競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

ああ、惨敗… 不良債権へ

2013年07月28日 | Weblog
今日はパークWINSとして稼働していた東京競馬場に行ってきました。我が一口愛馬プリュムとディアデラマドレの応援のためです。別に我が家のテレビで観戦してもいいのですが、なるべく大きな画面で見たかったので、東京競馬場まで行ってきました。しかし、結果は最悪でした。

まずはプリュム。パドックではいつもよりちょっと元気がなさそうに見えましたが、特に気にするところはありませんでした。
プリュムはスタートがうまく二の足も速いので、いつもは2~3番手につけるのですが、今日のスタートはいまいちでした。しかし、徐々にポジションを上げて行き、4コーナーでは3番手に。が、ここでガソリンが切れてしまったのか、ずるずると下がってしまいました。11着。プリュムが初めて体験する2桁着順でした。
どうしたのでしょう? これまでプリュムはいつもやる気マンマンで走ってましたが、公式HPによると、気持ちが切れてしまったとか。思い起こせば、当馬の姉のピュアプリーゼは3歳のとき、フローラS3着→オークス2着になりましたが、そこで気持ちが切れてしまい、以降惨敗を繰り返してます。プリュムも同じ道を辿るのでしょうか?

次にディアデラマドレ。この馬は新馬戦は楽勝しましたが、そこで骨折。我が一口愛馬にはこんなジンクスがあります。初勝利を挙げた直後、骨折・屈腱炎・厩舎の都合等で6カ月以上休んだ馬は、必ず標準以下の馬になって帰ってくる。ディアデラマドレの2戦目も惨敗しました。しかし、2戦目はあまりにも急仕上げだったので、まだ希望が残ってる可能性があります。だから3戦目の今回は注目でした。
パドックでのディアデラマドレはスラッとしてました。悪く言えば、筋肉がついてない。まあ、長距離を得意としてる馬にはよく見られる体系なので、別に気にする必要はないと思いましたが。
いよいよレースです。スタートはよかったのですが、二の足がイマイチで、中段ちょっと前目のポジション。4コーナーを回ったところで進出を開始したときは期待が持てましたが、展開がズブズブになってしまい、8着で終わってしまいました。
公式HPによると、どうも無気力なところがあったとか。正確には「無気力」て言葉は出てきませんが、行間を読めば「無気力で負けた」と書いてあります。思い起こせば、当馬の兄でやはり我が一口愛馬のディアデラバンデラは究極の無気力馬。自分の職業が競走馬だとわかってない不良債権馬です。そんなバカ兄と同じ性格なのでしょうか?
ディアデラマドレ・ディアデラバンデラの母ディアデラノビアは、ものすごい根性娘でした。京都牝馬Sを勝ったとき、最後の直線で目の前が完全に壁になってしまったのですが、それを突進して突き破ってしまったほどの根性。そんな母の息子・娘が究極の無気力馬だったなんて、競馬てわからないものですね。

これでプリュムもディアデラマドレも不良債権化ですか? 我が一口愛馬で3歳以上の馬は6頭います。うちオクターブユニゾンは未勝利引退が確定的。残る5頭、ディアデラバンデラ・プリュム・フランベルジェ・ディアデラマドレ・ヨゾラニネガイヲはすべて不良債権のようです。こんなに不良債権ばかりになると、新規出資がばからしくなりますね。
一方本日キャロット馬は5勝しました。なんで私の馬は勝てないのかな? 私は年頭に今年の勝ち星の目標を6としましたが、まだ1勝しかしてません。

今日プリュムに乗った騎手は藤岡康騎手。このレースを勝った騎手は中井騎手。今日ディアデラマドレに乗った騎手は中井騎手。このレースを勝った騎手は藤岡康騎手。なんなんでしょうね、これは。


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