☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

感謝の念

2008年03月18日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
コナンの就学において、ワタクシは色んな人の手をわずらわせました。

就学活動の色々な活動を行なうにあたり、個人で勝手に動かないことを、
就学相談会の時に言われました。
なので、すべての活動は、園長を通して行われました。
学校との面談日などの折衝は園長先生がしてくださったのです。
そして、すべての面談に園長先生は立ち会ってくださいました。
160人もいる児童がいて、お忙しい園長先生に、コナン一人ごときに時間をかけてもらうのは
とても心苦しかったのですが、そこは納得のいくまで就学活動をしたかったので
あれこれとお願いしてしまいました。
園長先生には、本当に足を向けて寝られないという感じです
心から「ありがとうございます」とお伝えしたいです。

副園長先生も、園長先生と共に、面談に参加してくださり、感謝感謝です。
ありがとうございました。

担任だったY先生。いつもいつもワタクシを支えてくれてありがとう
コナンが普通学級に通えるかもと悩めるくらい、成長してくれたのも
先生の日ごろのコナンとの関わりのおかげです。
ありがとうございました

障級のN先生にも、感謝です。
ご自分のクラスの生徒のこともあるのに、これからの就学に悩むワタクシのために
貴重な時間を削って、対応してくださいました。
失礼を承知でぶつけるワタクシの質問にも丁寧に答えてくださいました。
本当にありがとうございました

そして、発達相談以外の時でも、ワタクシの相談にいつものっていただき、
ワタクシの愚痴をうんうんと聞き、悩めるワタクシにアドバイスしてくださり、
いつも親身になってくださった、発達相談のM先生。
本当にありがとうございました

みなさんのおかげで、ワタクシ、納得いくまで、就学活動に力を入れることができました。
コナンの楽しい学校生活が今あるのも、みなさまのご尽力の賜物でございます。
この場を借りて、ありがとうございますと心を込めて言わせていただきます

ここはお読みになっていない、とは思いますが~

          にゃはは~








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決断後の報告は辛かった。。。

2008年03月18日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
コナンの就学を決めたワタクシがその後にしなくてはならなかったのが、
周囲の人へのご報告。

ワタクシ、自分の人生の選択は自分でしてきました。
悩むことなく、パッパッと決めてきたと思っています。
でも、コナンは、自分の子供、と言えど、他人の人生の選択をしたのです。
ワタクシには荷の重い選択だったのです。だからこそ、迷いに迷い、考えに考えました。
そして、コナンに自ら「みんなと違う」というレッテルを貼ってしまったような罪悪感を抱えて、
色んな人に報告をしました。

コナンの担任の先生には、淡々と「障級に決めたよ~」とだけ伝えました。
私が、就学に関してとても悩んでいたことは知っていたので、担任の先生は
微笑んでうなずいてくれました。

夫は「ふ~ん」という感じ。まぁ、それ以外に返す返事もなかったでしょう。

実家の母に して伝えると
「アンタは自分の子を障碍児にするつもりかっ
と言われました。
どこの世界に自分の子供を障碍児にしたいバカな親がいるのよ と
鼻で笑ってしまったワタクシです。
すでに、決断時にパワーを使い果たして、怒る気力すらありませんでした。
母の小言を「はい。はい。」と聞いて、 を切りました。

姑さまに報告すると
「それでいいんじゃない?参観でのコナン見てたら、普通学級は無理やろ、思うたわ。」
と言われました
お小言をもらわずに済みましたが、なんだかな~?という想いもありました(笑)

ずっと、気にかけてくださった発達相談員のM先生と、発達相談時に
「就学が決まったら、報告する」
と約束をしていたので、仕事先へ しました。
遅い時間でしたが、M先生はまだいらっしゃいました。
「先生とこの間、約束したから、ご報告の電話です
コナン。情緒学級へ就学を決めました。」
この時には、就学を決めた時のしんどさと、あちこちへ報告した疲れとが一度に出てきてしまって、
ワタクシ、M先生に自分の想いをぶつけてしまいました。
「これで、良かったんでしょうか?」
その後は感情のコントロールが効かず、子供のように泣きじゃくり、嗚咽の中で
自分の想いを吐露していました。
「わ・・・わっ私はっ
ゴナ゛ン゛にっ お゛母゛さ゛ん゛、ボク゛の゛こ゛と゛、ふっ普通じゃないって・・・
え゛っ え゛っ え゛っ 思ってたんだねって・・・う゛う゛っ
い゛、言われ・・・言われぢゃっだらっ 私、どっ、どうしたらい゛い゛んでしょう゛
そこまで言うと、うわぁ~~ん と大泣きしてしまいました。
いつも発達相談でコナンとの育児のしんどさを相談して、親身になってくださった
M先生には、自分の想いを受け止めてもらえる、と思ったのでしょう。
今になって思えば・・・。
よくもまぁ、人前であれだけ泣けるもんだ というくらい、
ワタクシ、泣きまくっていました。
校長室でも散々涙したのにね・・・
すでに、ワタクシの流す涙はしょっぱくありませんでした(苦笑)

「大丈夫よ いっぱい悩んで、コナンくんのこと誰よりも分かっている
お母さんが決めた選択だったら、コナンくん、なんにも文句なんて言わないよ」
というようなことをM先生に言っていただいたような記憶があります。

カンペキに取り乱したワタクシ、その後のM先生とのやりとりは実はあんまりよく
覚えていません

最後に「学校への引き継ぎお願いします」と言って を切ったように思います。

数ヶ月後に、病院の定期健診で、コナンの就学先を障碍児学級にした、と医師に報告すると
すごくビックリされました。
「コナンくんは、普通学級で十分やっていける能力がありますよ
前回の健診の時に申し上げたはずですが
「はい。覚えています。でも、受け入れる側の学校が普通学級では難しい、と
思っているようなので・・・」
担当医師、本当に残念そうな顔をされていました。

さて、後日談ですが、就学先決定後、障級のN先生と面談した際に、N先生に言われました。
「いや~。あの時、お母さんが『それでも普通学級で』と突っぱねたら
『ボクの方で面倒をみたい』って言おうと思ってたんですよ

あぁ・・・ あの時、もっと突っぱねとけば良かった
と思った こにゃんこ です(笑)








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