爛漫日記

インターネット古書店 独楽知の、春爛漫ではなくて、秋爛漫?の日記です。

映画「恋するトマト」

2006-08-03 17:56:16 | 映画
大地康雄主演・企画・脚本・制作総指揮の映画「恋するトマト」を見てきた。

農家の長男ゆえに45才で独身の真面目な男の野田正男(大地康雄)が、フィリピンで結婚詐欺に合って、大きく道をはずしていく。
野田の故郷の霞ヶ浦と似ている、フィリピンのラグーナの村で出会った美しい娘クリスティナ(アリス・ディクソン)の家の稲刈りを手伝いながら、野田は農業を思い出していく。
アリス・ディクソンは、グラマラスと真面目さの同居したほんとに美しい女の人。
こんなに美しくて優しい人が実際にいたら、誰でも恋してしまうと思う。
最後も「ありえない」と思ったけど、そこが映画らしくて、泣けた。

農業の後継者不足が続いたら、日本の食料自給率が現在の40%からさらに下がって、ほんとに将来は食べ物を作る人がいなくなっていくのだろうか?
コメント (2)
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