朝、起きてきた夫が一言。
「わぁ
うちじゃないみたいだぁ
」
えぇ。掃除、頑張りました
朝から仕事に行って、訪問時間の30分前に帰宅しました。
着替えたり、お茶菓子を用意したり、バタバタしました。
最初はコナンの交流学級の先生が来ることになっていました。
その30分後にジナンの担任の先生、その30分後に支援学級の先生、という順番です。
先生が来る時間になってもいらっしゃらず、長引いているんだろうなぁ・・・と思ったら・・・
遅れてきたコナンの交流学級の先生と、早く着いてしまったジナンの先生がバッティング
先生同士の話し合いの結果、コナンの先生がもう1件回ってから来てくださることになりました。
ジナンの担任のF先生、開口一番
「伺っていたよりは、私の言うこと、聞いてくれて、助かっています。」
とおっしゃいました。
「市の発達相談員の方から、申し送り書、行ってますよね?」
と伺うと
「事前に拝見して、それを見た印象より、ジナンくん、ちゃんと授業を聞いていますよ
」
とおっしゃるので、お~
座って授業聞いてるんやぁ
と思ったら
「教室から出ずに、教室の後ろで、バッティング練習してはります。」
と言われ、ガックリ


「でも、必要な時に『席に戻ってね』と言うと、戻ってきてくれますから。」
あー
そうですかぁ・・・
ワタクシから、ちょっと気になっていることを切り出しました。
「休み時間にお兄ちゃんに会いに行ってるみたいですね。」
ジナンから、休み時間にお兄ちゃんに会いに行ったけど、教室にいなかったー、というのを
前に聞いていて、それって、どーよ
って思っていたのです。
「それなんですよー。ジナンくんて、お兄ちゃんが大好き
なんですね
」
「そうなんですよー
」
あんなアニキのどこがいいんだ
というワタクシの思いは伏せましたが(笑)
そんなのん気な話ではなくなっていました
「それで、おにいちゃんが遊んでくれない、ってすっごい落ち込んで帰ってくるんですよ。」
はぁ
なんですと

「涙目になっててね。指吸って、髪の毛クルクルして、授業に入れないんです。」
ぬゎ~んでぇ~すとぉ~

「校庭の滑り台の上に座ってイジケてはる時もあります。迎えに行ったら、降りてきてくれましたけど・・・」
ぬゎ~んでぇ~すとぉ~



「朝、教室に入ってくると、まず私に聞いてくるんですよ。
『今日、休み時間にお兄ちゃんの所に行っていい?お兄ちゃん、遊んでくれるかな?』って・・・
」
マ~ジっすかぁ

そ、そんなことになっているとは

「ジナンくんの落ち込み方があまりにヒドいので、お兄ちゃんに
『ジナンくんと遊んであげてよ』ってお願いしたんですけど、『ゼッタイにヤダ
』
って言われてしまいまして・・・
」
「そうでしょうねぇ
」
それが、出来てりゃ、コナンの課題はあらかたクリアされてるわ・・・
「今は、授業うんぬんよりも、おにいちゃん大好きジナンくんをどうしてあげたら良いか、
それを一番、悩んでいるところなんです
」
う~ん
う~ん
う~ん

いい考えが、浮かばん

とりあえず、家の方でもそれとな~く、ジナンにお兄ちゃんのところへ行かないように
言うようにします、と伝えました。
学校では、無理に止めても、聞かないので、しばらく様子を見る、ということになりました。
まさか、そこまで、コナンを心の支えにしているとは

それで、授業に支障をきたしているので、かな~り問題です。
さ~て、どうしたもんかなぁ・・・
と、気が重くなったまま、コナンの家庭訪問へと続くのでした・・・。





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「わぁ


えぇ。掃除、頑張りました

朝から仕事に行って、訪問時間の30分前に帰宅しました。
着替えたり、お茶菓子を用意したり、バタバタしました。
最初はコナンの交流学級の先生が来ることになっていました。
その30分後にジナンの担任の先生、その30分後に支援学級の先生、という順番です。
先生が来る時間になってもいらっしゃらず、長引いているんだろうなぁ・・・と思ったら・・・

遅れてきたコナンの交流学級の先生と、早く着いてしまったジナンの先生がバッティング

先生同士の話し合いの結果、コナンの先生がもう1件回ってから来てくださることになりました。
ジナンの担任のF先生、開口一番
「伺っていたよりは、私の言うこと、聞いてくれて、助かっています。」
とおっしゃいました。
「市の発達相談員の方から、申し送り書、行ってますよね?」
と伺うと
「事前に拝見して、それを見た印象より、ジナンくん、ちゃんと授業を聞いていますよ

とおっしゃるので、お~


「教室から出ずに、教室の後ろで、バッティング練習してはります。」
と言われ、ガックリ



「でも、必要な時に『席に戻ってね』と言うと、戻ってきてくれますから。」
あー


ワタクシから、ちょっと気になっていることを切り出しました。
「休み時間にお兄ちゃんに会いに行ってるみたいですね。」
ジナンから、休み時間にお兄ちゃんに会いに行ったけど、教室にいなかったー、というのを
前に聞いていて、それって、どーよ

「それなんですよー。ジナンくんて、お兄ちゃんが大好き


「そうなんですよー

あんなアニキのどこがいいんだ

そんなのん気な話ではなくなっていました

「それで、おにいちゃんが遊んでくれない、ってすっごい落ち込んで帰ってくるんですよ。」
はぁ



「涙目になっててね。指吸って、髪の毛クルクルして、授業に入れないんです。」
ぬゎ~んでぇ~すとぉ~


「校庭の滑り台の上に座ってイジケてはる時もあります。迎えに行ったら、降りてきてくれましたけど・・・」
ぬゎ~んでぇ~すとぉ~




「朝、教室に入ってくると、まず私に聞いてくるんですよ。
『今日、休み時間にお兄ちゃんの所に行っていい?お兄ちゃん、遊んでくれるかな?』って・・・

マ~ジっすかぁ


そ、そんなことになっているとは


「ジナンくんの落ち込み方があまりにヒドいので、お兄ちゃんに
『ジナンくんと遊んであげてよ』ってお願いしたんですけど、『ゼッタイにヤダ


って言われてしまいまして・・・

「そうでしょうねぇ

それが、出来てりゃ、コナンの課題はあらかたクリアされてるわ・・・

「今は、授業うんぬんよりも、おにいちゃん大好きジナンくんをどうしてあげたら良いか、
それを一番、悩んでいるところなんです

う~ん






いい考えが、浮かばん


とりあえず、家の方でもそれとな~く、ジナンにお兄ちゃんのところへ行かないように
言うようにします、と伝えました。
学校では、無理に止めても、聞かないので、しばらく様子を見る、ということになりました。
まさか、そこまで、コナンを心の支えにしているとは




それで、授業に支障をきたしているので、かな~り問題です。
さ~て、どうしたもんかなぁ・・・

と、気が重くなったまま、コナンの家庭訪問へと続くのでした・・・。







