ジナンの先生から、ジナンの学校での様子を聞いて、ちょっと
になったワタクシでしたが、
続いて、コナンの交流学級のA先生がいらっしゃいました。
A先生に「先ほど、弟の担任の先生から伺ったんですが、弟が休み時間に
コナンに会いに行ってるそうですね
」と聞くと
「毎日、来てますよー。コナンくんは全く相手にしてませんけど・・・。」
そうなんや・・・
さて、本題はもちろん、コナンです。
A先生曰く「とても頑張ってますよ。」とのこと。
「お母さんがおっしゃるほど、動き回っていませんし。」と言うのでホッ
としていたら、
「廊下でくるくる回ってはいますけど。」って、ちゃんと授業を聞いてるワケじゃないのね
先生曰く「プリントなどをさせると、コナンくん、解くのがめちゃくちゃ早いんですよ。
で、時間が余ると手持ち無沙汰になるみたいですねぇ。」
そっかぁ・・・
「私も何か良い方法がないか、考えてるんですけど・・・。」
コナンの場合、GWが過ぎると、パッタリ交流学級から足が遠のいてしまうという話は
春休みにしてあったので、先生が
「お母さんとしては、どうされたいですか?」
と聞かれました。
今までで、初めてです。交流学級の先生が、ワタクシの意見を聞いてくださるのは
今までの先生も良い先生でしたが、どっちかと言うと「このやり方でやります
」
と言われて、そのまま受け入れるものの、みんなきっちりした性格の先生ばかりで
コナンにはちょっと向かないなぁ
なんて思っていたのでした。
で、ワタクシ。
「コナンは今、診断名はついていませんけど、診断名があろうがなかろうが
彼は社会的には健常者として生きていかなくちゃいけないんです。
そうなると、交流学級でみんなに合わせていく術を身に付けてほしいので
全部は無理でも、1日1時間でも、週に1時間でも良いから、コンスタントに
交流学級に通ってほしいです。」
と思っていることをお伝えしました。
そうしたら、先生が「それじゃ、そうなるように、こちらでも考えますね。」
とおっしゃってくださって、ワタクシはそれだけで嬉しかったのでした
と、ちょうどその時、今度は支援学級の先生がいらっしゃいました。
ちょうど良かったので、3人で一緒に話し合いました。
コンスタントに、そして、少しでも長く交流学級で過ごしていけるよう、
それぞれ話し合いながら進めていきましょう、という話になりました。
もちろん、その間には、コナンの問題行動もいろいろ聞かせていただいて、
ワタクシなりに解決策を考えなくっちゃいけないなぁ、なんて思いました。
そして、時間になって、交流学級の先生は次の訪問先へ行かれました。
この後は、恒例の、支援学級の担任の先生と、長~い時間を取っての話し合いとなりました。
コナンの時はいつも1時間コースです(笑)
5年目にして支援学級では新しい担任の先生になりました。
で、コナンは交流学級に居続けているため、先生と一緒に過ごす時間がないので
学校での様子を伺うことは出来ませんでしたが、ワタクシの方から、
キッズカレッジや通院中の病院のことについてお話させていただきました。
今年度のサポートブックもお渡ししました。
その中で、先生がおっしゃったことは
「初めて、支援学級を担任して思ったんですけど、みんな支援学級に籍があっても
交流学級のあの中に入って、みんなと何かしたいって求めてるんですね。」
それは、コナンを見ていてすごく思うことなので、共感出来ました。
あの、1教室に40名もいる空間は、いろんな音が耳に入ってきて、コナンには
落ち着かないはずの場所であるのに、どうにか、みんなと一緒にいたい、という思いで
頑張っているコナン・・・。
でも、その思いは一方的で、他人から見るとあまりにも勝手すぎて、
コナンの本当の思いは相手になかなか伝わらない
今年は、その思い、少しでも相手に伝えたいです。
先生が変わっても、毎度の如く、茶飲み友達と話すかのように長々とめどなく
お話をして、今年の家庭訪問は幕を閉じたのでしたー。
今年も良い先生に恵まれたようです
感謝







