食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

旅行写真

2012年03月19日 19時32分00秒 | 旅行

やっと復調し本日から山小屋に出勤を開始した。手始めに畑に出かけて、高菜の収穫

 をし、山水できれいに泥を落とす。未だ寒さが残っているので成長の度合いは遅いが

芯の色が薄くなってきているから、花を咲かす準備をしているのだろう。

草だけは相変わらず元気がいい。もう少し天気が続いてくれれば畑の作業ができるの

に今週も、天気は望めそうにない。

久々の山では、作りかけているミニ茶箪笥を仮組みした。どうもバランスが悪く、こ

のまま制作を続けるべきか否か思案中。

  宝くじの商品  エキゾチックな市場

『トルコ旅行回想』

 関空からカタールのドーハまで約11時間の飛行、夜中に出発し現地には午前6時頃

に到着する。夜中だというのに、いきなり機内食が出る。要らないな、と言いながらつつ

くと、ご飯は美味しいし、おかずも美味しい。流石、空の5つ星と言われているだけのこ

とはある。

時差が6時間だからドーハの午前6時は、日本時間では昼の12時になる。つまり、飛

行機の中で寝ていなければ、徹夜したことになる。ここでトルコ行に乗り換えるが、乗り

換えの時間を利用してドーハ市内の観光で入国する。その手続きだけでも全員が終え

るのに1時間はかかるので、次の出発までに時間的な余裕があるようにみえたが、実

はいっぱい一杯だった。

まあ、どうみてもこの観光は暇つぶしに行くようなものだから、大した期待もなしについ

て行ってみるかという感じだ。ドーハの悲劇でお馴染みのアル・アリ球技場、ラクダ市場、

オマニスーク(市場)、アラブ種馬調教場を回ってみた。

砂漠の中にできた町、ガソリンよりも高価な水、中心地と周辺との極端な格差、事情も

この国特有のものがある。日本との違いを比較し、どちらが異常なのか、なんて考えた

りした。昼前、空港に戻り、カタール航空支給(乗り継ぎの待ち時間の関係で支給される

とか)のミールクーポンで昼食はカレーライスを注文した。明らかに、ご当地カレーは自家

製のルーだ。味は美味。空港の売店では、高級車が当たる宝くじを売っていた。以前、ネ

ットで見たのと同じだった。繰越のままなのか、新たなものかは分からないが。

 再び、飛行機に乗りトルコへ4時間ほどの移動だが、砂漠を出て、ふと外を見たら雪を

被った山々が眼下に広がっていた。砂漠地帯を抜け、いよいよ目的地近しだった。

トルコのアンカラ空港(エセンボア空港)に着くと、未だ雪が残る春遠い様子。

 

トルコ旅行記

 


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