晴天なれど風強し、山小屋でストーブを焚いていると、本当に常夏の国のように温まっ
ているから、外の寒さの事を忘れがちになる。天気もいいし家内工業日和とは言い難く、
先日来の先送り『エンドウ豆』の種まきを思いつきハウスに向かう。
外はやはり寒い。ハウスの中は風もないから温かく感じ、これまた外とは大違い。
ポットに春撒きエンドウの種を撒き、遅ればせながらエンドウの苗を育てる。ほかの人の苗
はもう10cm位に育ち、支柱やネットの準備だというのに、我が家は『種まき権兵衛さん』なの
だ。それにして晩秋に4袋も種まきをしたのに1つも芽が出ていない、ひょっとしてこれから
芽がでるのではなんて、淡い期待をしている。
山に蕗の薹があったので、蕗が沢山ある畑ではと覗いてみると、立派なものが沢山出てい
るではないか。本当に今年は早いのではないかと思われる。好きな人がおられるので毎
年、春の香をお裾分けしているが、『もう、出ている?』と、尤もな言葉。
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