食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

野兎の動画サービス

2012年02月13日 19時55分40秒 | 日記

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 

炭窯は昨日、炭化が終わり空気取入口、煙突ともに閉鎖された。

この辺りのタイミングは私にはわからないが、お師匠さんが見極めやってお

られるので、後に話を聞きながら覚えていくしかない。

次は18日()に炭出しと次の炭焼きを行う。

   

 

写真の葉は墓に飾る渋木のもの。

野兎はこれらの木の先端部分の軟らかい茎を食べる。器用に葉っぱは食

べないで、こんな格好で散らばっているから、兎が出てきたのか直ぐに見つ

けることができる。

この山の野兎は入山当初、雑木を伐採し桜や梅などを植樹した時、雪が降

り軟らかい先端が出ていると、そいつを食べてしまい最悪の場合は枯れてし

まった。

その切り口はナイフでスパッと切ったようになっている。兎の歯は恐るべし。

  兎の仕業

fare.mpg

昨年、偶然にビデオ撮影できた、生粋の野兎。このような

形で撮影できるのは極々稀。

 

『太りたい、薄いお尻の嘆き』

食道だけの摘出だと、(尤も場所にもよるだろうけど)手術後に体調回復、太

ることはできるものだろうか。私は身長160Ccm、体重50Kg位だったが40歳

後半くらいからは完全に痩せで50Kgを切っていた。

多分、癌がさばりついてからは47Kg前後で、やせ過ぎくらいだったと思う。

術後ICU室から一般病棟に戻る時の測定では38Kgと子ども並になってい

た。食道と胃の一部、数十gを取っただけなのに激やせ。

ベッドで寝ていると尻が痛い。肉がないから骨が布団の軟らかさに当たって

痛いのだ。入院中も今も食欲は変わっていないで好調。

ただ、朝食は1.3膳くらいのご飯とおかず、昼は麺類(1人前)、夜は1.3膳

くらいのご飯とおかず。朝と昼のお茶の時間におやつ、夕食後は果物、ヨー

グルト、ゼリーなどを食べる。

脂ものだろうが、魚だろうが、甘いものだろうが何を食べても太る兆候はな

い。グルメを自称するこのやせ男は、粗食でもゴージャスでも太れない。

嫌いなもの、板などで出来た堅いベンチ、まるで拷問椅子みたい。

ダイエット番組なんか糞くらえ。

 


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