昨日は9.11.2001から11年目の忌まわしき日だったが、新聞やTV報道は日常
の雑事を取り上げ、これといった内容は見られなかった。もう、忘れてしまったの
かと思うほど。
あの日、NHKのニュースを観ていたら第一報の放送中に次の飛行機が突入する
場面が中継の形になった。誰が、何の目的であの事件になったのか分からなか
ったが、咄嗟に『戦争が始まる』と思った。アメリカの過去の国策からみて『目には
目を歯には歯を』だから、何か証拠らしきものを探して、相手を特定するだろうと
予測できた。
このテロはWTCにとどまらずペンタゴン、更に飛行中に犯行発覚の末、墜落事
故など、全て関連性があるとは思えない規模で組織的なものと判明した。
あの事件を契機にイラク、アフガニスタンが戦場になり、未だ出口の見えない中、
治安が安定したとして各国は撤退しつつある。両国はテロの温床になり、自爆テ
ロ、自動車爆弾テロが日常化してしまった。当時、戦争を始めた人たち、支持し
た人たちは、今は素知らぬ顔をしてござる。
テロリストと呼ぶ人、テロリストと呼ばれる人、本当のテロリストはどちらだろうか。
『アガリクス』
私はサルノコシカケ、レイシ、フコイダンなどの癌に対する使用方法、効果を全く
知らない。ネットでよく見かけるが、普通のサブリや補助薬などのように商品の効
果や値段を前面に押し出したものは殆どないように思う。
会員登録をすれば何か情報が貰えるようなシステムになっているのか。
使用した人の体験談、末期がんが治った。一方でウィキペディアや他の医療情
報では『癌に対する効果は確認されていない』、どっちが本当なのだろうか。
効果ありに共通するのは西洋医学から見放された、ステージⅣなどの末期がん
患者が、こうした商品を利用し劇的な回復を見せるに至った話だ。
逆に西洋医学を否定し、こうした商品や民間療法を頼り亡くなった人の話もある。
私の知り合いの人が、自分の身内のこととしてアガリクスの事を話してくれた。
子宮がんでステージⅣbと診断され、治癒の治療を望めなくなり、藁にもすがる思
いで、アガリクスを服用し始めた。最初は粉末だったから効果が出なかったらしい
が(ここの辺りは少し、はっきりしない)、違うタイプのものにしたら効果が出始めて
最終的には癌が消滅し、今も元気で存命しておられる、そんな話だった。
この方は私に嘘の作り話をする必要も、そんな動機もないので、本当の事だと信
じている。人によって、こんな例があっても不思議ではないが、やはりごく稀なこと
に違いない。でなければ、もっと沢山の人が救われているはずだし、治療薬承認
への動きもあるはずだ。
医学的に説明のつかないことは沢山あるが、患者は藁でもいい、一縷の望みに
命をつないでいる。こうした分野の研究も進めて頂きたい。
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