人間としてのベースの部分。


そういう意味でも 山村留学生はその機会が多いはず・・と思いますが
どうでしょう~?

実際、Joもmotoも、山村留学する前と後とで
お手伝いの頻度がぜんぜん違います。


以前は、 手伝いを頼むこと自体が ひと仕事増えることになり
子供に手伝わせることに、むしろ親のほうが積極的ではなかったように思います。

けれども山村留学先の受け入れ農家さん宅では
あえて、ひと手間かけて、お手伝いの機会を与えてくださっています。

山村留学センターでは、他者の為に動くチャンスも多いです。


実は、この冬休み、山村留学を3年経験し高1になったmotoが帰国し
意外にも?よく家の手伝いをしてくれることに ちょっとびっくりしている私です。

昔は、頼んでもなかなかすぐには動かなかったり、あからさまに嫌々・・・
という態度だったり・・・ 結局自分でやったほうが気持ちよく、早く終るので
だんだん頼むこともなくなってしまったのですが。。。。


義母が 「男の子なのに偉いね~」 ・・・ と言うので

「今どきは、男子も家事が出来ないと、
       お嫁さんも来てくれないかもしれないからね~」


昭和の時代はとっくに終ってるかんじでしょうか(^^;
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