大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

全英オープン下馬評

2015年07月17日 | 平凡な日々の日記
肌寒い朝、今日の最高気温は22℃、朝方は20℃と半袖では寒い!

朝から、ビデヲを撮っていた全英オープンを見ていると寒くて長袖に着かえた。

全米オープン、マスターズ、全米プロとならぶ世界4大メジャーの1つが全英オープン

1860年に第1回が開催され、150年に渡ってその戦いがくり広げられてきた、最古の歴史と伝統を誇る大会。

開催は聖地セントアンドリュースをはじめ、リンクスコースで行われるのが通例となっている。

リンクス特有の強風と突風、うねるフェアウェイ、そして脱出困難の深いバンカーとラフ・・・自然を活かしたコースが選手を苦しめる。

セントアンドリュース・オールドコース 「ゴルフの聖地」と呼ばれている。

ゴルファーなら生涯に一度はセントアンドリュースでのラウンドを憧れ、夢をかなえるため世界中から巡礼に訪れる。

開設は1754年、設計者は不明(神が設計?)。戸張捷さんの解説では、設計者はnature(自然)、良い響き!

羊飼いが始めたゲームと言われるのは、このコースいつから始めたのかは不明・・・記録にも残ってない。

有名なR&Aのクラブハウスをバックに1番のティショットから聖地のラウンドは始まります。

落しどころが悪ければ100ヤードものパットの必要がある巨大グリーン(アウトとインで共有する)

“ロードバンカー”など全体で112個のバンカー、18番ホール名物の「スウィルカン・ブリッジ」グリーンを取り巻く沢山の観客でフィニッシュです。

日本人も8名参加して、期待の松山は初日イーブンパーで終わったが、下馬評では・・・・・

1. ジョーダン・スピース
2. リッキー・ファウラー
3. ダスティン・ジョンソン
4. ヘンリック・ステンソン
5. 松山英樹

世界ランク14位の松山は5番目にランクされた優勝候補

ところで「下馬評」の語源知っていますか・・・

元々は江戸時代の話で、江戸城に出仕する城主が、大手門前の下馬先広場で馬を降りる。

藩主の下城を待つ供の者達の詰所があって、暇に任して井戸端会議をする。

話はもっぱら江戸城内幕閣など大名の出世話などを評価・議論したことに由来する。


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