『正月風景写真』

『明けましておめでとうございます』

深夜の初詣から帰り時計を見ると午前１時を指していたが、寒い所にいたので身体が冷え

眠れそうにもないので、謹賀新年風呂で温まり寝床に付いた。目が覚めて外を見ると銀世

界の新年。俗世界の不要なものを全て白く塗り隠し心も清められた新しい年の幕開けだ。

昼前になると孫たちという借金取りがやって来て、静かな年明けは一変するだろう。

無病息災、家内安全はごくありふれた大それたお願いではなさそうだが、実はこれが一番

であることを余り感じなくなっているのではなかろうか。

物事にまたお世話になっている方々に感謝しながら、それに報いるよう一生懸命、尽くす一

年にしたいものだと思っている。

改めまして、今年も宜しく願い致します。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近くの不動尊へも初詣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近所の風景

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花台、後方の茶箪笥も自作