食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『国民置いてけぼりの政治』

2012年09月13日 18時32分08秒 | 日記

またまた、国民不在の政治祭りが始まった。民主党はファウル続きで、累

積2枚のレッドカードにより大臣が退場の末、オウンゴールの連発で遂に

はチーム崩壊。

チームを立て直して政権奪回を目指す自民党は、先祖がえりの長老とか重

鎮などと呼ばれるゾンビの復活で、『新しく生まれ返った』とは言えず、折

角のオウンゴールを勝利に結びつけられるのか。

おまけに、人気のある1年生議員に党勢回復を頼ったり、健全な野党を演

じることもできず、再びお願いする環境は整っていない。

そうした既成政党の体たらくを尻目に元気がいい『橋下新党、日本維新の

会』の動きが注目されている。カンフル剤になるかも知れないが、この疲

弊した日本再生の即効薬にはなれそうもないから、次の選挙結果がどのよ

うになろうと、古ーい、陳腐な国会議員のガラガラポンで選ばれた政治家

がタラタラ政治を続けるのか。

議員を選ぶのは国民だ。私一人くらいが投票しても変わらない、投票に行

かなくても変わらない、他人に頼まれた等の積み重ねが、資質のない政治

家を作り出すことにもなる。

毎年、総理大臣が変わるような馬鹿げた政治環境の国は、世界中で日本だ

けだ。国民の選択が悪くいい政治家が選ばれないのか、いい政治家は不在

だからスカの政治家ばかり選ばれるのか。責任はどっちにある?。


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