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続いて、コナンの交流学級のA先生がいらっしゃいました。
A先生に「先ほど、弟の担任の先生から伺ったんですが、弟が休み時間に
コナンに会いに行ってるそうですね

「毎日、来てますよー。コナンくんは全く相手にしてませんけど・・・。」
そうなんや・・・

さて、本題はもちろん、コナンです。
A先生曰く「とても頑張ってますよ。」とのこと。
「お母さんがおっしゃるほど、動き回っていませんし。」と言うのでホッ

「廊下でくるくる回ってはいますけど。」って、ちゃんと授業を聞いてるワケじゃないのね

先生曰く「プリントなどをさせると、コナンくん、解くのがめちゃくちゃ早いんですよ。
で、時間が余ると手持ち無沙汰になるみたいですねぇ。」
そっかぁ・・・

「私も何か良い方法がないか、考えてるんですけど・・・。」
コナンの場合、GWが過ぎると、パッタリ交流学級から足が遠のいてしまうという話は
春休みにしてあったので、先生が
「お母さんとしては、どうされたいですか?」
と聞かれました。
今までで、初めてです。交流学級の先生が、ワタクシの意見を聞いてくださるのは

今までの先生も良い先生でしたが、どっちかと言うと「このやり方でやります

と言われて、そのまま受け入れるものの、みんなきっちりした性格の先生ばかりで
コナンにはちょっと向かないなぁ

で、ワタクシ。
「コナンは今、診断名はついていませんけど、診断名があろうがなかろうが
彼は社会的には健常者として生きていかなくちゃいけないんです。
そうなると、交流学級でみんなに合わせていく術を身に付けてほしいので
全部は無理でも、1日1時間でも、週に1時間でも良いから、コンスタントに
交流学級に通ってほしいです。」
と思っていることをお伝えしました。
そうしたら、先生が「それじゃ、そうなるように、こちらでも考えますね。」
とおっしゃってくださって、ワタクシはそれだけで嬉しかったのでした

と、ちょうどその時、今度は支援学級の先生がいらっしゃいました。
ちょうど良かったので、3人で一緒に話し合いました。
コンスタントに、そして、少しでも長く交流学級で過ごしていけるよう、
それぞれ話し合いながら進めていきましょう、という話になりました。
もちろん、その間には、コナンの問題行動もいろいろ聞かせていただいて、
ワタクシなりに解決策を考えなくっちゃいけないなぁ、なんて思いました。
そして、時間になって、交流学級の先生は次の訪問先へ行かれました。
この後は、恒例の、支援学級の担任の先生と、長~い時間を取っての話し合いとなりました。
コナンの時はいつも1時間コースです(笑)
5年目にして支援学級では新しい担任の先生になりました。
で、コナンは交流学級に居続けているため、先生と一緒に過ごす時間がないので
学校での様子を伺うことは出来ませんでしたが、ワタクシの方から、
キッズカレッジや通院中の病院のことについてお話させていただきました。
今年度のサポートブックもお渡ししました。
その中で、先生がおっしゃったことは
「初めて、支援学級を担任して思ったんですけど、みんな支援学級に籍があっても
交流学級のあの中に入って、みんなと何かしたいって求めてるんですね。」
それは、コナンを見ていてすごく思うことなので、共感出来ました。
あの、1教室に40名もいる空間は、いろんな音が耳に入ってきて、コナンには
落ち着かないはずの場所であるのに、どうにか、みんなと一緒にいたい、という思いで
頑張っているコナン・・・。
でも、その思いは一方的で、他人から見るとあまりにも勝手すぎて、
コナンの本当の思いは相手になかなか伝わらない

今年は、その思い、少しでも相手に伝えたいです。
先生が変わっても、毎度の如く、茶飲み友達と話すかのように長々とめどなく
お話をして、今年の家庭訪問は幕を閉じたのでしたー。
今年も良い先生に恵まれたようです











